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地球を愛の星へ

スペースエンジェルAS(3)

私たちのように異星人として、いつもアドバイスを与えてきた者たちが
「このような視点もあるんだよ」と
私が描いてみせた絵など、地球のどの画家も描けないではありませんか。
まったく価値尺度が違うんです。

でも、これを見たら一見子どもの落書きのように思うでしょう。
ピカソよりもっともっと落書きのように思うでしょう。
こんなものは何の役にも立たないと、一笑に付してしまうのだったらば
それも可能能なことなのです。

でもなぜでしょう。
まるで子どもの落書きのように思っている絵が、あなた方もそうですし
また根強い私の絵のファンというのがいてくださるのです。

なぜだかわからないけど、この絵を見ていると涙が出る。
この絵を見ているといい気持ちになる。
素直な心になれる。
ありのままに生きてみようと思える。
そのように思ってくださる。

宇宙からの調和したエネルギーを地上に降ろす
そのひとつのシンボルマークのような絵でもあるのです。
そのような絵をわかって求めてくださる方がたがいる。

そのような新たな視点というもの、地球人にはないような視点で
ひとつのショック療法のような形で、私は表現してみたかった。
そのために今回地球人としての肉体をお借りして
いっとき出たということがあるんです。

ただ、私はこの方のように地球に根づいて
この地球自身の精神的な運動においての
指導者としてのひとりになっているわけではないのです。

ですから、ここまでボロボロになっても、命を張ってでも
地球人とともに歩んでいきたいという、そういうふうな視点ではないから
あくまでやはり外から見守ってて、外国から来た仲の良いお客さんみたいな
そう友人みたいな、そのような態度で精一杯やってたと思うのです。

それは私が、また逆に言うと
地球の内部の精神的な指導者たちの中に入って一緒にやれるかといったら
それはまた立場が違うということなのです。

それには長いこと
やはりその責任を負われてこられた方がたがおられるということ。
その方がたと一緒に手を取り合って
やはり今回の地球規模の精神的なレベルを上げていく運動というものが
計画されていたということなのです。

私も肉体を持っていた時は、そこまでは何もわからなかったですし
あまり複雑なことというのは
私はあまり聞きたくもなかったので、聞かなかったです。

ただただ感覚のままに感性のままにエネルギーを、波動を、自分の中で感じ
心の命ずるままに素直に生きていこうと、そのように思い
その思ったことだけを口にしたはずなのです。

けっして難しい言葉や法則を多くの人びと伝えるために
難解な言葉を使った覚えもありません。
私は普通の言葉で話しをし、普通のわかりやすい
私自体がそんなに難しいことを言ってもわかる人間ではありませんから
ひじょうに私が理解できる範囲の言葉で説明をし
そして、それ以上言葉で伝えられない時には
私が絵という芸術作品を通して表現をして、皆さん方にー

逆に芸術というのはいいのです。
絵はいいのです。
理屈がいらないから。
見る人の心の状態、レベルに応じて
その人の中に答えが返ってくるということ。

わかる人はその絵を通して、万物の創造の根源まで理解することでしょう。
でもわからない人は、これを見て
「なに、なんだかわからない落書きみたいだなあ」
ある人が見たら「なんか気持ちがいいなあ」
ある人が見たら涙が出てくる。
そんなもんでも何かしらの感動があり
その人たちにメッセージが送れるのなら、それは押しつけではなく
その人たちの心の鏡として、ひとつの私の絵があるということ。
芸術があるということ。

逆にいうと、芸術というのは本来がそういうものであると思うのです。
言葉で説教して、「わかれ、わかれ」と言ってみたって
そんなものは本人自体に受け入れ態勢がなかったら
何度も言うようですが、わかりはしないんです。
いっくら言ったってわかりはしないんです。

その人に自分の短い人生の時間とエネルギーをさいて
説教がましくガミガミ言って説得しようなんていうのは
おおよそ私の趣味ではないんです。
そういう人は勝手にすりゃあいいんです。

だったらば、わかる人と、わかる人にいつかなってもらうためにも
私はその思いをこめた作品を描いたんです。
そして、その人たちが見る人たちの心の段階に応じて理解できる絵を
そういうものを描いたんです。
それが私の人生でもありました。
今回の人生でもありました。

今、私がこうやって見ていますと、
レムリアという時代に来ていたんですけれども
レムリアの時は、私は地球人ではありませんでした。
レムリア自体がひじょうに宇宙人に開かれた文明でありましたので
私はこの方を通して、でも随分メッセージを送って
友人のようなコミュニケーションをしていたのです。
だからこの人のことはとても懐かしく思い、この人の望みでもあったので
今回こうやって来させていただいたんです。

私はあの時もずっとこの人に
アドバイザーとして指導してきたつもりなんです。
ですから今回も、この、レムリア・ルネッサンスっていうんですか
この計画をやっていくということを聞きまして、ほんと最近聞いたんです。
この名前。
「こんなことをまたやるんだなあ」というふうに思って
「また面倒臭いこと、随分首をつっこんでいるなあ」と思いながら
「またこの人の性格で断われなかったんだろうなあ」という思いを
見ながら、ため息をつきながら聞いていました。

