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地球を愛の星へ

エル・ランティからのメッセージ(7)

イスラムの子どもたちよ。
聞いているか。
我が名はアッラー。

あなた方は我が名のもとに、わたくしの愛を得るがために戦い合い
多くの者たちを殺している。
でも告げておく。

あなた方が今殺しているクリスチャンと呼ばれている者たちは
我が指導せし、我が愛する子どもたちなり。
あなた方はイスラムの者たちが絶対的に正しいと思っているかもしれぬが
わたくしの愛する子どもは、この地球すべての神の子なり。
宗派が違えど、宗教が違えども
わたくしの愛する、わたくしが指導してきた者は
ことイスラムのみにあらず。
すべて愛する神の子たちを愛さんがために
わたくしはかつてより指導してきた。

わたくしの声を聞けた者は
そなたたちの指導者であるマホメットと呼ばれる者、それ唯一なり。
今我が声をこの地上に降ろすことにより、イスラムの子どもたちよ
マホメットを通し、我が言葉の意味を理解せよ。

今地球進化の過程の中におき
イスラム、キリスト教、仏教などという細かい小さな枠から離れ
そなたたち一人ひとりが神の子であるという時代認識の中で
そのマホメットが指導してくれた
その神の子としての姿勢を大切にしつつ、その呪縛から解き放たれよ。

われは神の子。
あなた方も神の子。
我が名をもし信じるのであるのならば
わたくしは神の代行者、神の代理である。
アッラーと呼ばれているそなたたちの指導者なり。
であるならば、我が名を信じるのであるのならば
我が名のもとに殺し合いをするのをやめよ。

殺し合いの中に愛はない。
神とは愛のおきてそのものなり。
愛とは生かし合い赦し合い、生かし合うこと、分け合うことである。
愛を分かち合うことであるのに、そなたたちは愛を分かち合うより
裁き合い、自分自らを正当化させるために
そなたたちの仲間を殺し合っている。
それが我がアッラーが、わたくしが望むことであると思うのか。
そのことを深く心に思いなさい。

そなたたちはかつて、イスラムだけに出たのではない。
たまたまイスラムの中に生まれたかもしれないけれども
かつてはキリスト教として、仏教として
さまざまの土地に転生というものをしながら磨いてきた
永遠の命というものを持った神の子なり。
そのことを思うのであるのならば
そなたたちの仲間を殺すのをやめなさい。
そなたたちの仲間を裁き合うのもやめなさい。

すべてを分かち合い、手を取り合い
愛の名のもとに、愛の法則のもとの中に生きるのだ。
それがアッラーの望みであり、キリスト教でいうヤハウェであり
エホバであるという者たちの、天上界の神の望む姿であるということ。

先日、マホメットが出て、そなたたちに涙ながら自らの罪を告白していた。
彼は素晴らしい指導者でありながら
やはり信仰の自由と、信仰の深さというものに剣というもの
戦うべきものということを両立してしまったということ。
それゆえに、今の世界の根源的な争いの場に
イスラム教というものの暴力性というものが出てしまったということを
深い嘆きの中で、そなたたちに先日語ったのではないのか。

どれだけあなた方が暴れれば暴れるほど
あのような貿易センタービルを爆破するような
関係のない市民を巻き込み殺して
多くの、その方たちの家族みんなの嘆きが集まった時に
最終的に苦しむのは
信仰と剣というものを両立することを許してしまったという
マホメット自らが、そのすべての苦しみを背負い、涙を流し
苦しい、苦しいざんげの中に生きているということ。

そなたたちの救世主、マホメットがどれだけ
あなたたちがやる殺戮の中で苦しみ
のたうち回っているかということを思ったのならば
あなた方が尊敬するマホメット、アッラーと呼ばれている
わたくしのような者が喜ぶ姿に変身してくれることこそが
我らが宗教の本来の意味である。

そしてこの地球進化のために
そなたたちがイスラム教徒として生まれたということが
そのイスラムの美しい、信仰の中にその全生涯を生きるという美しさ
信仰の美しさというものを学んだメリットというものが
そなたたちの人生の中に刻まれることであろう。
それをもってしか、あなた方がやってきたことというのは
記憶されないということ。

