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地球を愛の星へ

リシュールからのメッセージ(3)

この間、なんかマヌ様が、あの男女の法みたいなことを
オリオンを引きあいに出されていたのを
あなた方の今回のご本に書いてあるということを
読ましていただきましたけれども
まあ、ひじょうにオリオン的な発想だな、と思われるかもしれませんけれども
やはり、ああいう状態が実現しているのが、また我が母星の姿でもあります。

だいたい、究極的に自分のペアというもの
パートナーというものに巡り会っていき
だいたいがみんな男女一緒になって仕事をしております。
そして、互いに励まし合い、愛というものを表現しながら
自らの個性、自らの役割というものを、愛の奉仕というものの中で
互いに喜び合いながら果たしている、そのような惑星であると思います。

だから、でも、それはオリオンだけでなく、あなた方の惑星においても
他の惑星においても、宇宙が陰陽というものにおいて創造を
現になされているということを考えれば、そこで言われていたことというのは
至極当たり前のことであると私は思うのですけれども
それが、至極当たり前でない、地球というレベルの発想があるのだなと思って
逆にそのことを私は学ばせていただいたように思います。

地球の方がたは
ひじょうに不自由なところでお暮らしなんだなというふうに思います。
もっと伸びやかに、もっと人生を楽しみ
神につくられた自らの命というものを味わいながら、祝福されて
胸を張って生きていいんですよ。
私はそう思います。
どの惑星に生きようと、生命の根源
神の子としては、みな同じだと思っています。

私のような星におきますとね、いろいろな惑星に行ってお仕事をするのです。
そうすると、久しぶりに会いに行くと、地球なら地球に転生した姿を見て
「おお、これがかつての仲間の姿か」と
また別な惑星に行くと、今度はね、緑色の皮膚をしたところで
「やあ、リシュール」と言って声をかけられて
かつての仲間に言うわけです。

いろいろな惑星に行って、それぞれの星に転生し
いろいろな肉体を持ちながら、それでもオリオン人の
オリオンから使命を持って行った者であるという誇りに満ちて
彼らは仕事をしております。

そういう意味で言うと、宇宙全部がすべて、同じ神の子であるという
何星人である、どこの惑星という誇りはありますけれども
大いなる意味においては、神の子としては一体であって
どの惑星であれ、何であれ
みな素晴らしい神の子たちなんだという、そういうお互いに、神の子讃歌
生命の讃歌というものに満ち満ちて、喜びに満ちて
多くの宇宙の友たちは奉仕の仕事をしているのです。

ですから、あなた方地球人も、どうか、あなた方の存在に対して
もっと堂々と胸を張って
エゴイスティックに欲にかまけて生きるのではなくて
もっと神の、本来の、自らの神性というもの
それにほんとうの意味での誇りを持って
堂々と、そして人生を楽しみながら
神によりあなた方ひとり一人祝福されているのだという思いに
原点に立たれてお暮らしになられればいいのではないかと思います。

いろいろな、宇宙人と呼ばれている惑星の方がたが
それぞれにあなた方にメッセージを送っているように思いますけれども
「ありのままに生きる」と言われた方もおられるでしょう。
「ワクワクして生きる」と言われた方たちがいるのも
私は聞いておりました。
でも、みな同じことを言っているのです。

「ありのままに、あなた方自身の素晴らしさを
神よりつくられたあなた方の個性を発揮して、いかんなく発揮して
堂々とそれを表現していきなさいよ」と

「それの意味において、苦しいこと、悲しいことで
しかめっ面するのではなくて、仕事をしていく過程において、
自分の命を輝かせることを感謝して、喜びをもって楽しく生きていこうよ」
マヌが言ったように
「同じ仕事をするのならば、楽しんで、喜んで生きていこうよ」と。
その思いが、バシヤールと呼ばれた方が
「ワクワクして生きる」という基本にもつながっていると思うのです。
何星人がああ言ったから、こう言ったから
その部分だけ神理があるわけではないのです。

神よりおつくりになられた、そのひとり一人の、命の尊さ
その惑星における尊さ、惑星人の尊さ
それを、あなた方の国が今
自分の国の領海域以外に侵犯してきたからといって争いを起こし
民族問題で戦争を起こそうとして
ひとつの地球人、私たちから見たら地球人同士であるのに
ひとつの同じ惑星の中で
人類破滅になるかもしれないような、大戦争を起こそうという
そのような危険の中にあなた方はおられます。

それは、自分たちだけこそが絶対であると
自分たちだけが選ばれた者たちであるのだという
その、ひじょうに狭い民族意識のようなもの
選民意識のようなものが争いの種であると思うのです。
それが大きな意味で、地球人であるという
そういう意識になったならば、そういうものは消えていきます。

