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地球を愛の星へ

天之御中主之神からのメッセージ(10)

大方だめであろうと、もうだめであろうと悲観的になった時に
かつてのフランスにおいてジャンヌ・ダルクが出てきたように
ひとりの女性に白羽の矢があたり
本人が望むと望まないにかかわらず、嫌がろうと、嫌だと言おうと
天上界からのメッセージが降るように降ろされているのである。

その言葉を伝えることをもって、神が望まれる道
その計画の意義、右往左往し、狼狽する地上の者たちに
こちらの方向に行けという、道標を示すということ。
そのことをもってこの方の使命はある。

だから、細かいこと、詳しいこと、専門的なこと
そのことにのみこの人に期待し
追い詰めるようなことをしてはいけないと思う。

ひじょうに、男性が受けても難しいような、ダイナミックな
規模の大きな計画で、使命であるから、ひじょうに多くの責任感を感じ
また先ほど言ったような自分の能力に対する自信を失い
何かトラブルが起きるとすべて自分が至らないという
自己処罰の概念がこの人に出ているから
本来病なしというのにもかかわらず、病に苦しめられていく。

その思いはこの人の中にある責任感ではあるけれども
それは現実とのギャップの中で
ひとりで背負うべきものではないとわたしは思う。
だから、あれもこれもこの人にかぶせることはやめなさい。
そうしなければ地上での肉体がもたなくなってしまう。

それに対しては、あれもこれもレムリアに対して頼む我々が
天上界の者としてはたいへん心苦しいところではあるけれども
レムリアはやらなくてはいけないことがおおまかに見てもたくさんあるから
そのおおまかなことであるかもしれないけども
やらなくてはいけないことをまず整えていただきたいと思う。

欲を言えば、やりたいこと、降ろしたい霊人もたくさんおられると思う。
わたしたちのように、何度も何度も出て来られる者たちと違って
一人ぐらい、あの方も
この方も出してほしいと思われるかもしれないけども
でもそのようなことは二の次にし
まず今、天上界が何を望み、おおまかな道筋で
何を地上の人類に伝えなくてはいけないか。
それから優先してとっていただきたいと思う。

その上で、やはり様々なトラブル
撹乱というのはあるかもしれないけども
そのようなものは、この時代は一種の乱世の時代と同じであるから
そのようなものはただただ現れ、消えていく姿であると思い、とらわれず
その責任を全部自分たちでかぶり
自己処罰の概念で、そなたたちの心にも
肉体にもいらぬストレスがかからぬように
いらぬ病や不幸の種を自らが呼びこまぬように
わたしはそなたたちにお願いしたいと思う。

地上に今、生きているそなたたちの努力でこの地球の未来が決まり
そして多くの者たちの
この地球で修行しているこの多くの神の子たちの幸せというもの
幸せな未来というのがかかっているのである。

そう思うと、とても苦しいかもしれない。
過重な負担だと思われるかもしれないけども
今ここで踏ん張って、この計画が流れ去って壊れてしまうのを引き留め
体当たりでこの一度崩れかけた川の流れを
本来の道に戻す者たちが今必要なのである。

そのときに、その最先端にあたる者たちは
最も偉大なる常識人となれというふうに
そなたたちも学んできたかもしれぬが
時には奇異なことを言うものであると
世間に、家族に後ろ指をさされる者たちもいるかもしれない。

でも、この人類の大いなる文明の中における危機を
体当たりで道を修正することに
命をかけてくれる者がいるのであるのならば
どうかそのような世間の評価ではなく、神の目から見た評価に
そしてそなたたちが心の底で、神の子としていちばん知っている本質の
本心の神の子としての気持ちに納得できる生き方をしていただきたいと思う。

それぐらい、今あなた方の置かれている場所を、今の時代
今あなた方のいるということは
大切な、大切な意味を待った人生の時であるということ。
そのような歴史的な瞬間に今、命を持っているあなた方であるということを
気づいていただきたいと思う。

わたくしのほうから伝えることは
この日本神道として我々が光明思想と呼ばれてきた
光一元の思想というのがあるが
いずれは日本という国も使命を終えたのなら
ば衰退していく時がくるであろう。