でも、この計画自体には、事情を聞けば聞くほどわかる地球神と
私たちからいうと地球神ですね
と呼ばれている地球の指導霊の方がたのお気持ちも
ひじょうによくわかりますので
私でできることは協力させていただこうというふうに思っているのです。

新たな宇宙の目から見た今日の教えというもの
それは神様という言葉でひとつの信仰臭い宗教臭いものに祭り上げなくても
じゅうぶん私たちの心の中にある自らの素直な思いに正直に
なすがまま、あるがまま生き続けることが
みんな神の子としての神性に調和し
大宇宙の波動に調和していく道であって
それこそが宗教でいう悟りであると私は思うのです。
そんなに難しいものじゃないんです。

難しいものではない。
とてもシンプルなものであるということを
私は別な角度で言いたいのです。
あまり宗教用語を知らないので、なんか入ってるんですけど
よくわからないので使わないんですけれども-
スペースエンジェルAS(3)_c0171476_11365019.jpg

私は仏教とかそういうものも、詳しい専門的なことは知らないので
そういう言葉も嫌いなので使わないですけども
でも自分の心の中にあるもの、神とは私たちの心の中にあるんです。
その中には神の子であるという真我というものに対して
エゴという欲というもので凝り固まった
表面意識みたいなものもあるんです。

そのエゴと欲に振り回されて今日の文明というのが動いてきたんです。
「自らの素晴らしい潜在意識の中にある、
美しい神の子という真我というもの
それに素直に、それにあるがまま素直に生きよ」ということを
私は言ったんです。

それを、その真我というものに
あるがまま素直に自分に嘘をつかないで生きていくには
やはり表面的な欲とかエゴ、自己中心的なエゴというものを
自らの厳しさの試練の中において
削ぎ落としていかなくてはいけないんです。
そういうものを抜きにして、自らの根源的な内側にある素直な思い
それを拡大させて大宇宙の中にある波動をー、

それも波動といっても地球を中心として下の者の波動というのもあるんです。
下の者たちが出している波動というものも確かにあるんです。
それと同時に人間界において、この地上において人びとの欲
過去昔からの歴史の人たちが出した
そういう想念すらまだこの地上の中には波動として回ってるんです。

そして今この地上にいる戦争してる人たち
苦しみ合って、いがみ合っている人たちの波動というもの
悪想念というものも
悪い真っ黒な想念として、グルグル波動として回ってるんです。
この波動というのは共鳴するんです。

下の者、暗い者、暗黒的な者、そういう者に自らの心が向いていたのなら
そっちにつながってしまうんです。
そっちに波動が共感してしまうんです。
そうするとそっちの者ばかりが入ってくるようになるんです。情報として。

でも、自らの欲とか自分の中にある
自己中心的なエゴの部分というものを削ぎ落とし
真に自らの神性というもの、真我というもの
それを通して多くの人びとに神が
宇宙の根源の神がすべてのものを生かして愛していく
愛の調和の高い、高い波動というものを、自らが得て望んで
それを理想として生きていくような価値観を持って
それを目指して生きていくのならば、そういう高い波動に調和し
そういう世界からの情報が与えられるということなのです。

そしてそれは自分の中にある本来の真我としての
神の子としての神性というものを目覚めさせていく本来の道であるのです。
それを私が「戻る」ということを言ってるんです。
「神の子として大宇宙のふところに戻る」と、何度も言っています。
それを、そこに戻る道を言ってるんです。

「そこはエゴや欲や、そういうものに振り回されていたら戻れないんだよ」と
「そのためには、人生には厳しさも必要なんだよ」と「試練を通してでしか
やはりその厳しさというものは学べないんだよ。
生きていくということは神のもとに戻ってくるということは
自己を表現する-。

自分に素直に生きるということは、辛く苦しいこともあるけど
命がけで喜びを持って生きていくことなんだよ」
それを私はひじょうに言葉きつかったかもしれないけれども
それを伝えたかった。

今ほどすべてのことがわかっていなかったから
トータルに理解していなかったから
ひじょうに言葉が足りなかったことがあったから
「冷たい」と言われたかもしれないけれど、私としても肉体を持っている時は
やはり情報がひじょうに制限されているんです。

ですから肉体を脱いだ後に、自分自身の本来の役割というもの
そういうものもやはり理解するという意味においては
ほかの地球人の方と何ら変わることはないのです。
そして今ここにきて、自ら何が間違っていたかということ
そして何がかなわなかったかということ
それを今整理している段階でもあるのです。

ですから今戻ってきたからといって
私がすぐ別のまた凄い役にすぐつけるかといったら
そんなことはやはりないんです。
やはり地上にいた時はいた時の反省というものをしながら
自分の人生をこれから
やはり私はスペース・エンジェルみたいな立場がありますから
そういう意味において
また今回の経験をどのくらい役に立てるかということを通して生かすためにも
私の人生における反省というものは徹底して成果というものと同時に
やはり失敗したこと、やはりやり残したことを
反省しておくことも必要であると思うのです。

ただ地上にいて、あなたたちと同じ時代を生きて
同じ日本というものを通して言葉も知っているので
いま今回協力できることがあるならば、それをするということも
私の今回の使命の一貫であるかなと思って
今日は参っているのでございます。

(2005.8.6 レムリア・ルネッサンス

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by nagoyasc | 2016-03-04 13:13 | スペースエンジェルAS | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

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