人気ブログランキング | 話題のタグを見る

地球を愛の星へ

天照大神からのメッセージ(18)

そのことをお考えいただけたのなら
ひじょうに教材の豊かなこの日本という地で、残された時の中で
そして、覚悟を持って選び抜かれて
地上に降り立った光の天使の方々よ。
あなた方は、残された人生の時を、どのように生き抜かれますか?
それが、すべて失敗したのが、神のせいであったと言われますか?

地上に降り立てば、すべて、ままならぬこともあるのです。
すべてにおいて、あなた方が何をなしてきたか
その地上の者たちの努力の集積が
この地上における計画の結果をもつくってくるのです。

原因結果ということを、何度も言われているはずなのです。
原因となるもの、因となるものの努力を
あなた方は、今生、この地上で、この日本でされておられますか
ということです。

エル・カンタラーのこと、そして、その前にお出になられた
エル・ランティの抱えられた団体についても
神がすべて完璧であるのならば
完璧な計画をもって実行できるはずであると、必ず勝てるはずであると。
それは、地上での神の子たちの自由というもの、努力というもの
神のこの地上における存在の意味というものを
ほんとうには理解していない方々の言うことなのです。

神には神の想いがあられます。
神はご自分の想いを、愛の想いを、一つでも多くの惑星の中に投影し
素晴らしい神の惑星、愛の想い、この宇宙中に表現されるために
わたくしたちを創造なさられ、そして、使命を課せられているのです。

そこにおいて、わたくしたちは
それぞれの与えられた自由意志の中において
努力をしながら、自らを高め合いながら
この地上に神の意志に沿うユートピアというものを
ひとつひとつ惑星単位で、国単位で広げていきながら
神の愛の芸術の実現者に、具現者になっていくのです。

でも、結果だけを切り取って与えられるのではなく
そこにおいて、挫折もあります、失敗もあるのです。
でも、失敗があるからこそ、努力をし、工夫をし、高め合い
人々は多くのことを学ぶのです。
永遠の時の流れの中で…。

結果がすべてではないのです。
その大いなる課題をいただいた中において
人々がその役割を通して、努力をしながら
この救世の計画、神のお心を具現化していく
このユートピア計画のために頑張ることをもって、各人一人ひとりが
大いなる成長のチャンスを与えていただいているということなのです。
そのことに意味があるということなのです。

最初から完成されたものだけがよいのならば
最初からそのような惑星を
ポンと念でおつくりになればよろしいではないですか。

この地球も、今まで野蛮な修行段階から
中程度の惑星になろうとしています。
そして、中程度から高等程度になり
そして宇宙には、もっともっと上の修行できる惑星がたくさんあるのです。
そうかと思えば、地球よりはるかに
もっと野蛮な、基本的なことを学ぶ惑星もあるということです。

そのような中を通して、それぞれの人々の修行を通して
神は多彩な彩りをこの宇宙の中にきらめかせながら
神のお心を宇宙全体に投影なさろうとしておられるのだと思います。
天照大神からのメッセージ(18)_c0171476_12564433.jpg

わたくしたちも、地球に来る前は、別の惑星におりました。
そして、あなた方もそうなのです。
地球での修行が終われば、別の惑星に行って
あなた方も修行する時が来るのです。

そして、それをある程度、卒業なさると
今度は惑星単位で、霊系団単位で、新たな星に行って
そこで文明を興し、新たな修行場としようと貢献していく。
少しでも自分たちの与えられた愛を、別の方々に分け与えることの中で
愛の循環というものを通して、使命を果たしていこうという
そういう想いで旅立っていく者たちがいるのです。

そのようなプロセスの中で、この地球という惑星が
このシフトアップという、大いなる宇宙文明の一員として
名を連ねられる惑星になれるかどうか、その大いなる実験段階
大いなる救世事業のピークに、あなた方は今いるということなのです。

失敗が多くありました。
まさかという失敗もたくさんあったのです。
でも、それは三次元にいる限りは、しょうがないことです。
数々のことがあるのです。
失敗をしたり、挫折をしたりしなかった人生なんて
どなたひとりとしておられないのです。
それは九次元でも同じであるということです。

