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地球を愛の星へ

アウグスティヌスからのメッセージ

アウグスティヌスでございます。
本日はこのような場にお招きをいただき
皆さま方にわたくしの声をお伝えする機会を与えられましたことを
天の神に感謝をし、心から光栄に思います。

今、地上は最終的な時期を迎え
あなた方、神の使徒たちにとっても最終的な修行と申しますか
使命が発動される、それを請け負われたあなた方であるということ。
そのような大事な、大事なときを今
あなた方は迎えられておられるということ。
それをわたくしは天上界より、イエス・キリスト
我が主の属しますホワイト霊団として
皆さま方の指導を、そしてともに戦うべく
仲間として見守り、仕事をさせていただいている者でございます。

今、この場に我がホワイト霊団
インマヌエル、イエス・キリストと呼ばれている方を中心とした
我が霊団でございますが
その出身の者たちが数名おります。
そのご縁がありまして、わたくしも今回
皆さま方に発言させていただくという機会をいただきました。

先程ありましたが、神というものを、それを別に何と言ったらよいか。
それは別に言うならば、愛というものを別に何て呼んだらよいか
それと同じ問いかけであります。
今、新たなこの時代の中で、神埋か究極的に明かされるこの時代の中において
神とは愛であり、愛の法則であり
愛のエネルギーそのものであるということを
アモール様より教えていただきました。

愛というものが我々を生かしむる宇宙の根源的なエネルギーであり
我らが「神よ」と崇めるその方、その存在そのものであります。
その答えにたどり着くまで、人類は長き長き時を必要とし
数々の問いかけの中で
いちばんシンプルで簡単な答えであったのにもかかわらず
たどり着けずに
難解な、難解な知の遊戯の中で人びとは苦しんできたのです。

それを学問と言い、それを哲学と呼び
さも知恵者の集団がもっともすべてを見通したかのような
神の叡智にも近づいたかのような
言葉でもてあそぶ知の遊戯の中で神というものを問いかけ続けた。
それが人類の歴史であったのかもしれません。
でも答えは意外なところにあるのです。

それは、インマヌエル、イエス・キリストが説かれた愛というものの普遍性
そして神と呼ぶ、我が父と呼ぶお方に対する幼子が慕い行くような
すり寄るような
そのような思い、その中にすべての真実は隠されているのです。

難しい言葉であなた方が問いかけることよりも
あなた方が神の子であるということを明かされた
神の子であるということを明かされたということは
宇宙の根源的なる大いなる愛の神の光を引く
その子どもたちであるということ。
その答えはあなた方の胸の中にしまわれている
無尽蔵にある愛というものの、愛の泉を掘り当てた時に
本来の叡智というものが湧き上がってくるということ。
神の子としての神性というものは
脳みその中に、頭蓋骨の中にはないのです。

愛というもの、ハートの中にある魂の中にある愛というものを証していく。
その裏付けとして知性というものが使われてこそ知性は意味があるのです。
でも本来いちばん大切なのは、我々が神の子であるという
愛というものをぎっしりと詰め込んだ、このハートの中に、魂の中に
普遍的な叡智というもの、神理というものが
もうすでに平等にわたしたちに分け与えられているのです。
答えはここにあるのです。

人類はこんな簡単な事を気づくために時間をかけてきた。
でもこれ以外に人類に、すべての人類に改心をさせ
神のもとへといざなう道はないということなのです。
わたくしが説いたこと、そのあとに説いていった者たちも
知の遊戯の中におぼれ
一部の識者と呼ばれている者たちだけの難解な知の遊戯に堕ちていき
一部の学者たちだけに神理というものが
智恵というものが独占されてしまったかのように思われて
一般大衆は神の救済という枠からは外されてしまったかのような
智恵や叡智とは無関係であるかのように
人類はそのように履き違えてしまったかもしれない。

でも本来の叡智というものは、智恵というものは、すべてに平等に
すべての者たちの中に分け与えられた、尽くしきれぬ、くみきれぬ
あふれんばかりの愛の思いというものが
人びとの心の中に脈々とあるのだということを
それを伝えることが今回の救世の大事業の神髄でもあるのです。
それを二千年前、インマヌエル、イエス・キリストは易しい言葉で
民衆に大衆に語りかけられたのです。

