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地球を愛の星へ

マヌからのメッセージ(23)

男女の姿というのは、あなた方が思っている以上に自由なものであるし
そして、ちゃんとした意味があるということ。
その意味を人類は知らないから、間違った方向に濫用しているから
不幸の種を、混乱を、混迷を導き出してしまっているのです。

ほんとうの意味で心惹かれるもの
その魂のパートナーに出会っている方がひじょうに少ないのが
今の地球の現状です。

その中で、あなた方が何をなしうるかといえば
心と心で引き合った相手、神より与えられた相手を
心から感謝をもって受け入れて、ともに歩んでいくこと。
もし、その相手が魂のパートナーでなかったとしても
そこから学ぶ意味は大きいのです。

ひとりで生きていくよりも、ふたりで生きていった方が
愛が何であるかということを、根本的に学ぶことができるのです。
自分の魂のパートナーでないから一緒にならないなどというのは
思い上がりです。
傲慢です。
自分自身を幸せにするのではなく、まず自分のパートナーを、愛する者を
家族を幸せにしていくことができなくては
その先の、ほんとうの魂のパートナーに出会う道はないということなのです。

確かに、自由を束縛されたり、不自由なことはあるでしょう。
自分のやりたい時間も犠牲にすることもあるでしょう。
でも、どうでしょう。
あなた方はこのレムリアのために、どれだけのエネルギーと、時間と
お金を使っているでしょうか。
でも、喜びをもって、奉仕の心で使っていますね。
これが神に対する愛の奉仕です。
愛なのです。

あなた方が、大事な貴重な時間、小説を書きたい方もいるでしょう。ね。
ここになんか来たくない、家に帰って小説を書いていたいのに
こんなところに来て何日も泊まって、やらなきゃいけない。
時間とエネルギーをどうしてくれるんだ、と思うかもしれない。
けれども、それでも来てくださった。
レムリアでたくさんの仕事をしてくれている。
みなさんも、ほんとうに多くの仕事をしてくださっている。
自分がやりたくない、ほんとうはやりたいことがあるのに
やりたくないことのために、自らの時間と、お金と、エネルギーを犠牲にして
やれることをする。
そういうことが愛なのだということ。
それをどうか、学んでいただきたいのです。

あなた方がそういうことをもっと学ぶ、実践的な日常の中で
愛を日常の一コマーコマの中で電ね、積み上げ、愛を学んでいるということ。
今回の人生があって、次の人生がある。
一歩一歩、階段を上がっていくように、学んでいくのです。

でもね、自分の魂のパートナーにめぐり会ったとしても
別れてしまう場合もあるわけで、でも、一時別れていたとしても
別れていたことが、お互いの魂にとって
どれだけマイナスであったかということ
苦しかったかということを思えば、再び出会ったときに
より一層、前以上に大切にすることを学べるのです。
そんなものです。

だから、すべての人生が
すべての一コマーコマが、かけがえのないものであるということ。
無駄なものは何もない。
そのことを、僕はあなた方に伝えていきたい。
愛というものに無駄はないのです。

もし縁があるなら、ひとりでいるよりもふたりでいること。
そこから学ぶこと。
そういう人生をお勧めしたいと思うのです。
だからといって、強制するわけではありません。
ひとりで生きていきたい方はそれでいい。
でも、もしご夫婦でいて、結婚しているなら
ここにも「お子様がー」という方がいますけどね
あなた方にも縁があるのです。
子どもがいるかいないかということが
男女の魂にとっての縁の強さ、弱さにはならない。

霊天上界に帰ると子どもはいないのです。
子どもはいないけれど、魂同士は引き合うのです。
そうやって、男女の性はあるのです。
男女の性は、いっしょに暮らしていても、子どもができても
そこで学ぶことがたくさんあります。
確かに、愛というのはいろんなものを学びます。
しかし、いずれ、子どもというのは巣立っていくものです。
最終的に残るのは、夫婦です。
男女なのです。
そこから、愛の根源的なことを学ぶのです。
子どもがいるから、いないから、それが成功失敗の要にはならないということ。

