人気ブログランキング | 話題のタグを見る

地球を愛の星へ

ベーエルダ星の光る人からのメッセージ(4)

私はエル・ランティをはじめとするアモール、モーリャ
あの方たち、エリヤもよく知っておりますが
ああいう方がた、地球霊界でいうメシアと呼ばれている方ですか
その、私から見るとすべてみな友であり、仲間でもあります。
彼らがどれだけの苦労をしてこれだけの長い時
この地球という惑星を、文明を見守り
指導してこられたかということを私はよく知っております。

だからこそ、今回エル・ランティの悲願でもある
この地球を、ひとつシフトアップし
神の星として、その使命を十分発達、発展させていく。
エル・ランティが信じた、神の子として
神の子の存在という愛のエネルギーを
しっかりとみんながたたえた、愛に満ちたハートで
そして科学技術においても
ベーエルダに変わらないような進化発展を遂げていける
そんな愛の修行場としての惑星地球というもの
そういうものを彼はつくりたくて
信じたくて、信じて、この地球に舞い降りてきたものなのです。

その彼の思いを、今回のあなた方が助力してくださる計画において
実現していっていただきたいと、心から応援したいと
そのようにべー夕星の
ベーエルダといわれている惑星から来た私でなくても
他の惑星から来ている仲間たちも
みなそのように、祈るような思いであなた方の今の状況を見ているのです。

本来であるのならば、二千年という時期を境として
ひとつの結果が出たはずでもありました。
地球としての結果が出てたはずでもあるのです。

でもこの時が延び、あなた方にそのチャンスというもの
あなた方が使命を果たし
あなた方が、あなた方ひとり一人が地球の救世主になるのですよ。
あなた方は何か間違いしているのです。

救世主界というと、仏陀ですか、エル・ランティとか、アモール、モーリャ
あなた方の世界のメシア界と呼ばれている方がたですね
彼らだけがメシアだと思っている地球系神理において彼らが指導者として
この地球をひっぱってこられたということは事実なのです。
でも愛の法という地球の法、地球の法と呼ばれているものは
宇宙を貫く根本原理、宇宙の法でもあるのです。

いいですか、宇宙の法というものは
神の子たち一人ひとりが行動の中において
生活の中において実現してこそ、愛の法は意味を持つのです。
宇宙の根本法というのは意味をなすのです。

であるのならば、彼らはそれを教えてくれる方かもしれない。
でも、それを実行しなければ意味をなさないということにおいては
あなた方一人ひとりが
今回この事態の局面に対する救世主であるということ。

地球にいるすべての方がたが、愛を表現し
愛を実行する救世主であるということ。
その自覚を持たなくてはいけません、地球人は。

救世主というと、なぜだか天上から舞い降りて、雲の上から降りて来て
何もしないあなた方に、素晴らしい言葉を伝えて救ってくれる
そういう方が救世主だと思って
メシア待望論というものがあるのかもしれません。
でも違うのです。

この世のユートピアを、地上を、エデンというんですか
エデンをつくっていくということは、あなた方一人ひとりが、愛の教えを
愛のエネルギーをこの地上に表現して流していくという
そういう一人ひとりが地球を救うという
メシアにならなくてはなりません。

その認識がなくては、その行動力がないところに
この地上天国というものは
ユートピアというものはけっして実現しないということ。
だから、その思いにおいて
メシアだけにおんぶにだっこはもうやめねばなりません。
というよりは
あなた方にあなた方が依存していたメシアはもういないのです。

次に幼い方が待っておられるかもしれない。
でも、地球人はあまりにもメシアと呼ばれている方に
依存しすぎてきたように私は思うのです。

地球人ひとり一人が、誰か一人が偉大な革命を起こすのではなくて
起こすのは地球人ひとり一人
みな、自分たちがやっていくことなのだという認識に立たない限り
この地球規模の、精神的な革命というものは起きないでしょう。

ひと事ではないのです。
あなた方自身が、あなた方自身の子孫が存続していくかどうか。
そういう地球の未来にかかわったときに、人任せにしていて
この地球が一大変革を遂げるわけがないのです。

理念や思いだけで、この地上が天国に変わると思っているのなら
それは大きな間違いであるということ。
宇宙の法は、常に愛の実践とともにあるのです。

私たちが宇宙の愛の教えというものを学んだのならば
こうやって他の惑星にまでも出ていって、あらゆるリスクを冒してでも
愛を分かち合うためにみな一生懸命働いている、行動、実践しているのです。

であるのならば、自らの星をユートピアにし
自らの星をこの危機から救出し
危険を回避し、この地球の未来をつくるために
地球人であるあなた方が体を張って、愛の実践をしなくてどうしますか。

