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地球を愛の星へ

日蓮聖人からのメッセージ

霊能力があるということが菩薩の資格であるということは
少しもないということ。
逆に言うと、低級霊によって引き起こされ、逆に裏の行によって
いたずらに霊能力というものを欲しがった者たちが霊道、霊道と言って
霊媒師になっているケースのほうが多いのではないでしょうか。

ひじょうに自力において、今世霊道というもの、霊能力
神からのメッセージを伝えるという力を両方持っている者たちは
ある意味でとても少ないということです。

霊媒体質、霊能力、憑依、裏の行を焦る者たち
ヨガとかそれからいろんな山伏とか
今回、あなた方ご覧になったはずだと思いますけれども
その中で、今回学ばれたのではないでしょうか。

だから、私とて出た時に
けっして霊能力というものを全面に打ち出してやったわけではないのです。
ただただ人生を地道に堅実に
神の使徒として、死にもの狂いでその時代を生き抜いたという
その結果が菩薩行であり
菩薩としての生涯を、価値を決めていくというだけなのです。
霊能力というのは、基本的には関係ないです。

逆に、霊能力がなくてもあなた方の澄んだ心の窓を開いていた状態の中で
おのが使命を悟って、そして守護霊と一体になり
あなた方の使命をほんとうに自覚することができるのであるならば
それは立派な霊道であるということ。
霊能力ということです。

我々の悟りの段階における霊道というもの
その阿羅漢の境地における心の窓を開いていく霊道というものとは
基本的に違っているということ。

ひじょうにそれは質の高いものであり、それをみんなに求めていたら
高橋信次が高橋信次という方が生前おやりになったように
いろんな会場に来られるおじいちゃん、おばあちゃん
いろんな人たちを通して、自力で仏陀の悟りで
阿羅漢で霊道開く者たちがたくさんいるわけではないのです。
そんなものはほんのわずか、ごくごくわずかであるということですね。

で、もし過去開いて、今阿羅漢以上であったとして
その者が生まれていても今世、霊能力を出すかどうか。
それは本人が開いていたがゆえに菩薩であっても
ただ堕ちていっているということが事実なのです。

霊能力、霊道の自己管理ということがどれだけたいへんなことか。
それがわかるのならば
菩薩であったとしても霊道というものを開かずして
今世の人生計画を立てようと思って出て来る。
「菩薩行の計画を立てる上では霊能力は持たない」と
今世そう言って、計画を立てて来る者たちも多いのです。

霊能ということ、霊道を開くということが今回
あなた方もやってみて思うでしょうが
霊道開いたとたんに魔にやられる。
知識不足であったり、力不足であったり、魔と戦う者と、悟りの中で
守護霊と同通していく力というものが魔に弱い場合もありますので
ひじょうに地上に生まれた場合、危険であるということです。
神の評価は霊能力があるかないかなどということは
少しも評価の対象にはならないのです。

神の使徒として生きるということ。
仏の仏弟子として生きること。
それは神の法、仏の心を我が心として
いかに多くの人びとのためにこの地上を照らす
光の天使として生きることができたか。
それだけが菩薩行、神の使徒としての価値を決めることであって
けっして霊能力があるということ、神の言葉を伝えられるということだけが
霊道であり、価値のあることであるということではないということですよ。

わかりますか。
どうもあなた方は、霊道現象ということと悟りをごっちゃにしている。
悟りの段階におき、心を澄ませ、反省が進んでいけば
ま、一回の転生では無理です。
何度も何度もいちずにやっていく者たちがいれば、当然心の窓を開き
霊道がつくということが当然あるのですよ。

でも、ありますけども、でも、だからといって
その段階を終わったからといって
終了したからといって、次にまた上に行く時に
じゃあ霊能力を持って生まれてくるかといったら
それはその人、個人、個人が、まちまちが決めてくるということであって
霊能力というのは、悟りとはそう関係がないということです。

だから、今回見ておわかりでしょう。
ORという方は霊言能力はあっても
彼自体にはそれ以外の霊能力はほとんどありませんでした。
皆無に近いぐらいだったのです。

彼は自分のそれを恥じ
六大神通力に通じていくことが仏陀である証明というふうに
周りにも自己を誇示し
そして、自分もそういうふうに信じようとして自ら背伸びした。

それはエル・ランティに対する
高橋信次に対するライバル意識というのが確かにあったようにも
思われるのです。
日蓮聖人からのメッセージ_c0171476_14442778.jpg

