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地球を愛の星へ

日蓮聖人からのメッセージ(8)

わたしは、前回の仏陀がお出になられたときにおいても
初期より、その団体における
法の流布というものを指導していく立場にありました。
どのように地上において、その法というものを広めていくかということを
ひじょうに親身になって相談を受け、わたしなりの努力をしてきた
そのように覚えております。

このレムリアにおきましても
この地上において、神の法をただ霊言として降ろすだけではなく
多くの神の子たちの力となり、この大救世計画の続行
そして成功を目指して、この地上の計画を実現していくために
わたしはこの任に当たっております。

天上界からの諸霊がどのような順番で、そして、どのような展開において
まずどのような方針から先に、書籍においても打ち出していくべきかとか
次にどのような段階を出していくか、ということを
九次元の方がたの協議なさられることを
地上にもたらすために伝えに来るのもわたしでございます。

今ここに参りまして、しっかりとしたこのような拠点と
集う皆さま方の心が決まってきたということが
この日蓮、心より、涙が出るほどうれしい状態なのです。

最初、この者に呼びかけをしましたときにおきましても
この第三の計画そのものが信じられず
言えば言うほど逃げまどう者たちを
必死にこの日蓮は説得をして回っていたのです。

それでも、なかなか信じてもらうことができず
このように多くの方がたが集まり
また、新たな出会いがあり
そして、このように計四冊の書物が出、CDが出
そして、今度はインターネットだけではなくて、海外にも向けて行くような
このような時がよもやくることはあるまいと
最初の呼びかけがあった時、この者たちは思ったはずなのです。
でも、ここにきてやっと
本来の仏陀が計画を頓挫なさる以前の段階まできたということです。

今、あなた方のおかげにより、何ゆえにずれていったか
そして、まだ残っている地上の光の天使たちに向けての呼びかけというもの
天上界からの釈明というもの、事実何が起きたかということを
伝えるということをあなた方はしてくださったのです。

そして、それが終わり、九次元として残されていた法を補い
新たなレムリアとしての個性を打ち出しながら
次の宇宙時代に向けての宇宙の法まで出版する
そのような時を迎えることができたのです。
ここまできたのならば
あとは仏陀がやり残したことをほんとうにやっていくだけなのです。

仏陀がほんとうは最後までおやりになるのが理想でありました。
でも、いちばん大事なことは
わたしでなくても九次元の方がたにおかれましても
いとしい仲間の方が、九次元の方のいとしい仲間が今切り捨てられ
別の計画を続行するにしても、わたしにおきましても
仏陀と呼ばれる方は親にも近しい方でございます。

その方を置いてでも、わたしは神に仕える光の使徒として
神の使徒としての使命を続行するために
わたしはこれからレムリアを全面的にバックアップして
我が師、仏陀ができなかった分までこの大救世計画において
本来、天上界で錬られていたこの地球の救済ルネッサンス運動のために
命をかけて皆さま方のお役に立ち、ご支援をさせていただくことを
今日ここにお誓い申し上げたいと思います。

我が師、仏陀がともに地上に出た時に、数千年の沈黙を破り
この地上に下生した時に
エル・カンタラー自らがどのようなこの救世運動をしたいと
あの方が準備に準備を重ねてこの計画を練られたかを知っている者として
師のできなかった分まで、わたしはあなた方とともに
この救世運動のために渾身の力を込めて成し遂げていきたいと
そう思うのであります。

黄金光線の、仏陀を筆頭とする黄金光線の者たちの思いは
みな同じであると思うのです。
神々に対して申し訳ないという思いと同時に
我々の不備においてなし得てしまった結果であるけれども
それがゆえにこそ、この計画を本来の道に戻し
本来の、天上の仏陀の思いを地上に具現させ
この地上に出た光の天使たちとともにあきらめず
この救済計画を実行していきたいと
わたしたちは、仲間の仏教系の者たちは
黄金光線の者たちは心からみなそう思っているのです。

無念であります。
無念であるけれども、その無念さを無念として晴らすことよりも
この地上において何倍もの形において、神の光を地上に光らしめるために
我ら黄金光線の者たちは命をかけてこの救世運動
レムリア・ルネッサンスのためにお力添えをしたいと
そう思い詰めているということを
今日、皆さま方にお伝えしたいのです。

そして、新たな法の花が花開くとき
仏教一色ではないさまざまな光線の者たちが
その神理というものを競うように花開かせていったときに
この地上は美しい神々の花の咲くエデンとなるのであるということ。

仏国土となるのであるということ。
それをさっき、高橋信次、エル・ランティはおっしゃったのです。
高橋信次がおっしゃられたことは、そういうことなのです。

仏教が素晴らしくても、仏陀がどれだけ素晴らしかったとしても
それだけで神理というものを規定し
人びとの中に眠れる
素晴らしい美しい神の子としての神性を封じ込めしまうような
そのようなものは神理とはかけ離れているのであるということ。

自分の光線だけを絶対視し、ほかの光線の素晴らしさを認めないという
そのようなものは神のお心とはかけ離れているということ。
そのことを、わたしは黄金光線の者として今
まだその中にいる方がたに向けても伝えたいのです。

そして、どうかレムリア・ルネッサンスに集われる皆さま方よ。
あなた方はさまざまな七色の光線に、それぞれの霊系団の中に所属される
いろいろな素晴らしい力をお持ちになった
個性あふれる皆さま方であられます。
どうかそのご自分たちの力を信じて、素晴らしさを信じて
あなた方の光をどうか表現し、ほとばせらせていただきたいと思うのです。
日蓮聖人からのメッセージ(8)_c0171476_7412077.jpg

