木花開耶媛(このはなさくやひめ)からのメッセージ③
私たちの世界に来れば、霊的な美しさというのはもちろんあるのです。
霊体として皆さま方にも入っておられる姿というのがあるのです。 でも地上に出たときは、やはりご自分の計画、修行に合わせて ご自分たちがその肉体をつくって来られるのです。 男性においてものすごく女性にもてるような、そのような姿形をしたのならば 自分の霊的な、内的な成長の過程において、必要以上に女性に誘惑されて そのような修業ができぬからと言って、ご自分の姿形をあまり見目麗(みめうるわ)し すぎないようにと、設定される男性方もおられるということです。 女性においてもそうなのです。 飛びぬけて美しく出て来られる方というのは、その方の霊的な体の表現体である 場合もございますが、美人薄命と申しましてあまり幸せになっていない場合もあるのです。 幼き頃よりちやほやされることにより、心がひじょうに自己本位に走り 男性に仕えられることが当たり前になり、愛と優しさと献身というものを学ばずして 大きくなり、結果的に中高年になってから不幸な人生を閉じていくという そのような場合もあるということなのです。 かつて美しいがゆえに業を重ねた女性は、また次に出て来たときに 飛びぬけて美しい姿を持ち、同じような試験を受けて 今度こそはそういう姿を持っていても愛深く生きていくことができるか 謙虚に清楚に、つましく貞淑に、生きることができるかということを問われる試験を その方たちが受けている場合もあるのです。 ですから、自分よりも美しく生れている女性をむやみに、一般的女性たちは うらやましがるかもしれないけれども、そのような課題というのが 個人個人の方の人生に課せられている以上、決して人様の容姿というものを うらやむ必要はないのだと思うのです。 ご自分たちの宿業を返すために、あえてそのような姿を選ばれているということ。 そして、もし望むのであられるのでしたら、皆さま方、次に出られるときに どれだけでも肉体的に美しい姿というのは用意できるのです。 そのような場所に出てくればよろしいし、そのような遺伝子というものを 持つところに出て来ればよろしいのです。 ですけど、そのようなことは逆に今の段階では、自分自身の道をあやまつものとして あまり多くの方が好んでこない。 平均か平均よりちょっと美しいぐらいでいいではないかというところで 逆に設定されてくるのが普通なのです。 ですから、女性にとって美という問題は、殿方の男性から見ると ひじょうに致命的に、人生の価値観を左右する問題なのです。 男性方にはわからないぐらい女性にとっては、深く深く傷ついたり、喜んだりするのが また美というものであるのかもしれません。 でも、そのようなものにあまり見失われず、ご自分の心を研さんされていくということ。 霊的にも魂的にも、人格的にも、女性として美しく気高く生きていくということ。 そのことをもって、その方の品性というものを、女性としての美しさ 神の子としての女性霊の美しさというものを表現できるのではないかと 私などは思うのでございます。 (2005年スピリチュアルメッセージ/レムリア・ルネッサンス/アマーリエ) *あなたの愛に感謝! バナーをカチッとして下さい
by nagoyasc
| 2010-10-21 10:20
| スピリチュアルメッセージ
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