その意味において、我々においては、誇りは持てども
大宇宙の神がおつくりになられた、かけがえのない、神の子のひとりとして
自分は存在するのだという、その誇りのもとに生きております。

ですから、母星があろうと
母星自体と比べて、地球がどうこうということは、もう思わないのです。
みな自分の赴任していった星を
自分の星のように思って貢献しているはずなのです。
奉仕しているはずなのです。
リシュールからのメッセージ(3)_c0171476_16114963.png

そして、その中でどれだけの惑星があろうと
どれだけの神の子たちがいようと
大宇宙の大いなる神の中のエネルギーの
かけがえのない、ひとつの個性として
表現形として、自分という存在を神はおつくりくださったと
その意味において
どれだけの数の宇宙人と呼ばれている者たちがいようと
自らの素晴らしさは、自分だけがわかる
神に創造された絶対無比なものであると
みなそこにおいては絶大なる誇りを持っているのです。

その意味において、精いっぱい表現しよう、神の愛の代理人としていい仕事をし
奉仕をしてこようという、そういう思いでみんな生きている。
そうすれば、どの惑星においても、すべてが自分たちの兄弟姉妹であるのです。

その兄弟姉妹の者たちが今、危険な状況にあるのならば
なんとかして力を貸せることがあるのだったのならば
お手伝いをしたいと、そう思って、いろんな遠くの星からすっ飛んで来るのが
我々の仲間たちであって、他の、他天体の者たちの意識であるのです。

そこにおいては姿かたち、惑星人で別の形態を持っているとか
それから他の星の出身であるとか
そんな思いはすべて消え去っているということです。

あなた方がまだ発見していない
大宇宙はひじょうにもっともっと複雑な構造をしています。
そして、まだ見えないものが、中にも多くの神の子たちが存在しているのです。

でも、そのすべてのエネルギーを統合し
すべてがひとつに、神の、親なる神のもとに
エネルギーとして一体化している
自分たちは大いなる神の愛のエネルギーの一部であると
統合されているのだという意識になっていったときに
脇にいる惑星の者たちの悲しみ、苦しみは
我がことの悲しみ苦しみとなっていくのです。

それをイエス・キリストと呼ばれる
あなたの星の方はおっしゃられたかもしれない。
メシアはおっしゃられたかもしれない。
でも、その彼のような素晴らしい方もおられますけど
私たちはまだまだそこまではいかないにしても
似たような心境で、宇宙空間に出て行って仕事をしているのが事実なのです。

食べていくこと、周りのこと、それは互いに奉仕し合う精神があったのならば
お金などというものを使わなくても
いくらでも互いに供給し合えるものなのです。

そして、そんなにたくさん食べられないではありませんか。
あなた方がいくら大食漢であったとしても、知れているではありませんか。
そしてこの地球には、ありとあり余る穀類、果物というものがあるのです。
互いにシェア、分け与えていくということ。
分かち合っていくということ。

互いに自分ができることの奉仕において
生産し、互いに分け与えていくのならば
互いが互いの、天命を、使命を発揮するチャンスというもの
時間というものは、もっと楽に生み出せるものなのです。

そうやって我々の星では
自分たちの天職というものを見い出していく中において
自分が、何に、どういう方法論で奉仕できる
愛を奉仕していけるかということを
自らの個性にのっとりながら探していくのです。

それにおいて、使命の多様性において、互いに優劣ではなく
互いに敬意を表し合い、尊敬し合って、お互いを讃え合うという
そういう星でもあります。
そのようにあなた方もなられればいいと思うのです。

ひとつの方向性だけで、たとえば偏差値と呼ばれているものだけで
ひとつの、先はどの時間論と距離ではありませんけど
どうも三次元の方というのは、一定方向に線を引いて
そこにみんな並べるのが好きなように思うのですけれども
そこの中において、あなた方が偏差値でどの段階で、どの段階だから
優劣であると、そういうふうに決めるのが
好きなのがあなた方地球人でしょう?

多様性があってこそ素晴らしいのです。
「神の愛の表現形」というのは、多様性があるのです。
大宇宙の素晴らしさは、多様性にあるのです。

その中においてあなた方一人ひとりの個性を、その多様性の中で
自分の位置というものを、座標軸というものを、しっかりと見極め
そのエネルギーにおいて、神の愛に貢献していくということを覚えたのならば
一方向で学ぶことなど何の意味もないことであり
そして優劣、上下関係でものを見ることが、いかにバカらしい
むなしいものであるかということを
あなた方は気づいていかれることでしょう。

(2006.3.11レムリア・ルネッサンス
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by nagoyasc | 2017-09-18 09:23 | リシュール | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

by nagoyasc
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