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地球を愛の星へ

日蓮聖人からのメッセージ(4)

わたくしは、一から十までは申し上げません。
でも、当座やることを、今申し上げました。
そして、あなたも仏教関係の仏弟子であるならば
私の、この日蓮が代表して言ったことを
どうぞ、真摯に聞いて、受け止めていただきたいと思います。

あなたがやれることは、たくさんあるのです。
いや、あなたでしかできないこと。
本来であるならば、あなたの友となる方たちがたくさんいたはずなのです。
あなたと力を合わせ、我々の力になってくれる
私たちが期待をしていた者たちがたくさんいたのです。

でも、今使える者たちは数少ない。
特に仏教関係者は、総崩れ状態です。
その者たちに
今この立ち上げたばかりの計画を伝えるわけにはいかないのです。
大丈夫だという者、そういう者だけを
よくよく注意して、我々は選んでいるのです。
だから最初の頃からあなたに連絡がいっていたのですよ。
それだけ神々により選ばれたあなたであるということ。

そして、あなたが、この日蓮にも負けないくらい雄々しく
魔の力に対して、正面から名前を出しながら戦ってこられた
勇敢なる方であるということ。
我々は、知っております。
素晴らしいことであると
その偉業に対し、尊敬し、拍手を送っているのですよ。
我々の中でもまだ、魂腐らすことなく
欲にとらわれることなく、戦っている仏教関係者がいる。
それがどれだけ我々、今の立場の我々の者たちから見て、救いになっているか。
心より、日蓮は今この場を借りて、あなたにお礼を申し上げます。

そして、我々の名誉回復のためにももう一度
法を編集し直していただきたい。
いるはずなのです。
おいおい、私のほうからも言いましょう。
今これだけの者たちがいるのです。
であるからには、私たちがこれ、皆指導している
地上にいる者たちがおります。
あなたが声をかければついて来るでしょう。

これは、我々に託されている仕事なのです。
この仕事は、アテナがやる仕事ではないのです。
アテナ様という方は、魔から、法敵から、法を守る者たちを守護し
そして、旗を振りながら、人びとに行く方向を指し示す
それが、本来のお役なのです。
この方に「法の再編をしろ」と言っても、これはまたできないでしょう。

我々の仕事なのです。
仏教関係者の仕事なのです。
法を預かる者なのです。
仏陀が法を預かっていたように、我々が、法の編集を担当してるのです。
だから、知的な学問憎がとても多かったのです。

今一度、かつての高橋信次が説かれた法
そして、復活なさられた法、あれもいろいろな語り口調で
楽しいこともありながら
中身がいろいろ、多かったり少なかったりもあるでしょう。
大事なところを編集し直しなさい。
中身を、中身を残すのです。

そして、それをしっかりと、法体系化し、残していった時に
多くの人びとがその法のエキスを求めてやって来ます。
そして、ひとつのかつてのルネッサンスのような
もう一度、今一度
神の子の元へ戻ろうという大きなうねりが、出てくることでしょう。

でも、その時に忘れてはいけないのは、我々仏法僧は、法を守り、法を編纂し
法を後世に残していく、そのために出ている者たちであるのです。

ミカエルという者がおります。
私の魂の兄弟でもあります。
彼は今、戦闘系のトップとして、魔と必死で戦い
多くの者たちを守護しているのです。
体を張って護っているのです。
あなた方でも、今ここにいる人たちはわかっているでしょうけど
あなたのことだって、ミカエルは護っているのですよ。
護ってきたんですよ。
気づいていないでしょう。
必死で護っているのです。

戦闘系の者たちは、戦闘系の者たちとして、名を残さずとも
彼らは、必死に戦っているのです。
護っているのです。

みな役割分担なのです。
「我こそは」なんぞと思っていたならば、よい仕事もできない。
全体の神の仕事の中で、自分がいったい何をなせるのか。
何色の光線で、何ならば、お役に立てるのか。
その、最後の究極の思いの中には、無私な思いがなくてはだめなのです。

