天照大神からのメッセージ(4)
わたくし天照の言葉も、このように自由に地上の者たちに伝えることができる。
そのような時代は、何千年ぶりであろうかというふうに、わたくしのなかで思うのです。 じかには伝えられないのです。 肉体を持った地上の者たちに、このように我々が高天原から降りてきて 自由にわたくしの気持ちを伝えるなどということは、なかなかなかったのです。 以前ある方に、わたくしは降りて、メッセージを送ったことがあるのです。 しかし、あの方の頭の中は、やはり男性であり、女性に対する独特のご意見があり わたくしの思いというものを、女性の持つやわらかさの中で 皆さま方に表現するということが、なかなかできなかったのです。 しかし、この方が今、女性としてわたくしの言葉を受け 皆さま方にお伝えいただけるということにおいて わたくしはとても心からの喜びを感じているのです。 言葉や難しい理論ではないのです。 優雅さ、優美さ、秩序というものの中における、女性本来の謙虚さというもの 信仰心の美しさというもの、礼節が本来どういうものであるかということ。 礼節がどういうものであるかを、理論の中で、言葉だけで定義できるものではないのです。 これは、ひとつの波動の中で、皆さま方に感じていただくものでしかないのです。 わたくしたちは、高天原の頂点にいるからといって、自らを偉しとし 神の中の神であるといって、国民たち、人びとを見下しているようなことは 決してないのです。 上に行けば行くほど、己が未熟さというものを知り 大いなる大宇宙の神の前にひれ伏し、「我々をどうかお使いくださいませ」という 謙虚さに満ちた中で、さらに高級神霊と呼ばれている、根源の神に向かって 礼拝をしているのでございます。 そのような気持ちというもの、そのような言葉の中に、礼節というもの 秩序というものがあるのです。 秩序があり、礼節がある。 それがないものの中に、自由も愛もないのだと思います。 けっしてそれは神の御心ではないのだと思うのです。 あなた方は本来であるならば、このような最高霊域からの言葉は受けられないのです。 その神の使者として、人びとを見下すのではなく、神の使者として誇りを持って 礼節というものをしっかりと踏まえた、秩序というものを 確立せねばならないと思うのです。 そして、「生かす」という、大いなる愛の思いの中で、秩序というものは自然に 見出されてくるものなのです。 人を支配する組織ではないのです。 秩序というものを皆さま方は、間違ってとらえられておられるかもしれないけれども 謙虚さに満ち満ちた、人びとを生かし続けようという愛の思いの中に 自ずとできてくる秩序の形式なのです。 それを今一度、打ち立てていただきたいのです。 そのような思いがあれば、いたずらな混乱は防げることでしょう。 そして、神の心を、神の言葉を、すべての判断基準の中心に据えることなのです。 この神の国、神国日本というものは、常に神の言葉を降ろし、神のメッセージにより 政治というものが営まれてきたのです。 その時にこそ、この国土が、無事に、安らかに治められることができ そして、女性が指導者として立つ時、この国は最も安定していくのです。 今は、魔が暗躍し、暴れ狂い、法を学ぶ者たち、光の使者たちを惑わし 地下へ次々と引きずりこんでいるのです。 このように、波動が乱れた暗い想念の時代の中で 今ひとたび、女性が神の言葉を授かるところに立たれたのです。 (2004年のスピリチュアルメッセージ/レムリア・ルネッサンス/アマーリエ) *あなたの愛に感謝! バナーをカチッとして下さい
by nagoyasc
| 2010-09-14 10:06
| スピリチュアルメッセージ
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