人気ブログランキング | 話題のタグを見る

地球を愛の星へ

ミカエルからのメッセージ(26)

この私たちの言葉を信じられぬ者は、それはそれでよいのです。
証明することなど、どこにもいらないのです。

この我がミカエルの言葉を、あなた方の魂の中で
ほんとうに聞いたことも、共鳴するものもない
このミカエルの言葉が偽物であるのだと思うのならば
それはそれでかまわないのです。
よろしいのです。

けっして、私たちはあなた方を説得するために出て来るのではないのです。
このあいだ、高橋信次、エル・ランティがじきじきに出られ
ooさんという方に、あれだけの愛ある言葉を語っておられたにもかかわらず
その方は証明を求められました。
「我が名がわからぬか、師がわからぬか、私がわからぬか」と
エル・ランティは再三、彼に向かって言っておられたはずなのです。

「なぜわからぬか」と高橋信次、エル・ランティはおっしゃりながら
心の中で泣きながら彼は、問いかけていたはずなのです。
「なぜ証明が要るのだ」と。
「あなたが弟子であるのならば、なぜ、愛する師のこの声がわからぬか」と。
それを高橋信次は相手の方に問うておられたのであります。
だから証明をすることはないのです。
わかる方はわかるのです。

我がミカエルの言葉を、私の、ミカエルという、バイブレーションというものを
あなた方がかつて天上界で聞いたのならば
この波動というものをかつてTK女史のもとで聞いたのならば
この波動というものをあなた方はわかるであろう。
同じものであるかどうか、偽物であるかということ
あなた方がわからないのならば
私は「もう、よい」と言うしかないのです。

けっして証明したから信じるという訳ではないのです。
ホームページを見ていてもわかるでしょう。
ああ言えばこう言う、こう言えばああ言うという者たちが
次から次へと出て来て証明を求めるのです。
でも、神は、証明はしない。
証明を求める者に対しては、沈黙をもって答えるという、
「汝、聖霊を試すことなかれ」
「汝、天上界の神々を試すことなかれ」ということを
古来より人びとに伝えて来たはずなのです。

我々、神々の言葉を、聖霊の言葉を信じられぬ者は
証明をしてみせたところで
けっして、信じられるものではないのです。
信仰心というものは、本来は目に見えぬ神というものを信じるということ。
目に見えるものだけを信じているのであるのなら
唯物的な物質主義的なものを拝するという
物質信仰と何ら変わらないではないですか。

目に見えない神というもの、目に見えない聖霊の言葉を信じ
己が神の子としての神性の中で、神の高貴さの中に
己が神の子としてのプライドというものをかけて、神への道へと回帰していく。
物質などに、どんなに誘惑されたとしても
それは、けっして我々の魂を、自分たちの魂を売り渡すものではないのだという
そこに信仰心というものの基本があるのです。
目に見えない神を信じていくのが、信仰心への道なのです。
その目に見えない、明かされない、証明されないものを信じられないのならば
その方は信仰心のまず第一歩から、わかっていないということなのです。
ミカエルからのメッセージ(26)_c0171476_12293717.jpg

証明ばかりを求めることなかれ。
理論でばかり、理屈ばかりであなた方は法を語ることなかれ。
知的に優秀な者たちであるのはわかっているのです。
でも、愛深き信仰心なき知など、何の意味もないということ
今回、あなた方は学んだではないか。

我々、如来界、太陽界と呼ばれている者たちは
知というものが優れていますけれども
智慧という意味においては優れているかもしれないけれど
知などに負けない圧倒的な愛の思い
圧倒的な宇宙の根源の神に対する信仰心というものがあるからこそ
我々の知というものが生きてき、そして人びとに役に立つ
九次元、八次元という立場にいることが許されているのだということ。
八次元にいたいから、九次元にいきたいから法を学び
そのために修行をした者など、誰一人いないのだということ。
それをもっともっと、理解しなさい。

いつの間にか次元構造を解説する中に、すり替えが起きているのです。
あの『太陽の法』の中にですら
私から見ると、すり替えが起きているように思うのです。
修行をし、六次元、七次元、八次元、九次元にいくことが
まるで偉しとするかのように、方法論として書かれている。
それはひじょうに間違っているのです。
『悟りの極致』という本の中にあることも
私個人としたら、ひじょうに不服なこともあるのです。

自分を捨て、目に見えぬ神のために奉仕し、大いなる愛のために
多くの人類を救うために、人びとを愛さんがために仕事をしていく。
そのために悟りの道はあるのだということ。
神の子の道はあるのだということ。
それをあなた方は学ばねばなりません。

それは愛と共にあるのです。
人びとを救いたいという、愛の思いがなくては
いかなる知も、何の役にも立たないのだということ。
悟りの方法論だけ説いたって、上には上がれないし、けっして偉くもないし
上に行ったから偉いというのでもないし
己自身の個性を唯一の大事な、大事な
神より期待を込められ、創られたあなた方の個性、命に誇りを持ち
大事にして、活かすことをもって、多くの人びとの救済計画の中に
活かしていただきたいのです。

(2004.8.21 レムリア・ルネッサンス
スピリチュアルメッセージ集のご案内
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村*あなたの愛に感謝! バナーをカチッとして下さい
by nagoyasc | 2016-10-01 12:07 | ミカエル | Trackback | Comments(0)
<< マヌからのメッセージ(20) ポセイドンからのメッセージ(4) >>



一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

by nagoyasc
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
2023年 02月
2023年 01月
2022年 12月
2022年 10月
2022年 09月
2022年 08月
2022年 07月
2022年 06月
2022年 05月
2022年 03月
2022年 02月
2022年 01月
2021年 12月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 08月
2021年 07月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 04月
2013年 12月
2013年 11月
2012年 09月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 01月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
ブログパーツ
ブログジャンル
画像一覧