それで終わってしまってはいけないけれども
でも原点はそこにあるということ。
そこを繰り返し伝えていくということ。
その上でキリスト教の中に欠けていた
魂が永遠であり、転生輪廻があるということ
そのことをしっかりと新たな法の集大成の中において
人びとに伝えていくということ。
それだけで人びとは生きる価値観、人生観、幸福感
そのすべてが変わっていくのです。
アウグスティヌスからのメッセージ_c0171476_14492717.jpg

今回の先ほど言っていた少年たちの不幸な事故、事件にしましても
我々の世界から見たならば、もう世界中にあふれきっていることなのです。
その時に魂の永遠性を信じることができるか。
肉体なきあと、地上を超えた神の世界を信じることができるか。
それによって地上での生き方も違うし
地上での生き方が違えば、死んでこちらに帰って来たあとの生き方も
また違ってくるということなのです。

その根本的なこと、その地上界と天上界と霊的な世界との
そのサイクルの中で魂というものは常に輪廻をし
その中で永遠の時の流れの中で進歩発展していく過程を
ひとつの学びの場として
この地上を、天上界を、神より我々は与えられているのです。
その中で永遠に進歩していく道のり、その過程こそが
我らが魂の境涯、生きざまそのものでもあるということなのです。

人生というと一回きりの
今世生まれた数十年だけがすべてであると思ってしまう。
それゆえに、大きな長い、長い流れの中からみた判断というものを
誤ってしまう。
長い、長い流れの中でみたのなら
今世あなた方がやっているのもひとつの劇場の芝居のようであり
今の役割であるということ。

そして、今世ここにいる者の過去世も、何世か出してみましたけれども
結果的にその人の使命に応じてその時代の中で、その方の使命が
その方の個性がどのように生きんとしたか
それがいちばん問われるということ。
それをもって、今世また新たな肉体を
新たな環境の中であなたは何をしますかと
それを問われているのがまた人生の課題でもあるということなのです。

何をすればよいかではなく
この環境の中であなた方は何をしたいと思うか。
それは自分だけを愛することではなく
それは自分以外の者たちをいかに幸せにすることができたか。
そのことをもって我が人生の価値とできる、価値の存在理由とできる。
そのことをあなた方はもうすでに
学ばなければいけない時にきているのです。

あなた方も原因結果の、因果応報というものを学んだであられましょう。
それは他者のために、他の方がたの幸せのために
他の神の子たちの幸せのために、と思って心を尽くし
思いを尽くして生きることは
結果的に「自分のためにならないでくれ」と思っても
宇宙を貫く因果律の法則の中で
それはすべてが自分に戻ってくるということ。

それは、他者のために他者を愛するために生きたと思ったことが
実は巡り回って自分を愛し
自分の人生を大切に生きたという証しになるということ。
自分が良い思いをしたいから他者を愛するのではなく
無私な思いで他者の幸せを願って生きようとすること。

その中においては、他者においていかに愛の言葉を
法というものをわかってもらえるかという
相手の目線に合わせた思いの中で
相手の理解と相手を幸せにしたいというほんとうの近寄っていくような
魂に近寄っていくような、その思いの中で語りかけていったとき
そしてそれが相手の方の人生に一筋でも光となり、希望になったとき
その喜びを通して我が喜びとし
自分の人生がまた光り輝く瞬間でもあるのです。

その場合においてあなた方は、じゃあこの場合はどうしたらよいのかとか
どのようなルールをつくったら次もまた同じことができるのか
常にそういうことを言うけれども、そんなルールはないということです。

人ひとり皆が違って、皆、素晴らしくて
皆抱えている課題やカルマが違うように
その局面、局面で抱える課題はまた異なるものなのです。
でもたとえば、その事故の子ども、少年たちにしても
あなた方が今月抱えていた仲間の方のことでも、ありましたね
今回お辞めになった、そういう方の問題でも
ひとつのマニュアルなんていうものはないということです。

でも、その中で彼らにとって、問題はすべて、解決も
ある意味で言うとシンプルにひとつかもしれない。
彼らにとっていちばん良きことは
そしてこの全体の流れの中で
いちばん良きことは何であるかということを精一杯考えること。
常にそうであるとわたくしは思うのです。

(2005.11.5 レムリア・ルネッサンス

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by nagoyasc | 2015-08-16 14:49 | アウグスティヌス | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

by nagoyasc
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