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地球を愛の星へ

ヴィーナス(金星)の法~アマーリエ~(5)

私たちは永遠の命を与えられて
地上に何回も転生輪廻をして生まれてきています。
それは何のためかというと、愛を学ぶためです。

愛というものは、どこまでも深く、幅広く、豊かなものです。
そして、愛が何であるかということを
自分なりの目線で魂の中で深く学ぶために
私たちは繰り返し、繰り返し
地上とあの世を行ったりきたりして生きているのです。
愛というのがすべての課題なのです。

愛とは何か。
それをほんとうに知りたければ、いつも言われることですが
イエス様が十字架につけられた姿を見てください。
ご自分の生きざまとして語られたその姿をもって
やはり世界は変わっていきました。

そして、マザー・テレサを見てください。
難しいことを言わなくても
ご自分の命を投げ出して実践された姿
命をかけて多くの人びとを救うために生きんとした姿
その姿の中に愛は浮かび出てくるのです。

愛とは目先で声高に言って
出てくるものではありません。
生きる姿勢そのものが愛なのです。

ですから、どんなことでもいいのです。
神様の法則を、神様から学んだことを
しっかりと心に落としたのならば
日常のささやかなことの中で
経験の中で実践してください。
ひとりひたむきに、そうして愛を実践する姿の中に
愛というのは炎のように立ち上がってくるものなのです。

愛というもの、それはたとえて言うなら
子どもがきたときに黙って抱きしめてあげる。
「愛しているよと」と言わなくても
体中で抱きしめられる感覚をもって子どもは
「ああ、ママは、ぼくを、私を愛してくれているんだ」とわかる
そういうものが神の愛です。

理屈っぽく頭でっかちっていうものではありません。
思いのだけをもって全身で「愛しているよ」と表現してみせる。
それが神の愛そのものなのです。
そして、その愛の実践をするには家庭がいちばんいいのです。

女性の法五か条の中で言われています。
女性が永遠の命の中で学ぶ最も大切なテーマは
母性の愛を学ぶことであると。
すべての存在を生かし育む母性の愛を学ぶのが
女性の使命であると。
そして、特にお母さま方にお伝えしたいのは
愛というものは、子育ての中にいちばん応用されるということです。

もちろん結婚しない女性の生き方もあるでしょう。
結婚しないで仕事を通して愛を表現していく方がたもおられます。
それも素晴らしい愛の実践です。

ですから、みんながみんな結婚して
子どもを産めとは言いません。
けれども、女性性を学び
愛をほんとうの意味で学ぶには
女性で生まれた以上、結婚して
男性とともに男女の愛を学び
そして母性の中で育児を通して愛を実践するのが
愛を学ぶいちばんの近道であり
最高の場所だと思うのです。

結婚して、子どもを産んで
自分を信じて生まれてきてくれた子どもの小さな手
その小さな手のひらにキュッと握り返された瞬間
「ああ」という思いの中で、母性が湧き上がってくる。

その中において、自分の女性性
母性というものを学ぶ道、家庭愛の中で学ぶ道があり
それがほんとうの意味で愛を学ぶいちばんの近道なのです。
ヴィーナス(金星)の法~アマーリエ~(5)_c0171476_10234013.jpg

今、結婚しない人がたくさんいます。
キャリアウーマンが全盛の時代ですから
「旦那さんに食べさせてもらう専業主婦はかっこ悪い」とか
「お化粧する暇もないし」とか言うけれども
そんなことよりも何よりも
日常生活の場で、逃げられない現実として
自分自身に迫られることとして
愛を学べる場があるということ。

本来愛とは無償の愛であるのだと
愛するがゆえに何の見返りをも求めないものであるのだと
身近な体験を通して学ぶことができる。
母親業とは、神様が女性に与えられた
素晴らしく誇らしい仕事であるのです。

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by nagoyasc | 2017-01-11 10:17 | アマーリエ | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

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