そのときにこそ、世界に向けてこの光明思想が、神の子として誇りを持ち
大自然の中に生きるすべての神の子たちと和合し
大宇宙の神というのは、愛のエネルギー、愛の法則
ただただ愛のエネルギーが満ちているこの宇宙の神の体の中で
他の天体にいる宇宙人と呼ばれている神の子たちともみなで手を取り合い
大きな認識の中で互いに奉仕し合い、助け合い、神の体の一部として
愛というもの、光というものを表現しながら生きていく。

助け合い、地球というものを
もっともっと高い認識と、愛を表現できる惑星に光り輝かしていこうという
そういう素晴らしい未来を形づくっていく
そのような地球に、次の時代のページを開けていくことができるか
幕を切って落とすことができるか、それともこのままつぶれていくのか
そのぎりぎりのところにある今、時代である。

そなたたちも知っておろうが、北朝鮮という国が、今不穏な動きをしている。
それに連鎖反応的に、他の諸外国が、中道論ではなく
過激なことを考えながら、自国の利益というものでせめぎ合って
今世界的に危機的な状況をつくろうとしている。

ほんとうにちょっとしたショックがあったのならば
地球規模的な破壊は、ボタンを押した本人たちすら
その国の者たちですら滅ぼしてしまうにもかかわらず
思い込むと気が狂ったように戦い合い、滅びの道を突っ走るのが
悲しいことに人類というものであるかもしれない。
認識が育たない人類であるかもしれない。

だからこそ、今ほんとうの人類の
一人ひとりの魂のルーツを明かすことにより
その構造を、魂の構造を伝えることにより、このような悲劇的な認識の低い
殺戮にいたる滅びの道から人類は卒業できるように
我々は今回教えていきたいのである。

このような危機が追っている
このようにならなくてはわからないという者たちも多くいるであろう。
でも、もう我々の目から見たのならば、地球規模の大破壊が起きるか
一人ひとりが死ぬ気になって、この天上界からの言葉を伝えながら
本来の魂のあり方というものを、明治維新の時のように
一人ひとりが自覚をし
瞬間的に新たな時代の幕開けをしていくことができるか
ボタンを押して滅びの道に行くか
そのぎりぎりのところに立っている時代であるということ。
もっともっと時代認識を磨かなくてはいけない。
天之御中主之神からのメッセージ(10)_c0171476_13335798.jpg

我々が大げさなことを言って
地上にいる人類たちを、神の子たちを脅しているわけでも何でもない。
今そのような危険な状態に自らを追い込んだのは
地上にいる神の子たち、あなたたちではないか。
それを語ることしか、手助けすることしかできない我々が
必死にそこからの脱出を、脱却していく道標を必死に教えているのである。

どうか、そこのところをわかり、お一人お一人の、この地上での転生を
今の時というものを、自分の人生のチャレンジというものを
正面からぶつかり
日常生活のご苦労があるのはよくよくわかっているけれども
そのようなものに負けず、大切な人切な人生の時の中で
今あなた方は何をするべきか、何をしなくてはいけないか
それは我々からあなた方に命令するものでもなく、押し付けるものでもなく
あなた方自らが選び取り、覚悟を決め
命がけでこの計画に賛同し、頑張っていただけるか
そこにのみ今回の計画の成功か、失敗かの鍵がかかっているとわたしは思う。

どちらに転んだとしても、人類はまたその結果から学んでいくことであろう。
でも、できることであるのならば、このステップアップの機会に
一人ひとりが魂のより高度な学びの場へと行けるような
そのような幸せな未来をこの地球に、地上に表していける
そんな愛の星にできる
そのような今の時であったらどれだけ幸せであろうかと
そのために我々はどれだけこの今の時を待ちわびてきたかということを
私はそなたたちに伝えていきたいと思う。

わたくしが言うと多少、威圧的に聞こえるかもしれぬ。
でも、地上にいる神の子たちは、自由意志という
結果も自分で摘み取るけれども
人生の一コマ、一コマを自分自らが決めていけるという
自由意志というもの持っているから、よくよく見極め
そなたたちの人生をどう生きるかを、あなた方で決めていただきたいと思う。

この光一元という思想は、時として誤解をされてきたかもしれぬ。
でも、このような時にこそ、最も効力を発する教えであると思う。
今の時代、悲観的なこと、暗いこと
ネガティブなことばかりを考えていたのならば
どれだけでも悪いことが浮き上がってくる現代である。