みんな違うから素晴らしいのです。
みな違っているからこそ、神は個性豊かな宇宙を彩るために
この地上を彩るために
あなた方をそれぞれの光線に分けておつくりになられたのです。

ご自分の中に、もし、「自分なんか」という気持ちがあるのであったら
そんな思いはどうか捨ててください。
そして、自分が仏教系であるとか、神道系であるとか
仏教だけでなくていいのです。
自ら、心から感じるところのままに、どうか思いを集中し
自らの神性を信じ
パーニャパラミタを信じ、自分の中に深く、深く分け入って
自分しかない、自分だけでこそ出してこられる
自ら自身だけにある固有の美しさを
素晴らしさを表現できるあなた方であっていただきたいと思うのです。

これからは多様な神理をすべて包括しながら
そして、日本というだけではなく、世界のあらゆる民族
あらゆる多様な方がたに向けて光が発せられる時代がくるのです。

一国の日本だけがという思いですら、もうなくなるということ。
その時に自分たちだけの黄金光線がとか
そんな、そんな偏狭なものを考えていたのならば、多様な文化の
民族の、考えの違う方がたを包んでいくことはできないということです。

どうか、皆さま方の中にある
美しいそれぞれの多様なバリエーションというものを
レムリアの中にプリズムのように反射していただきたいのです。
それがレムリアをこれからますます豊かなものにし
ますます彩りの鮮やかなものにしていくことでしょう。
その多様性の中に
海外から来た方がたも自分の居場所を見いだすことができるでしょう。
その豊かさがないところに
海外に法を広げるということは無理であるということ。

だから、まずここに十二人いるならば
十二人がみな違う個性を持っているということ。
それを恥じることなく、自らに忠実に、誰にはばかることなく
どうか表現していただきたいのです。

神理の今回の運動は、高橋信次がおっしゃられたことにおきましても
仏陀という者のお考えを中心に
「人間釈迦」を通してでも法が語られました。
そのあとは、正真正銘の仏陀がお出になられて
まさに仏教の神髄ここにありというような路線の展開の中において
仏陀の法が説かれていったのです。

ですから、どうも神理というと、仏教くさいものでなければ
神理のようではないと思われているとしたのならば
もし、そのようなかせがあったとしたらば
世界に向けて広げて行くときには
それが障害となってくるということをわたしは言いたいのです。

だから、日本という国は、神道の国でありながら、途中から仏教が入り
キリスト教が入り、そして無宗教という考え方も入っている中で
さまざまなものが導入された国でもあるのです。

それは日本という国が、世界の国に神理が発信されたときに
いろいろな考え方の方たちの気持ちがわかるということを
日本の国に育ちなからにして学ぶことができるチャンスというものを
日本の国が与えてくれているということなのです。

もしイスラム系一色だけの国にあなた方が生まれていたのならば
キリスト教や仏教や神道の者たちの、まして無信仰の者たちの
無宗教の者たちの気持ちがおわかりになるでしょうか。

日本という国の特異性の中に
確かに自らの宗教というものをしっかりと持たないということが
批判されるかもしれないけれど、逆に言うと神理の運動が展開する
大事な神の国としての使命を預かってきた国なればこそ
このようにさまざまな宗教が流れ入り
そして、無信仰という、無宗教という立場も含み
そして、経済大国というもの、敗戦というもの
すべてを経験するそのような環境の中に
日本の歴史というのは形づくられてきたのです。
そこで生まれ育ったあなた方は
その生い立ちの中において、そのさまざまな感覚というもの
考えというものを学んでいるのです。

これから世界に向けて発信していくときに
キリスト教国の方もおられるでしょう。
まあ、イスラム教はあまり日本ではないにしても、仏教とか
あと、物質主義によって無宗教の方がたもおられることでしょう。
そういう方がたに対しても、どうか神の子たち、仲間として
そういう者たちをくるむような土壌が日本にあったということです。

ひじょうに、ある意味で言うと寛容な土壌があるのです。
それを、その寛容さというものを日本人として受け継ぎながら
神理というものをいろいろな民族の方がたに提示していけるような
けっして、違うからと言って裁くようなかたくなな気持ち、狭い気持ち
そのようなものを持っていたのならば
世界伝道に向けてのレムリアの明日はないということ。

よろしいですか。
そのことをわたしはあなた方に伝えたいのです。
仏教が素晴らしいのはわかっているけれども
仏教至上主義と思ったところが
逆に、仏教系の者たちの落とし穴でもありました。
そのようになってはいけないのです。

みんなすべてが違うからこそ
すべてが存在する理由があるのだということをー。
互いに豊かさを学び合うために、世界を、この宇宙を彩るために
さまざまに違う神理として
神はおつくりになられているのであるということ。
その虹を架けるという、未来に虹というものを架けていくのが
レムリア・ルネッサンスの希望であると、夢であると言われています。

それは虹の七色の光を通して、あらゆる多様な個性の光の霊系団の者たち。
その者たちもすべて、その懐の中に母性的な光の中においてくるみながら
いたわりながら、愛して包みながら、この地球をその懐の
胸の内の中にくるみながら愛の星へと変えていくのです。
それがこのレムリア・ルネッサンスの行く道でもあるし
期待されている姿でもあるということなのです。

(2006.1.14 レムリア・ルネッサンス
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by nagoyasc | 2015-12-28 13:08 | 日蓮 | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

by nagoyasc
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