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地球を愛の星へ

平塚らいてうからのメッセージ

今日は、平塚らいてう(平塚らいちょう)さんからのメッセージをご紹介します。

戦前戦後の動乱期に女性解放運動、反戦平和運動の指導者として活躍しました。

「元始女性は太陽であった」という有名な言葉を残しています。

2005年にレムリア・ルネッサンスのアマーリエさんが降ろされたものの一部です。

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暗黒の中世と呼ばれていたところでは、人びとは神の神理に結びつくことによって

自分たちの本来の信仰心という名のもとの中で、一人ひとりが考える自由を

すべてを奪われていたという、中世の閉鎖的な、人間の自由意思というものを

はく奪されたような時代というのがあったわけですよ。

自由というのは、自由意思というのは

神が根源的に人間に埋めてつくられたものですね。

ですから非常に多くの方たちが、何百年というひとつの時代の中で

そのエネルギーを解消するために、やはり大いなる自由の発散する場所というのを

つくることによって、エネルギーを解放し、霊的なバランスというものを取るという

そのような流れというのが起きてくるのです。

だから、暗黒の中世から近代的な資本主義になってきたときに

アメリカというところにおいて、自由というものが爆発的に開いていった。

で、そこにおいて人びとは、人類はある意味で、バランス感覚を身につけていった

ということがあるのです。

だからそこにおいて、人びとに自由というもの、魂の開放をするということ。

中世のヨーロッパで魂を閉鎖的にしてしまった者たちが、今度はピューリタンとして

渡っていきながら、自由の国アメリカというところで、自分たちの魂の傷を癒し

いろんな意味においてバランスを取った、修行をしたということ。

抑圧する側にいた者、抑圧された側にいた者たちが

今度はアメリカで自由の名のもとに

自分自身が自由をはく奪されたり、あと自由というものを享受したときに

いかに閉鎖的な、神の名のもとに支配される、自由意思を奪われるということが

どれだけ人間らしさというものを奪っていたかということを体験し

大らかな自由な風土というものの中に生まれてみなければ、

やはり、自分の過去の中の魂の清算がつかないという場合もあるのです。

そのような文明、そのような社会が出現するというのは、

常にそれは、すべてが神の子の修行のために提供された場所であるということ。

そのために必然性があり神はご計画なされて

そこにおいて私たちが生まれ変わっていって、そこで修業し、新たな課題を見つけ

そして、傷ついた魂の弊害がおきたものを埋め合わせて

トータルな人格として成長していくような

そのような修業の場というものを神々は常にお考えになられ

新たな文明というものをおつくりになられる。

文化というものをおつくりになられる。

そのために、霊的なスポットというのは移動しているはずなのです。

わたくしから言う神々というのは、高級神霊、いわゆる指導者層と呼ばれている

わたくしなどではわからないような、ここにお出ましになられる

救世主界の方がたですけれども、ああいう方がたが数々のアイデアを持ち

多くの人びとの想念を読みながら、次の霊的スポットと

修行できる文化体系というものの中に、いろんな文化というものを興されていく。

そういう、地球というものをトータルに見ながら指導されている方がたがおられる

ということですね。

だから小さなものではないのです。

非常に大きなおおきな時代を超えて、地球神霊と呼ばれている方

九次元とか、*八次元とかいわれている

私たちから見たらはるかに高級霊界の方がたが

常に私たち神の子たちが、このような場所において、どのような順番で

修業をしていったのならば、トータルな意味で地球人と呼ばれている神の子たちが

いちばんより効果的に、進歩発展できるかということをお考えになられて

数々の文明、数々の文化というもの、それを興されているということ。

そのことを私は学ばさせていただいたのです。


*八次元:如来界と呼ばれている九次元(救世主界)と七次元(菩薩界)の間に位置する
高級霊界。 

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by nagoyasc | 2010-07-22 16:55 | スピリチュアルメッセージ | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

by nagoyasc
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