多様な価値観、経済論、政治論
いろんなものというのは時代の中でどんどん変わっていくものだ。
こういうものはどんどん変わっていくもの
だから、そのスペシャリストと呼ばれてるような
専門家か、専門家って呼ばれてる連中が言うことは
過渡期的なものでどんどん脱ぎ捨てていけばいい。
最終的に落ち着くところが、水準の高いところまで、愛を中心とした
いちばん上の神さんがほんとうに納得いくような地球の組織構造になるか
社会構造になるか。
それは愛の倫理っていうものが、ほんとうにどの程度まで
あらゆる社会構造の中に染み通っていくことができたか。
それによって、その段階論的なものによって
いろんな各論というものが出てくると思う。
だから、今あんたたちがその各論について細かいことを云々することよりも
いちばん大事なこと、いちばん大事な
今、神さんの世界から明かされてきたこと
そのことをしっかりと伝えなさい。
そして若者たちに向かって
これからの時代を変えていくのは若者だから
いいかい。
若者たち、若者っていうのは十代、二十代だけじゃないよ。
あんたたちみたいな、まだまだ元気のいい連中のことを言ってる。
ほんとうの意味で時代の先が読めたら
特にこれから先、社会改革をする魂たちが大挙して出て来るから
その連中が三十過ぎなきゃ、四十過ぎなきや
五十、六十じゃまだ政治家は若すぎるなんてやってたら
地球なくなっちまうから-。
彼らが十代、二十代、俺たちのときみたいに、若くて若造で出て来たとしても
「こいつはすごいこと言う奴だ」っていうのがいたら
歳じゃなくて、彼らをどんどん時代の正面に引っ張り出してやれるような
そんな社会のムードづくりをしてやってほしいと思う。
そんなにたくさんの人間たちがいなくても
ほんとうに認識した者たちがある程度の数集まってくれば
社会は変わる。
変えていける。
でも、彼らを変えていくのは
あんたたちが今降ろしてくれようとしてる神仏の心だ。
法だ。
それを多くの人びとに
さまざまな書物や芸術とか使って広げていくんだろう、あんたたちは。
そうやって時代のムードをつくってほしいと思う。
そこで次に出た者たちが、その時代のムードの中から何がいちばん大切か
そして神さんの計画の青写真を、あんたたちがもうストレートに直接的に
この計画を降ろしてくれるわけだから、その計画の青写真を見ながら
自分の心の中に刻まれた青写真を通して、仕事をしていく時代がくる。
そのために、竜馬なんかも「出て行く」って言ってるんだ。
そのことを思って
いつでもひとつの時代の中の自分の役割、自分の位置
そういうものをしっかり認識して、やれる最善のことをしなさい。
それしか本当の意味で価値のあるものはないと、俺は信じてる。
(2005.3.19
レムリア・ルネッサンス)
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