逆に言うと、それを通して、自分が今回何を学びたいかということ
何を第一義にしてきたかということ。
そして、自分ではわからないかもしれないけれど
それこそが、過去世からのカルマの刈り取りであったりするのです。
そのようなことを考えて、あなた方の今回の人生というものを
大事にしていただきたいのです。
マヌからのメッセージ(23)_c0171476_16594961.jpg

魂は永遠です。
永遠の魂の流れの中に、「今」というときがある。
それを少しでも豊かに、愛の実り豊かなものにするために
男女というものがあるのです。
そのために、一切のものがある。

だから、自分が、ひとりで生きたいと思うならば、それはそれでいいのです。
それを、その質問をした方の中にも
「あらねばならぬ」という思いがあるのかもしれない。
どうしても、自分が、男性として独身で生きていたいなら
そのように生きればよいのです。
自分で選べばいいんです。
僕は「お勧めする」と言っているだけであって
「ならねばならぬ」などという言葉は、僕は大嫌いです。ね。
義務感で結婚などするものではないし、義務や責任だけを課せられて
付きあわなくてはいけないなんてことはないのです。

フォールインラブって言うでしょう。
愛するというのは、愛の中に、気づいたら落ちているものです。
ハートがときめくものです。
喜びがあるものです。
その中で生きたいと思えば、選択すればよいのです。
「ひとりよりもふたりで出会っていく、愛の中で生きることのほうが
より豊かな人生になりますよ」「学ぶことがありますよ」
「愛を豊かに学ぶことができますよ」と、そう申し上げたいだけなんです。

そして、もし、愛というものを学ぶことが
あなた方の中で、自分自身の中で、つまらない罪悪感があるとしたら
僕は、その罪悪感からあなた方を解放してあげたいと、そう思うのです。
気持ちを解放して、喜びをもって男女の愛を睦み合っていくような
よりオープンに表現していけるような、そのような地球世界にしていきたい。
それが、愛のルネッサンスが起きた後の、男女の姿そのものかもしれません。

どこに行き交う者たちも、恥ずかしがることなく手と手を取り合い
愛するパートナーとともに行動し
ひとりよりもふたりでいっしょにいるからこそ
ともに仕事ができる。
その姿を、僕は、今回あなた方に見せているのです。
本来の根源的なパートナーでなければ、このようなことはできない。
男性のエネギーと女性のエネルギーが合一するからこそ
このようなことができるということ。
しかもそれが、男女が合一するだけでなく、エネルギーが合一するだけでなく
天と地を結ぶ架け橋にもなるということ。
そのことを、あなた方に見せているのです。
それほど、神のエネルギーは偉大だということ。
奥が深いものであるということ。

なのに、男女が出会っていくことが間違っているとか、罪であるという意識を
もういい加減、神理を学ぶ者たちから、拭い去らねばいけないと
僕は思うのです。
性がいたずらにもてあそばれている現代だからこそ
根源的な愛がいちばん基本にあり、最終的にそれが帰結する姿として
性的に合一する姿があり、性的なものが合一する姿は
クライマックスには神の懐に戻っていく旅であるという
そこへ昇り詰めていく姿であるということがわかれば
少しも卑しいものでなく
少しも醜い、いやらしいものであることはないはずなのです。

そこから、大いなる神の子孫が、人間が持つ創造エネルギーの究極として
男女がめぐり会うことによって
新たな魂が、生命が誕生するのではないでしょうか。
生命が誕生するということは、人間に与えられた創造
神より与えられた創造原理を
そのまま創造者として、この地上に行っているということなのです。
だからこそ、男女のエネルギーが出会っていくこと。
そのことを、もっともっと喜びをもって
そして、何が根源的な姿であるか
それを今日申し上げたのですが
そのことに則って、愛を行っていただきたい。
日常というものを行っていただきたいのです。

(2005.8.20 レムリア・ルネッサンス
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by nagoyasc | 2016-12-06 14:03 | マヌ | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

by nagoyasc
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