それは、高橋信次、エル・ランティという方が本来の、今回の使命の中で
霊道現象というものを通した過去世の、先程あなた方がおっしゃってましたね
過去世が確かにあるのだと
人間は永遠の魂であるのである、魂の兄弟がいるということ
実際に現象を通して知らせる露払いの役目があったらこそ
霊道現象というのが九次元であったとしても、特異に許され
その力を発揮されて人生を終えられたのです。
でも、それはもう現象をさんざんやったのですから
もう、それは終わったことだったのです。

第二段階でモーションとして、ひじょうに大事なあのK会の部分として
ORという方は、難しい高次元の法を降ろされたのです。
であるならば、霊言能力は必要であっても
霊視や霊聴能力はけっして必要ではなかったのです。

六大神通力といっても、全部持ってくるから仏陀である
そんなことはないのです。
九次元の方であったとしても
必要以外の霊能力というものは持たれないのです。
それがあると逆に危険なのです。
実際にとても危険なのです。

だから、九次元の方であったとしても
自分が法を説く上で必要な霊能力しか待ち合わせず
出て来られるということです。

イエス・キリストの時、イエス・キリストが七歳で霊道を開け
そして小さな時から天使が出入りし
彼の素晴らしい聖書の知識とかでユダヤ教の祭司長たち
パリサイ人たちに対して素晴らしい聖書の知識を表すことで
イエス・キリストという素晴らしい神の子であるということが
みんなに知れ渡ったということは
聖書の中に記載されていると思いますけれども。

それはイエス・キリストがああいう時代に生まれてきた時に
あのパンの奇蹟があり、水をワインに変えるという奇蹟を通して
あの時、学問もない、あの地域にいた女、子ども、娼婦たち、取税人たち
学問のない者たちに法を説かれる
そう、ひとつの便法として
霊能力というものをイエス・キリストは持ち合わせて
お生まれになったということなのです。

わかりますね。
だから、その時代、その時代で必要であった。
今のように知的な方がたがひじょうに多く
学問もみなさん、きちっとお受けになってるから
今はそういうことで、奇蹟のようなもので
神の力で畏怖させるということをする時代ではもう今はないのですよ。

わかりますか。
モーゼの時代はもっと古かったです。
だから、紅海を割り、多くの人びとに対して
現象、奇蹟ということを通して
神がいるんだということを人びとに伝えていく。
そういう時代があったということなのです。

神の法であっても、常に時代に要請されるもの
その時代の中でそこにいる人びとの質によって、レベルによって
どのような法を今回説こうかということを
九次元の方がたは常に考えられて
それを、それに応じる霊能力を強化されて、発揮されて
多くの人びとを救われ、法を残されてくるということ。

すべて、TPOと言われてる、あなたがおっしゃってた
TPOというものを通して我々も指導しているのです。
だから、八正道の正しさ、ということがある。
ひじょうに難しいということも、今回あなた方、学んでいるはずです。

正しさの基準というのは、ほんとうに相手を愛する
相手を生かすということ。
それのためには、何がいちばんその時代に
その人にとってふさわしいのかと
心を砕く思いやり、それが愛そのものであり
神の心であるということなのです。

よろしいですか。
正しさというのは常に一つの決まった
ガチガチのものであるわけではないのです。
神の法であっても、救世主たちですら
その時代、時代の中で常に切磋琢磨し、悩まれ
そしてイエスであれ、モーゼであれ
やられてお帰りになったあとに、とても反省をされて
次に出る時はどのように指導しようかという、次への指導方針の中に
反省を込めて人生を振り返られている。
ご自分の法をまたさらに練られている。
そういうことなのですよ。

阿羅漢(あらはん):反省行を通して心の曇りを取り除き、心に神の光を受けることができるような状態となった人のこと。その境地は六次元上段階に相当している。仏教では小乗における最高の境地に達した者を指し、この境地を経て七次元菩薩界へと進んでいく。

(2003.8.9 レムリア・ルネッサンス
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by nagoyasc | 2015-10-26 11:41 | 日蓮 | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

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