もしこのまま殺戮を続けていくのならば
イスラム教徒と呼ばれたということを
あとで深い、深い、苦しみと後悔の念の中で
生きていかなければならないでしょう。
そんなことをしてはならない。
そんなことをしてマホメットを苦しめてはいけない。
であるならば、今気づきなさい。
今我がアッラーの名のもとに、あなた方が殺戮をすることはいけない。
エル・ランティからのメッセージ(7)_c0171476_9553717.jpg

地球は本来、境界線はない。
神がこの地球をおつくりになった時、この青き美しき星をつくった時
どこに国境などというものをつくったのか。
神はただただ、地球意識はただただ、神の代理者として
この地球を愛の星として、わたしたちの修行場として
その献身的な愛の思いでわたしたちに提供してくださったのです。
勝手に国境線などというボーダーを引いたのは
あなた方地上の者たちなのだ。
そのような醜い入れ墨をつくってはいけない。

互いに赦し合い、互いに生かし合い、互いに分かち合い
神の根源的な愛の法則のもとに生かし合い、信頼して生きていきなさい。
それこそがマホメットが言いたくて
インマヌエル、イエス・キリストが言いたくて
モーリャ、モーゼが言いたかったことでもあるのだ。

今最終的に地球教としての神理を統一するためにわたくしは今出ました。
そして、メッセージを伝えることにより
今地球教としてあなた方一人ひとりの価値観を統一し
万教帰一という、多くの宗教をひとつにまとめるために
わたくしはその計画の責任者として今出たのです。

どうかイスラムの子どもたちよ。
そして、クリスチャンと呼ばれている者たちよ。
聞くなら聞きなさい。
あなた方にメッセージが伝えられることを、わたくしは心から祈る。
わたくしはかつてエホバ、ヤハウェと呼ばれていた者。
砂漠の地により、シナイ山により、モーゼを指導し
インマヌエル、イエス・キリストを指導した者です。

「わが父よ」と呼ばれたのはわれのことなり。
その時にクリスチャンと呼ばれている者たちは、わたくしの姿を見て
わたくしの教えを学びながら、モーゼやイエス・キリストの名をもって
キリスト教という一大精神の教えをつくったのです。
モーゼは正義を
イエス・キリスト、インマヌエルは愛を中心に法を説かれました。

そのようなことがひとつの起源であり
天上界の「父よ」と呼ばれているものが我が名であるということ。
アッラーであり、エホバであり、ヤハウェであったという
そのひとつの真実にいつか、数千年の時を越えて人類かたどり着いた時に
天上界はひとつであり
自分たちが狭い認識の中で信じていた宗教というのが
実は地球規模のものであったということ。
そのことに気づくための布石を打つために、わたくしはあえてかの地に
自分自らが二大宗教を興しながらこの時を待ったのです。

だからローマ法王よ、多くのキリスト教につながる者たちよ。
かつてマリアが、聖母マリアがイエス・キリストの補佐のために
数々の場所に出られ
「この地上の最終的な時が追っている」と、メッセージしたのに
地上の子どもたちは聞かなかった。
母の言葉を聞かなかった。
そして、この地球が沈みそうになった時に
最後の最終手段として、また大いなる母が出てきたということ。

そのことを思い、そして父である我が名を、エル・ランティという名を
今度こそ正式名称として呼びなさい。
キリスト教であるとか、イスラム教であるとかいう時代とはもう別れを告げ
この地球というひとつの愛の星のもとに
地球教というひとつの愛の教えの宗教の中に神の子たちが統合される
そのような修行場としてこの地上が与えられる時がきたということ。
そのことを、どうかどうかあなた方一人ひとりが認識して
このレムリアのもとに集まっていただきたい。

今はこの日本という場所のほんの片隅に
ほんの数名で立ち上がっただけのものかもしれない。
すでに動き出したら、数々の試練と足かせを受けながら
多くの妨害を得ている。
でもいつか、今はわからなくても本物のみは残り
本物だけは多くの神の子たちの心の欲求に従い
求められ、広げられていくことでしょう。

(2005.2.19 レムリア・ルネッサンス
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by nagoyasc | 2015-04-26 13:46 | エル・ランティ | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

by nagoyasc
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