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地球を愛の星へ

役小角(えんのおづの)からのメッセージ(3)

そなたに前半、法をたくさん、たくさん学ばせたのはそういう意味である。
そなたの欠点が出ぬように、なるべく多くの法を学ばせ
そして、ちゃんと知的な判断、法の判断をもって
これからのそなたの本来の力というのを出させるために
我は指導してきたつもりである。

そなたは我が、ひじょうに頼もしい優等生の
我が自慢のできる弟子であると我は思っている。
そして、今この席に高橋信次、エル・ランティより呼ばれ
この席に座る栄誉に浴したということを、我が身の最大の幸せと思いなさい。
そして、ここでできる限りの恩を返していきなさい。

高橋信次氏に呼ばれたということが、どれだけ栄誉に浴することか。
我が指導することがどれだけ栄誉に浴することか。
そして、これからのちの第三の計画において、レムリアの
この十二の席のひとつにあなたが座れているということが
どれだけ栄誉に浴するかということを、あなたはまだまだわかっていない。

そして、ここにいる他の者たちにも言いおく。
そなたたちが座っているこの席は永遠ではないかも知れない。
そなたたちの心構えが甘く
やる気がなくなった時にはいつでも自ら席を立って出て行きなさい。
他の者が来て座るであろう。

十二という数字が決まっている。
でも他の者たちがやって来る。
そなたたちの中で、もし甘い気持ちがあるのならば
不退転の境地が築けないのであるのならば、他の者に潔く席を譲りなさい。
それぐらい事態はひっ迫している。

これが成功するか、失敗するか
まるで成功したような気持ちでそなたたちはいるけれども
全然、成功しているかどうかなんかわからないのである。

今この巫女を通して、この方を通して、我々の言葉を今地上に降ろしている。
それにおいては成功しているということ。
文書化するということにおいては成功しているということ。
でも、このような知を降ろすということだけであるのならば
高橋信次、エル・ランティが、OR、仏陀が降ろされた法というものも
すでに文書として法としてなっている。
書物としてなっている。

それでも曲がった。
それでも実行できなかったという、第二の計画までの失敗があるから
逆に法を地上に降ろしたあとに、この地上にどうやってそれを広めていくか
これを伝えていくことが可能か-
そして、この本体、レムリアが曲がらずに
そなたたちが最後まで駆け抜けて行くことができるか。
それがこれからのほんとうの山場になるということ。
ここから間違ったら、また第二の計画までの失敗と同じではないか。

高橋信次はあれだけの素晴らしい法を残された。
本を残されたではないか。
ORにおいても素晴らしい書籍を残されたではないか。
でも残しただけでは世の中は変わらぬ。
それをもって人びとの心に届けてこそ
それで国家体制を変えるぐらいの力を持ってこそ、影響力を持ってこそ
この救世運動は成功したというのじゃ。

それをこれから出していくには
一人ひとりの力がどれだけ発揮されていくかということ。
その覚悟があるかということ。
その方法論を、地上の者として必死に問いかけ、編み出していくということ。
いつまでも、いつまでも知識の中で、法悦にひたることだけで
時をむやみに過ごすことなかれ。

今もうすでに、アメリカなどで多くの者たちが犠牲者で命を落としている。
これから地球規模の大災害が起きてくる中で、少しでも世界の果てまで
この神理というものを、価値観というものを伝えなかったのならば
知って亡くなっていった者たちと、知ることなく逝った者たち、時が遅ければ
それだけ多くの者たちが知らずして天上界に帰って来る。

少しでも多くの者たちに伝えていけるかどうか。
それはそなたたちがどれだけ迅速に行動でき
具体的な行動ができたかということにもうかかっているのだ。

最初、初期の頃、この方のアンテナを復活し
これだけの精度で地上に降ろすということに我々はひじょうに心を砕いてきた。
でも、降ろしてきて、これだけの神理知識が降りているのに
それを具体的に広めていく手段になると及び腰になるというとは
どういうことであろうか。

これをもっと、ほんとうに人を救いたいと、ほんとうに人を愛したいと
ほんとうに神の思いに感謝して、報いたいと思っているのであろうか。
その行為をもって、感謝行をもってしか、神の使者としての使命はない。
仕事はないと思いなさい。