それはインマヌエルたちだけが、アモールや、エル・ランティや
仏陀だけがやることですか。
違うのではないでしょうか。
ベーエルダ星の光る人からのメッセージ(4)_c0171476_16532535.jpg

あなた方ひとり一人がメシアなのです。
あなた方ひとり一人がその愛の実践において
人生の中における無限の可能性の
勇気ある実践においてこの地球を救っていくのです。

その死ぬ気の努力と覚悟がなくて
この一大地球の危機は回避できないということ。
そのことを私は申し上げたいのです。
どこかひと事なのです、地球人は。
あれだけの法を、霊言を聞いたのに、なぜ出てきませんか、みんな。

いっとき降りたエル・ランティの法
仏陀と呼ばれている方が霊言として降ろされた法の中身は
宇宙に持っていっても十分通用するほどのレベルのものであるのです。

それをあれだけの日本人の方が聞いていながら
どうしてこれだけしか集まりませんか。
ひと事なのです。
地球の未来が危ないとあれだけ言われていても、どこかひと事なのです。

地球人でない私たちのほうがハラハラしているのです。
それは私たちは、地球のことであっても
地球も自らの母星と同じかそれ以上に
自らの一部だと思うから、心配でならないのです。

なのに、そこに住んで、そこで恵みを受け
そこで幸せな毎日を暮らし、肉体を持ち
修行することができている、それだけ地球から恩を受けている
地球人であるあなた方が、とてもひと事なのです。

地球の未来をつくるということが
なぜだか自分の問題として考えられていないから
あれだけエル・ランティが地上にいるときに語られたにもかかわらず
仏陀が命がけで頑張られていた前半があるにもかかわらず
人びとはまたそのメシアがいなくなると
サーッとひと事のように日常生活に戻ってしまうのです。

命を張って伝えたではありませんか、エル・ランティも。
仏陀だって、あれだけ危険なことを、必死で霊言をとり、伝えたのです。
それゆえに彼は、自分の使命の危険さゆえに失敗をしたのかもしれない。
でも、最初からこのようなリスクある仕事を請け負わなければ
こんな目には遭わなかったのですよ。

でも精いっぱい、彼なりに頑張った業績というのはあるし
あの言葉を聞いて、その言霊で魂打ち震え、本を読み、学ぶ人生
たくさんの多くの素晴らしい神理を学んだ方がたがいるはずではないですか。

どうしてそれを、わが問題として、自分の問題として
地球のユートピア化のために
この救世の事業のために、群れてみんなでいること以外は
自分の役割ではないと言わんばかりに、やめたら自分の生活に戻り
そんなことはまるで小説でも読んで、読み終わったら捨ててしまう
SFファンタジーのような
そんな気持ちの中であなた方は捨ててしまっている。

あなた方の母星の、あなた方を一番愛し、育んでくれた
母なる惑星の一大危機だというのに
そのことから目を背けて日常に埋没しようとして
その責任を逃れようとして
その失敗をすべてメシアのせいにしているのかもしれない。

メシアはその天上界の計画を伝え、その法論理、法倫理において
何が正しいか、何をするべきかということを伝えて
人びとを束ねていく力、その役割はあるけれども
最後実践してつくっていくのは誇り高き、そこに生きている神の子たち
この惑星に住むひとり一人、あなた方の仕事ではないですか。
なぜその自覚がないのかと、私は地球人のあなた方を見てて悲しく思うのです。

責任転嫁をしている限り、自らの惑星を幸せにもっていくこと
ユートピアにしていくことなどできません。
なぜなら、惑星に本来の命を、愛の命を吹き込むのは
そこに住んでいる神の子たちの愛の思いの集積であるからなのです。

(2006.2.25 レムリア・ルネッサンス
ベーエルダ星の光る人からのメッセージ(4)_c0171476_14183647.gif
*あなたの愛に感謝! バナーをカチッとして下さい
by nagoyasc | 2015-10-05 19:33 | ベーエルダ星の光る人 | Trackback | Comments(0)
<< ラファエルからのメッセージ バシャールからのメッセ―ジ(5) >>



一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

by nagoyasc
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
2023年 02月
2023年 01月
2022年 12月
2022年 10月
2022年 09月
2022年 08月
2022年 07月
2022年 06月
2022年 05月
2022年 03月
2022年 02月
2022年 01月
2021年 12月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 08月
2021年 07月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 04月
2013年 12月
2013年 11月
2012年 09月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 01月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
ブログパーツ
ブログジャンル
画像一覧