どうも、結婚前の結納の儀のような場面にカットインしたようだ。
私は男性方の意識にあるようですね。
あー、恋愛の果ての婚約ということではなさそうです。
お互いにラブラブという感じが伝わって来ない。
そのうち相手方の父親のような人が、卵状の立体と球状の立体を組み合わせた
2輪車のような乗り物に乗って我が家に現れた。
あれ?
もしかして空中から飛んできたかもしれない。
地上に迎えにいった覚えがない。
この部屋は高層マンションの一室なのです。
そして、その方と私はあいさつを交わし、しばし雑談。
すると突然、窓の外に火花を散らしながら放物線を描き落下していく
隕石らしきものが出現。
その直後、巨大な雷が落ちたように轟音が鳴り響くと
その後、不気味な地響きとともに巨大地震がやってきた。
みるみる視界は斜めになっていき、建物が倒れ、落ちていく。
あー、
死ぬ―
もうこれで人生終わりだ―、と思った瞬間!
音のない世界に入った。
地上に叩きつけられる衝撃が伝わって来ない。
しばらくすると、先ほど挨拶していたみなさんたちを確認した。
あれっ!死んでない。
しかも無傷だ。
なんか悪い夢でも見ていたのであろうか。
そう思いマンションの方へ目を向けると
それはそれは無残に崩壊してしまった姿を見せている。
訳がわからない。
他のみなさんも困惑している様子だ。
何か大惨事が起きたようだが、私たちは無傷で生きているのだ。
婚約相手とその父親たちは、とにかく茫然として
あいさつをして消えていった。
私は、今回の結婚はなくなったんだなあー、と思いその人たちを見送った。
その後、私は死んで霊となっていることに気づくまで
そんなに時間がかからなかったように思う。
ある高度に発展した文明の中で生きた、魂の記憶にアクセスしたのだろうか?
今はわからなくても2年後、10年後になったらわかるのだろうか?
未知への探求はさらに続く。
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