出口王仁三郎からのメッセージ(4)
神の国の価値観をこの地上に降ろすということ。
そのことをもって、今後のこの地上の体制を立て直していくのである。 そなたたちはこの間から 体制を立て直していくには何がいちばん大事かということを 重ねて聞いておった。 それは神の目から見た神の子としての尺度、神の目から見た視点 それによる価値観というものが、その方向が定まったときに 教育制度も政治体制も、憲法も、すべてが、医療もそうである。 そのようなものがすべて連鎖反応的に変わる時がくる。 変わる時は一瞬である。 碁をさす時そうであろう。 ホーンと勝った時に、瞬間的にバーンと色が変わるであろう。 あれじゃ。 その瞬間がくることを、我は願うとる。 そのために今我々は、こうやって霊言を降ろしている。 そなたたちも、なにゆえこのような霊言が次から次へと降りるかを 理解していないとこもあるであろうが 今そなたたちが、これから無心に本を出していくこと、霊言を降ろして それを文章化していくということが、後世に対する神の視点というものを しっかりと明確に打ち出す、そのような規範として、この地上に打ち出される そのような時が今であるということをもって そなたたちは今の仕事にまい進されたしと思う。 地上はけっしてそんなに不自由なところではない。 間違うてはならぬが、間違ったら引き返せばいい。 それぐらいの太っ腹な気持ちで生きてゆけ。 間違わないこと、間違わないことばかりを恐れて ケチくさい小さな器になるな。 間違ったっていつでも帰って来られる。 なぜなら全部、神様の懐の中だから。 どこにいったって神の国さ。 下に行ったって神の国。 ならば違ったと気づけば戻って来ればよい。 よいか。 そうやって自分を限定し、囲って小さな中に入ってしまうほうが 自らの力を引き出せず 自らを限定し、不自由にすることは、他を裁くことにつながっていく。 そのような気持ちで、多くの人びとを裁いてはならぬ。 自分が自由になれぬ不幸さを、不幸せさをかみしめるからこそ その怒りが他者に対する批判に結びついてくる。 それを思うならば、常に自由であれ。 常に人生を満喫して、自己限定をせず、幸せに臨んで 何ならば神の子としてできるかと 最高に自らを出せることを最優先し、そなたたちの力を出していけば 必ずや神はそなたたちに、そなたたちの本来の使命というものを現したもう。 使命が現れてきて、その自らの認識したレベルに応じて 使命というものを明かされていくのだから。 その認識したレベルにおいて与えられた使命を精一杯働け。 そしたらそれを一生懸命したならば、それを通して学んだのならば その上の認識力を持って またさらに高度な使命がそなたたちに与えられるであろう。 そうやって使命というものは、徐々に徐々に上に向かって 多くの者を救済できる使命が与えられるのである。 だから実力を持つには、認識力を持ち、行動力を持ち この地上でいかにひとりでも多くの者たちを幸せにすることができるか 行動をなすことができるか そのことが最大の地上の者たちの修行であるということを 心に肝に銘じ、自由に生きていただきたい。 どこまでいってもお釈迦様の手のひら、という言葉があるが どこまで逃げたって神の手のひらである。 ならば恐れることはない。 どこに行っても帰って来れぬ神の国なぞないのである。 間違えればこそ、修行になり、学べるのが人の道、人間である。 ならば神の子として、もっと安心して、我において如来であるならば そなたたちだって如来を目指せ。 平気で仙女たちと戯れようと、女を抱こうと、酒を飲もうと 我は如来である。 そのような神の国の、自由さというものを もっとそなたたちも学んでいただきたい。 そうでなければ多くの者たちはついて来ぬ。 不自由なところで、正しいことだけで清まって、排他的な考え方の中に そんな人間に多くの一般大衆は魅力を感じてついて来るであろうか。 多くの者たちがついて来るのは 自分たちとおんなじ、痛みや悲しみや、欲望や快楽や そういうものを全部飲みこんで それを一緒に泣き笑いして喜んでくれる者たちにこそ 多くの人びとはついて来るのである。 その者が語る言葉であるからこそ、多くの大衆がついて、あとをついて その人を手本について来るのであるぞ。 酒も飲まぬようなやつはダメじゃ。 酒ぐらい飲め。 女ぐらい抱け。 そんなもので神の国が清められぬ 極められないようなケチくさい神さんなんて捨ててしまえ。 捨てられるぞ、そなたたちはみんな神の子じゃ。 であるなら、もっともっと自由に生きよ。 そして、もっともっと自らの力を信ぜよ。 どこまで行っても神の国なんだから、神の子としての可能性を追求せよ。 そして全生涯をもって、今回の稀なる計画のために そなたたちの自由な魂を泳がせわたる、泳がし、生き抜くことをもって そなたたちの使命を果たされよ。 そうすれば、素晴らしき彩りに満ちた人生とともに 彩りのあるこの世界を具現化させることができるであろう。 墨衣だけの世界はいかん。 黒と白だけの世界はいかん。 神の世界は、もっともっと彩りに満ちている。 もっともっと色鮮やかな、喜びや楽しみに満ちている。 我は今、マヌ神と呼ばれている方が出られていることを喜んでいる。 ひじょうに自由な方である。 そのような方をもって九次元におられるということ。 我が言葉より、もっともっと説得力があろうが しかし、あのような神が今、通信を送っておられるということを 我はひじょうに喜んでいる。 そのことをもって、今地球的な意味において 総合的な集大成の時期であるということをそなたたちは肝に銘じ これからの使命を果たしていかれたい。 この世界に、我々が世界に、使命をそなたたちが終えられて帰ってきたら どうか酒を一献傾けよう。 そして地上の土産話を我に話していただきたい。 地上にもいい女がたくさんおるが、天上界にもいい女がごまんとおるから われが美しい仙女を紹介しようと思う。 いいぞ、仙女は。 かわいいぞ。 いいぞお、おなごは。 もっとおなごの力を信ぜよ。 このおなごにおいてもなかなかいいので わしも口説こうと思っとるが、言うことを聞かぬ。 今はひじょうに多くの神々が見られているので、いらぬことは申せぬ。 品の悪いことは申せぬので、少しまじめな話をしたつもりである。 そなたたちは見えぬであろう。 ものすごい数の神々が今この場におられるということ。 次の神に道を譲り、われは今日これにて失礼しようと思う。 (2005.4.23 レムリア・ルネッサンス) にほんブログ村*あなたの愛に感謝! バナーをカチッとして下さい。
by nagoyasc
| 2015-01-23 08:28
| 出口王仁三郎
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