学問憎が、特に、釈迦教団の者たちが、大量にたくさん落ちた。
それを、我々の世界でも、今反省しております。
他の九次元の方がたもおっしゃったように、「生悟りである」とか
「頭でっかちになってしまった」とか
「さまざまな肉欲的なものを封印してきたがために
今世、逆にそれにとらわれ、魔に落とされた」とか、おっしゃっていること。
それは、当たっているのだと思います。

しかし、我々は、我々の個性体として
法を編纂し、守るという意味においては
命がけで戦ってきた者たちなのです。
その役割を知るならば
このようにサタンに曲げられ、汚されてしまった神理を今一度
きれいなものとして編集し直す。
それこそが、我々の生きる立場であり
我々の仕事をする位置であるということ。
そこをもう一度、認識していただきたいのです。

親鸞、法然、一遍、あと、六老僧、それ関係の者たち
あなたの名前を知らない者たち、今ここにおります。
みんなあなたに、頑張れと申しております。
あなたが仕事を始めれば、いくらでも我々はあなたを通して援助し
指導していきたいと思います。

かつて、私がORを指導したように
彼を指導したことは、けっして間違っていたことではないのです。
彼自体も間違っていた存在ではないのです。
ただ、よくよく気をつけなさい。
あなた方も、彼の二の舞いになるかもしれないということ。
どんなに気高い魂であっても、欲に足をとられた時、人は転落します。
そう、てっぺんから真下まで。

であるならば、あなた方はてっぺんではないのだから
なおさら落ちる可能性があるということ。
それをしっかり心に銘じながら、謙虚に、謙虚に神の法を伝えていきなさい。
残していきなさい。

まず、法の再編集、それをしなくては、人類は救われません。
あなたの人柄、あなたが出した本を通して
すがるように魂を腐らせず、救われて
神の光の中で、持ちこたえている者たちが、どれだけいることか。

あなたに見せてあげたいですよ
あなたは自分のことを愚僧のようにおっしゃるけれども
そんなことはないのだ。
あなたがやらなかったら、誰もやる者がなかった。
どれだけ優秀な者たちが、あなたの近くに
かつて、講師と言われた者たちの中にいたか。
あなたが一番ご存じでしょう。

K会に名の残っていて、今も残っている者たち
かつて、彼らも優秀な者たちだったのです。
仏弟子が多いのです。
でも、彼らは、今は、彼らのことは使えない。
頼むこともできない。

優秀であるということと
ほんとうの意味で指導できる立場にあるということ、それは違うのだ。
指導者としての器のある者、そういう者でなければ
こういう時には、陣頭指揮はとれないのです。

あなたには、そういうリーダーシップがあるでしょう。
優秀なだけの学問僧は、融通がきかないのだ。
でも、彼らを使いこなすのはあなたです。
いるはずです。
あなたが知ってる方にもいるのです。
だから、我々僧侶軍団は、ここに本拠地を構えているのですから。

もう一度、仏陀の名誉回復のためにも、あなたが、自分が元僧侶であると
仏教関係者であると思うのならば
今一度、その名誉回復のために力を貸してほしい。
そして、それさえ残れば
今回起きたトラブルは、あとで笑い話にだってなるのです。

笑い話にしましょう。
「こんなこともあったね」って笑い飛ばすのは
あなたの得意とすることではないですか。
こういう時は、おおらかな者、屈託のない者、とらわれない者、自由な者
そういう人たちだけが、真実を見極めることができるのです。
日蓮聖人からのメッセージ(4)_c0171476_1541845.jpg

自分を縛ってはなりません。
さまざまな、こうあるべきであるということで、縛ってはならないのです。
仏教関係者は多いのです。
僧侶は多いのです。
すべての欲を封じるところから悟りの道が始まると
思い込みすぎているのです。
だから、魂が自由じゃない。
そこに、転落のきっかけがあるということ。
ストイックなところで、仕事ができるでしょう。
でも、そういう者を落とすのは、魔界の者は、簡単なことなのです。