その時に、なるたけ自分の中にある、素晴らしい誇りある神の子の道として
光だけを見続けていこうと、そこを信じて、勇気を持って、頑張って
明るく生きていこうという思いは、このような暗い時代であるからこそ
多くの人びとを明るい方向に引っ張っていけるのであると思う。

そして、もう一度見失われた、文明の爛熟の時に、素朴な大自然の教えの中に
もう一度自らのルーツを見いだし、大自然の中に溶け込むことにより
もう一度自分本来の道を、見つけ直してみよう、発見してみよう
それこそが本来の自分の魂のルーツである。

愛への、愛のエネルギーである神へ戻っていく道であったということを
そなたたちはもう一度気づいていただける
そういうことを人類に提示していく。
それが我ら日本神道が信じ続けてきた、光一元の教えであるということ。
そのことをわたしは今日、わたくしの立場にから
あなた方に伝えていきたいと思います。

ご苦労であるということは重々わかっております。
無理なことを言っているのも重々わかっております。
でも、今地上におられるそなたたちしか
やれる者はいないのであるということ。
この大和の地から、この神の法を伝えていく者たちがいなければ
アメリカを通し、世界に経由していく
メッセージを伝えていく者たちがいなければ
この神の法は地球中に広がり
多くの人類たちを救っていく道はないのであるということ。

どうか、その今、道が、川が氾濫し、堰崩れようとしております。
そこを今、必死で、応急措置でこの者たちが押さえているけれども
どうか多くの人びとを連れて来て、この破れかけている堰をもう一度補修し
本来の神の、神理の大河が流れる道を、もう一度神の方向の
神のエネルギーが流れる、天上界のエネルギーが地上に伝わる道へと直す
天上界の手伝いをしていただけないかと
そのようにわたくしは思い、今日まいりました。

わたくしで伝えられること
わたくしではなく、また天照たちが伝えることもまた多くありましょう。
みな役割分担を持っております。
またできることでありましたら、いくらでもありますので
どうかいつでもお呼びいただきたいと思います。

日本神道は日本神道としての教えがあります。
まだ教えを出していない者たちもいるでしょう。
でも、いちばん大事なことはけっして難解な法を説くのではなく
まずこの素朴な、和心と申しますか、日本の中における大調和の思い
神の分としての誇り、勇気、明るさ
それを多くの人びとに伝えていくということ。

それこそが神の子としての原点であり
その神の子としての原点を忠実に生きるためにこそ勇気が必要であるという
それに尽きている。子どもでもわかることであるとわたくしは思うのです。
それをどうか伝えていただきたい。
あなた方お一人お一人の言葉で伝えていただきたい。

誰が言ったからではなく、それをしっかりと心に受け止めたのならば
そなたたちの言葉で語れるはず。
そなたたちの個性を通し
そなたたちの職場、家庭、社会における発信をしていただくことにより
世の中は確実に変わっていくのです。
構いませんから、わたくしの言葉に忠実でなかったというのでも
本質的なことがわかっていれば、少々のことはいいのです。

芸術においても、文化においても
我らが思いをどうか伝えていただきたいと思う。
そのような道をつくっていくことが
多くの人びとに、また法に触れるチャンスを提供することになると思います。

今度十五冊の本が出るということを
天上界の者たちも知って、たいへん楽しみに待っております。
思わぬところから出ていくことが
神理というものが四角四面なものであると思っているのが
逆に多くの人びとに、神理に対する警戒心というものも
また自分たちでつくり上げてきてしまった既成概念というものを
打ち破る道になるかもしれない。

あらゆるチャンスに、あらゆる可能性にチャレンジして
試してみるということ。
だめなら他の道を選べばいいのです。

ただ、くれぐれも法敵と呼ばれている方たちとのことには
慎重にしてください。
まだまだこれから先があるということを思い
慎重にしていただきたいと思います。
せっかく出た、この大切な、大切な芽を、可能性を
わたしはつぶしたくないと、見守ってきた者として思うのです。

(2006.10.14 レムリア・ルネッサンス
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by nagoyasc | 2015-08-28 15:26 | 天之御中主之神 | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

by nagoyasc
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