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地球を愛の星へ

モーゼ/モーリャからのメッセージ(4)

これからの伝道期の中において、たじろがず
どうか勇気を持って進んでいただきたい。
わが言葉は、常に神の正義を代弁するものであって、本来の正義というものは
神のお心がどこにあるかということを見極めてこそ
正義というものが価値を持つということ。

今までの、民族的な、歴史的な、小さな、小さな価値観に縛られた
正義というもののぶつかり合いの中で不幸を呼んでいく
悲しみや苦しみを生んでいく地球時代はもう終わりを告げて
ひとつの大きな人間神の子としての共通認識の中で
みんなが同じ価値観を持って喜び、愛し合うことができる。
そういう時代を、そういう未来をつくっていきたいのです。

そのために、次の世代の者たちが、今度は国境や、国や、組織や
さまざまな社会機構の大変革を行う者たちが出てくるでしょう。
その者たちはほんとうに捨て身で出てきているのです。

その者たちにバトンを渡すために、ぜひ、さきほどから言っている
この修正された新たな方針というものを伝えていく。
そして、そのために、彼らが動き易くするために、世論というものを
このような価値観の中の問いかけとして動かしていけるような
そこまでがあなた方の使命であるということなのです。

霊言を降ろす場所を魔より護り、ここにおいて我々の言葉を収録し
書籍、CD、小冊子というものを通して
そして、さまざまな集まりというものをする中で
本物はやはり多くの人びとを共感させていき
そして、ひとつ火がつけば社会の中のひとつの現象になるのです。

確かに一度、二度と失敗をしているので
日本の人たちにおいても
ひじょうに用心深くなっているというのはあるでしょう。
でも本物は、必ず最後は多くの人びとの心に残り
そして、求められていくということを私は信じて疑わない。
常に神の子たちというものの愛の心というのは
どんな人びとの心の中にも眠っているものなのです。

そして、もうひとつ言いたいのが、どんな人であれ、どんな世俗にまみれ
物質社会の中に翻弄されている者であれ
自らが自らの人生というものを振り返っていったとき
自分の人生をかけて、命をかけて
何か世の中を動かしていく、歴史の中に名をとどめるような
何か大きなもののために関与できる、そういう人生でありたい
そういう力を発揮する人生になりたいと
どこかでみんな思っているはずなのです。

その心というもの、そこに火をつけるのは、あなたたちの情熱であるのです。
情熱がなければ、やる気がなかったのなら、腹が決まっていなかったのならば
そういう方たちの心に情熱の炎を点火することはできないのです。
その情熱に火を点火していくためにも
あなたたちの心に決然とした意志というものを持って
この光の行進を始めていただきたいのです。

神より与えられた光というものがあります。
天上界より覚悟を決めた、光の愛の戦士たちの中において
あなた方が行進していくのならば、あなた方が死ぬ気で多くの人びとに
愛のメッセンジャーとして、かつての宣教師たちのように
命を張っていく気持ちになったのならば
天上界の光はますますあなた方という地上の体を通して
地上をあまねく光り照らし出すのです。

そうすると、地上に多くの光のパイプが降り、あなた方の体を通して
地上に光というものが満ち満ちていくのです。
それは多くの方がたに愛のメッセージを伝えんと
命がけで光の使者として生きんとして
多くの方がたに聞かれた思いで接していこうとしたとき
あなた方の肉体を通して
天上界から光のパイプが地上に放出されていくということです。
天上界から降りてきた光が、あなた方の体から
今度は横の広がりとして地上を照らしていくのです。

それは多くの方、自分だけがわかればいい
自分だけが悟ればいいという思いではなくて
天上界のメッセージを、神の愛のエネルギーを、少しでも地上にいる
この三次元の仲間たちにお伝えし、ともにわかり合い、喜び合い
そしてこの地上をみんなで手をつないで愛の星にしていこうという
そのほんとうの思いがあったときに
その天上界からの、上から降りてくる光は
あなた方の体を通し、心を通し
この地上に今度は横の動きとして放出されながら
地球全体を愛のエネルギーで包んでいくのです。
神のエネルギーで包んでいくのです。

そういう段階がある意味で伝道と呼ばれているときです。
伝道なくして広がった世界宗教は今までもなかったでしょう。
であるのならば、伝道という言葉をアレルギーのように思うのではなくて
無理な勧誘というような、そのような邪道なやり方はやめて
ほんとうに多くの神の子たちに、仲問たちに感動を与える
そういうメッセージというものを伝えていける、そういう自分たちであろうと
それが今回の、今世の自分の残された使命であると
そのように思われるぐらいの気持ちで伝えてください。

そして、それと同時に
あなた方が今地上で行っておられる職業、その仕事、家庭
そのような場所を通して、あなた方の存在というものを
レムリアの教えのように光り輝かしていただきたい。
それを発信していくことにより、社会にますます根づいたものとなります。
モーゼ/モーリャからのメッセージ(4)_c0171476_10503521.jpg

今は多くの古い流れと新しい流れ、新たな価値観と古い価値観がぶつかり合って
新たな時代の方に発展していくか、それとも古いものの中に
逆流現象のように戻っていってしまうか、それは今はわからない。

でも、物質的な価値観だけが、目に見えない世界などは信じないとつっぱね続け
物質的な価値観だけを力により求めて
他の国をりょうがしてでも支配していこうと思う時代がピークまでいったのなら
必ずや国対国との関係の中において
核兵器というものを使う時代というのがきてしまい
地球人類が滅びてしまうという過程になるでしょう。
でも、それを選び取っていくのは地球人類であるということ。

もう結果が見えているのに
「そのようなことになってたまるか」というぐらいの気持ちを持って
あなた方は地球の同胞である仲問たちに伝えなくてはいけません。

「そのようなことをするために、我々は長い間、地球において
この地上において修行してきたのではないのである」と。
「この神の愛の言葉というものをもち、自らの心の中に神の子として眠る
愛のエネルギーにもう一度目覚め、
自らの神の子の誇りをかけてその光に、光を点火せよ」と。

そして、自ら神の子であるという、神の光に自らの心を点火したのならば
高々とその心を掲げて、多くの人びとに示しなさい。
恥ずかしがることなく、恐れることなく、堂々と「神の子である」と
「神はおられる」と、そして、「私は神の子であり
そして、愛のエネルギーの一部である」ということを
高らかに言えばいいのです。
その姿をもって、多くの方がたは感動をもって受け取られるはずなのです。

そのようなことをちゅうちょしているうちに
地球は滅亡、崩壊の時を迎えてしまうかもしれない。
だから一刻の猶予もなく、そこに気づけたのならば
これだけの書籍ができてきたのだから
それをもって多くの人びとにお伝えしていただきたいのです。
あなた方の中において、今はまだためらうことが多いかもしれないけれども
ひとつの流れとなったのならば、ブームとなるのはあっという間なのです。

(2006.4.22レムリア・ルネッサンス
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by nagoyasc | 2017-12-06 08:05 | モーゼ/モーリャ | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

by nagoyasc
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