日向(卑弥呼)からのメッセージ(3)
愛とは無の中にあり、空の中にある。
無となり空となった分だけ その分だけ湧きあがってくる 愛という愛が存在する。 Pure. ただただ無条件で受け入れてあげる。 それが愛というものなのです。 その兼ね合いというものが、今の親御さんたちがわかっていないから ただただ溺愛し、ただただ過干渉で、ただただ与え切りになってしまうことを 愛だと勘違いするか、さもなくば、自分たちのプライドや世間体の面子のためだけに ほんとうに傷ついて行き場のなくなった子どもたち、思春期の子どもたちを ほんとうの意味で、自分のプライドも、親のプライドなど捨てて受け止めてあげるという ほんとうの意味での優しさ、無条件の無償の愛というものを 親というものは、時には出さなくてはいけないということがわからないから いたずらな自殺者をつくって追い込んでしまったり、過干渉の中で労働意欲のない 学校にも行けない、引きこもりの子どもたちをつくってしまうということなのです。 本来の家庭というものが、昔の戦前の日本にあったような 家庭の中でしっかり父権というものが存在し、母親たちが子どもたちに対して 内側ではしっかりと守って育てていく。 そして、たくさんの子どもたちを育てる中で、過干渉にならないという そのようなバランスが大きく崩れている現代であるのです。 子どもの数は少ない。 電化製品は多い。 そして、自由な時間はできた。 暇だ。 そして、世の中は物質が氾濫していて、さまざまなブランドやさまざまな高級品の中で 女性のそのような自己顕示欲というものをそそるものがたくさん氾濫していて 女性の中では大きな目標を持たぬ者は、隣の奥さんとそのようなもので 張り合ってみたりするのです。 そのようなものの、アクセサリーのハンドバッグのひとつとして子どもまでも アクセサリーのひとつにしていったところの、自分たちがやってしまったことの結果を その子どもが思春期になって、その報いを受けてしまっているのです。 そのお受験というものは、昨日今日始まったものではないのです。 戦後もうすでに何十年かたっている中で、社会的にその反動が出てきていることなのです。 どんなに高学歴な、知識をしっかりと詰め込んだとしても、ほんとうの意味で 自分の魂のうずきによる天職にめぐり合い、社会に対して大きな貢献と 人望というものを獲得できなかった者は、どんなにいかなる高学歴 どんなにいかなる名門校を出ていたとしても、どんなに名門の家に生まれていたとしても 男として、女性として、人間として評価されるほど世の中甘くないのです。 そのようなことを思ったのなら、それだけにすべてをかけて 自分の人生も、子どもの魂自体も腐らせてしまう、根腐れさせてしまうような そのような盲目的な愛はやめるべきです。 今人類は愛を学ぼうとしています。 より高次な愛というものを学ぼうとしているのです。 この愛というのがメインテーマであります。 基本的な定理です。 この愛というものを基本に据え、男性たちも女性たちも、そして、妻として、母親として 何を愛として体現していかなくてはいけないのか。 愛として接して育んでいかなくてはいけないのか。 そのようなものが、ほんとうの意味で人類の幸せを左右するものであるということを もっと認識しなくてはいけないということなのです。 愛というものは、聖書の中だけにあるとか、一部の家庭愛とか、男女の愛だけに あるものではないのです。 愛というのは宇宙の摂理であり、愛というものに育まれて、大宇宙の神のお心そのものが 愛であるからこそ、私たちは愛を学ばなくてはいけません。 いかなる過程にいこうと、これから地球がどのような進歩発展を遂げていこうと 我々が方向性として学んでいくテーマは永遠に愛なのです。 なぜなら、神のお心が愛であるからです。 愛というものの中には、奥義は深く、その先はとても気高いものになっていきます。 職業を通して、天職を通して、究極的に学ぶのは男性も女性も愛であります。 女性ならばなおさら愛であります。 愛の体現者として女性はつくられたのです。 その女性の使命が軽んじられ、妻として夫を支えること、その役割の認識 そして、母親として、親としてどのように愛を与えていくのか。 父親として子どもたちに愛を与えていくのか。 その学びがあまりにも幼かったがゆえに、さまざまな不幸をつくってきたのです。 そのことがほんとうにわかれば、地上は楽園になるのです。 子どもたちが家庭の中において健全に育って、健全な未来を育んでいくようになります。 そして、嫁姑とか、近所とか、その者に対するいらぬ世間体とか、見栄というものが 全部なくなり、親子の中における余分な執着というものもなくなっていくのです。 (2005年のスピリチュアルメッセージ/レムリア・ルネッサンス/アマーリエ) *あなたの愛に感謝! バナーをカチッとして下さい
by nagoyasc
| 2010-09-22 17:54
| スピリチュアルメッセージ
|
Trackback
|
Comments(0)
|
カテゴリ
全体
スピリチュアルメッセージ エル・ランティ マイトレーヤー アマーリエ マヌ カイトロン ゼウス イエスキリスト/アモール 仏陀/エル・カンターレ モーゼ/モーリャ ゾロアスター ヘルメス 高橋信次 ミカエル ガブリエル サリエル ラファエル アウグスティヌス ノストラダムス アポロン 聖徳太子/シュヴァンツェル ポセイドン 日蓮 空海 天御中主神 天照大神 日向(ひむか) 木花開耶媛命 オーム(宇宙神霊) 聖アントニウス(恒星意識) セレニティ(月意識) テラ(地球男性意識) ガイア(地球女性意識) 聖母マリア アマーリエ(本体意識) ジャンヌ・ダルク マリア・テレジア ヘラ アテナ ヘレン・ケラー ピカソ 中山みき 平塚らいちょう トヨ 小桜姫 玉依媛命 木戸孝允 アレキサンダー大王 出口王仁三郎 役小角(えんのおづの) 谷口雅春 須佐之男命 日本武尊 エリヤ バシャール ベーエルダ星の光る人 スペースエンジェルAS ハロルド リシュール アミ 老子 墨子 福沢諭吉 吉田松陰 坂本龍馬 西郷隆盛 勝海舟 パブテスマのヨハネ エッセネ派の女性 オリオンの母(ヴィーナス) レムリア・ルネッサンス 書籍紹介 ひとりごと 不思議な体験 その他 未分類 最新の記事
以前の記事
2023年 02月
2023年 01月 2022年 12月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 04月 2013年 12月 2013年 11月 2012年 09月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 01月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 ブログパーツ
ブログジャンル
画像一覧
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||