前回までは、私、Pureが若きし頃の
さまざまな失敗談などお話ししました。
いわゆる、飲む、打つを
(ヤバイ薬物ではありません
アルコールとギャンブルです。)
毎日のように繰り返していたわけですが
そうすると若干23歳で、残業も絶対しないので
(アフター5が楽しめなくなるから)
収入が支出に追いつかなくなりましてー
社内融資で収まっている分にはよかったのですが
サラ金とか借り出すと、利息返済、返済期日に追われる日々となっていきます。
質屋に自家用車を入れたこともあります。
地方で寮生活していましたが、正月に実家へ帰るお金がなくて
寮で新年を迎えたことがありました。
部屋は荒れ放題、ゴミと共に暮らすようになり
洗濯、風呂がおっくうで、どんどん後まわしになっていきました。
この頃の自分って、今考えるとほとんど光を発していない
地獄をさまよい、地獄霊のレベルへどんどん波動を落としていっている。
そんな危険な状態でした。
最終的に、借金最高到達点200万に達し、
うち半分が高利と呼ばれているサラ金
100万が年利36%だと年間利息だけで36万円。
アホですよ。アホ。
こんだけ利息払えば、誰でもニコニコで貸してくれるっつーの、ねー。
でー、最終的には、中間をはしょりますが、仕事を変えて
天下の佐川急便で働くことにしまして、借金生活から預金生活へと
大転換することができました。
ただ、バブル期でしたので、睡眠時間3時間とか
繁忙期は社内仮眠所に泊りこみの生活とか
夜11時まで宅配してたり、配りきれなくて個人で業者に外注したりと
ここでもなかなか経験できない貴重な体験をさせていただきました。
そして、文句のひとつも出ないわけは収入です。
ある年の年収は軽く1,000万を超えていました。
そんなこんなでまー遊んだら、働かなきゃバランスが取れない。
気軽に借金したら、
死にものぐるいで返済しなければいけないということです。
原因と結果の法則、ここに完結。
みなさん、今見える世界での話をしましたが
心の世界、見えない世界でもこの法則は成り立っています。
まいた種は自ら刈り取らなければなりません。
親切に、優しく、愛をもって日々生活していれば
最終的には、うれしいことばかり身のまわりに起こって来ます。
これは大宇宙の法則ですから、誰も逃れることのできない事柄です。
さっきの話で、自己破産したらすべては帳消しになるから、
当てはまらないのでは…
んー
確かに表面上はそのように見えますが
当人が起こした結果責任は必ず取ることとなりますので
その後の人生、またはその人生を超えてまでも、
さまざまなケースにおいて、バランスを取っていくことになります。
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