逆に、柔軟性があり、融通無碍で
常に自由で、客観的に、いろいろな立場の人びとの意見がわかるような人
そういう人を落とすほうがよっぽど魔はたいへんなのです。
四苦八苦するのです。
せっかく吹き込んでやった悪い情報を
「うまうまといったな」と思うのに
次の瞬間、「あっ、やっぱり違う」っていうふうに
否定されてしまうんですね。

だから、常に柔軟でありなさい。
なぜ、このアマーリエという平凡な女性に、我々の言葉が降りるのか。
彼女をもっと見てみなさい。
仏教関係の者たちは、彼女にもっと学ぶべきだと思う。
彼女にはとらわれがないのです。
常にそうです。
風のようにいつも、さらさらさらさらと流れながら
柔軟性を常に失わず、生きている。

彼女もつらいことありました。
哀しいことありました。私たちは、昔からそれを知っているんです。
彼女が戦闘系に行った理由、知っているでしょう、みなさん。
女性だてらで戦闘系に、普通行かないのです。
そこに彼女の哀しさがあるのです。
でも、彼女はそれを逆にバネにしました。
自分でなければ、今の自分でなければ、神に仕えられない仕事はないのか。
そこで、彼女が選んだもの、それが、戦闘系だったのです。
彼女のすごいところは、どんなに失意に満ちていても
常に神のお役に立ちたいという
その気持ちだけは、失わなかったということ。
何をすれば、神の喜ばれる計画に、自分かお役に立てるのだろうか。
こんな、砕けてしまった自分であるけれど、できることを探す。
そのひたむきさ、前向きさ、その柔軟性
そこを神々が称賛されているのです。

であるならば、この自由な魂の方が今地上にいるうちに
我々が最も不得意とする、柔軟性ということ、とらわれないということ
それを学んでいただきたいと思います。

お互い学び合うことがあるのです。
この者ができないこと、几帳面に、きちっと事務的に片づけていくこと
できないでしょう、この人は。
ですが、それは、我々が得意とするところなのです。
であるならば、この人からも学ぶことを、あなた方も学びなさい。

なぜ、この人が魔に強いか。
魔は、執着と欲に爪を立てて登って来ます。
常にさらさらとした、さわやかな風のように、生きていきなさい。
何もつかむことなく
そして、神のお心のままに、自らをお役立てくださいという
愛の祈りを込めて、そうやって生きていくことが
何も難しいことを学ばなくても、難行苦行しなくても、悟りを高めていき
高級霊の言葉を入れていくことができる近道なのであるということ。

この方は、とても簡単に、それを実現して見せているのです。
難しいことばかりで自分を囲うのは
自分の内面に自信のない方のやることなのです。
自分に自信があれば、人に何を言われようと、どんな評価を得ようと
素のままの、むき出しの自分で、にっこり笑いながら
おおらかに生きていけるものなのですよ。

常に周りに対する感謝を忘れず、愛の心を忘れず
神に対する、神仏への信仰心を忘れず、お役に立てますように
お役に立てますように、お役に立てますようにというその心には
「我こそは」という思いはないのです。

無私なる思いの中で、どうかお役立てくださいという、その思いは
自我という小さなものを消滅させ、大いなる神の神理の
神の愛の懐の中に自分を投げ込ますのです。神と一体となっているのです。
そうあってこそ、小乗から大乗へと悟りが高まり
そして、大いなる愛の神の懐に抱かれながら
悟りの高みを登っていけるのです。

個我の悟り、悟りと、きゅうきゅうとするがあまり、心が狭く、他を裁き
自らをも苦しい思いにさせ、その心に隠れた欲や執着を増大させ
そこにサタンの爪が楽々と引っかかる。
その転落、それが今回の出来事、現象の一端となっているのではないかと
今のところ、我々は反省しております。

(2003.4.4 レムリア・ルネッサンス
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by nagoyasc | 2015-11-14 15:52 | 日蓮 | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

by nagoyasc
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