これから法というものをまとめ上げ、それをわかりやすい形で編纂しなさい。
黄金光線の者たちよ、仏弟子たちよ。
今学んだことをこれだけ膨大なものの中から、誰が聞いても
女、子どもが聞いてもわかるような形で
大事なところだけを、因果法則、原因結果の法則、魂の永遠性
根本的なひじょうに初歩的なものだけれども
そういうものをまず小冊子にせよ。

よいか。
まずそれを、一冊渡せば
簡単な永遠の生命というからくりがわかるというものを
先ほど持って来たような小冊子でやりなさい。

いろいろな霊人の言葉をむやみに並べることよりも、まずいちばん大事な
根本的なレムリアの精神というものが伝えられているはずである。
それをまず伝えなさい。
その中に数々の霊人が言われたことを載せていく。
それをわかった上で、数々の霊言を聞かねば、多くの国民たちはわからぬ。
役小角(えんのおづの)からのメッセージ(3)_c0171476_1334220.jpg

まず永遠の魂があること。
転生輪廻があるということ。
神が愛そのものであるということ。
我々は神の子であるということ。
愛の光そのものであるということ。
そして、天上界がひとつであること。
すべての宗教がひとつであるということ。

そういう簡単なことがわからないから
世の中の、世界中の混乱があるということ。
そこをまずまとめ上げなさい。

簡単なことから始めるのだ。
多くの者たちには、赤子に口に含んで伝えるようにわからせなければならぬ。
それが愛である。

一人でも多くの者たちを救ってこそ、愛というものは具現される。
自分たちだけの知の、知によって
その陶酔の中だけでマニアックになっているのならば
人びとに対する愛のある行為ではないということ。
そのことをもっともっとわからねばならぬ。

我にとって愛とは、信仰とは、実行あるのみである。
一人でも多くの者たちを幸せにしてこそ、愛してこそ
多くの人びとに神の御心を伝えられてこそ
我はその、神の使者としての使命があると心から思っている。

実行なき者、どれだけ頭が良くても、その時代の知に酔っている者などは
我は、神の子としては、神の使者としては認めぬ。
そのような臆病者はいかん。

そのような中に数々の、我々のように実践に継ぐ実践の中で
真の勇気とは、叡智とは
神とつながるということはどういうことかということを体をもって学ぶ。

法力というものは、間違った方向に使えば
すぐその場で反作用として体にぶつかってくる。
だから我々の中においては、自分が何が正しかったか、正しくなかったかを
体の中で即、反応の中において学ぶことができるのである。
それが我らが階段を上って行くための、修行の方法である。

知に酔っているときは、ぐるぐる、ぐるぐる回っていても
それがほんとうに正しいか、間違っているかわからぬものである。
で、いつの間にか正しかったような、自分がまるですべてをわかったような
世界中の叡智を知ってしまったかのような錯覚に陥るのである。

でも、そのような道は我らはとらぬ。
実践あるのみ。
正しいものは正しい。
原因結果の法則によって、正しい思いを出せば正しい結果として
他の誰よりも何倍として返ってくる。
間違った結果を出せば、我が身の苦しさとなってすぐ反応が戻ってくる。
それをもって我らは道をはい上がって来た。

そして、この国というものを少しでも、伝道という形は使わなくとも
一人でも多くの神の子たちを幸せにするために
この国を幸せな国にしていくために
統一していくために、その力を使うために
国というものを平定し、広げてきた。
それが荒神と呼ばれている、戦の神と呼ばれている
自由の神と呼ばれている者たちとの、我々の仕事の役割であるということ。

そなたたちは、そのようなフロンティア精神、開拓精神の名において
これから神より与えられし、素晴らしい叡智を、メッセージを
この地上に広めねばならぬ。
その厳しさを持ってほしい。
不退転の境地を持ってほしい。

次の世代の者たちが出てくる前に
そなたたちにもそのような開拓者としての気持ちがなくては
次の世代の者たちに、ここに光があるのだということが伝わらんではないか。
伝えていくためにも、そなたたち自らが光りなさい。

光り輝き、輝いて自己限定することなく
どこまでも高く、高く、のろしの光を、のろしの火を、たいまつを掲げなさい。
そのようにすれば、次の時代に生まれて来た者たちが
その光を求めて集って来ることができ
そして、彼らの使命を果たしていくことができるであろう。

(2005.9.24 レムリア・ルネッサンス

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by nagoyasc | 2015-11-18 13:24 | 役小角(えんのおづの) | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

by nagoyasc
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