でも、三次元をいちばん愛し、三次元にいちばん責任を持って
その指導をしてこられたのが、この地球を中心としておられる
十人の九次元霊の方々であられるのです。
あの方々が人格神であられるからこそ、人格を持って
肉の身を持って修行する神の子たち、人類の気持ちがわかるのです。

九次元を超えて、惑星意識になっていかれた方々は
今度は宇宙単位での責任を果たされることになります。
この惑星に住み、肉体を持って、喜怒哀楽を通しながら
時には傷つけ合い、間違うけれども、互いにその中を通して
学び合い、成長し合っていく。
そういうことを、いちばん親身になって
懇切丁寧に、環境を整えながら
わたくしたちを愛して指導してくださっておられるのが
この地球系の十人の九次元霊の方々であるのです。

その方々に対する感謝と
そして、日頃からの指導に対する絶大なる信頼というものを失っては
地球人類としてのまとまりはつかなくなります。
この十人の方々が、どれだけ今日の計画のために
そして、地球教というひとつの理念のもとに統一されるために
必死に頑張ってきておられるか。

どんな思いで今、九次元の方々が、この地球の、この段階において
努力されておられるかということ。
その信頼を失うようなことがあってはなりません。
そこだけはあってはなりません。
それを惑わすとしたらば、それは間違った考えであるということです。

九次元の方々が、責任を持って指導をされておられます。
それは、わたくしたち、八次元、七次元
天上界において指導する者たちにおいても同じ想いなのです。
同じ肉を持ち、同じ血の流れる肉体を持ったことがある者たちだからこそ
あなた方の痛みも、喜びも、悲しみもわかるのですよ。
そのことを忘れてはなりません。

あなた方を最も愛し、あなた方の苦しさもわかりながら
あなた方の喜びに満ちる世界へ導こうとするからこそ、意味があるのです。
天上界の指導する者たちにとっても、大いなる意味があるのです。
そこの原点を忘れて、新たな世紀へ向かう愛の法というものは
魂の発展はあり得ないのです。

そこにおいて、一点、神と結びつかなくては
あなた方の魂の成長はあり得ないことでしょう。
まず、自分の足もとから
しっかり神に生かされているという原点を見極めることです。

そして、自分たちの魂が永遠の魂であり
神が愛のエネルギー、法則であり
その法則と愛のエネルギーの中で、永遠の時を通し
わたくしたちは進歩、発展、成長していく機会を与えられた
そういう、ありがたい、ありかたい魂たちであるのであると。
そこをしっかりと見極めることが
今回の大事なポイントになっているのです。

そうしていけば、人々は何をしていかなければいけないのか。
愚かな、地球の中で戦争をし合うということが
どれだけくだらないことであるのか。
それを学ぶべき、その判断材料として
今回の第一次世界大戦、第二次世界大戦という戦争が起きるのを
神は見守っておられたのです。
悲しみの涙を流しながら…。

でも、今、間違うことは、いずれこの人類にとって
大いなる学びの判断材料になると思うからこそ
天上界の神々は涙をのんで、起きることを許してきたのです。

(2005.12.10レムリア・ルネッサンス
スピリチュアルメッセージ集のご案内
にほんブログ村 哲学・思想ブログ スピリチュアル・精神世界へ
にほんブログ村*あなたの愛に感謝!バナーをカチッとお願いします。
by nagoyasc | 2015-05-18 12:56 | 天照大神 | Trackback | Comments(0)
<< 天照大神からのメッセージ(19) 天照大神からのメッセージ(17) >>



一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

by nagoyasc
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリ
最新の記事
以前の記事
2023年 02月
2023年 01月
2022年 12月
2022年 10月
2022年 09月
2022年 08月
2022年 07月
2022年 06月
2022年 05月
2022年 03月
2022年 02月
2022年 01月
2021年 12月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 08月
2021年 07月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 04月
2013年 12月
2013年 11月
2012年 09月
2011年 03月
2011年 02月
2011年 01月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 10月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 01月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
ブログパーツ
ブログジャンル
画像一覧