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地球を愛の星へ

日蓮聖人からのメッセージ(3)

日蓮です。
今日ここにお招きいただき、私から今ここに集いし仏法僧の者たちを代表して
ごあいさつ申し上げます。

我が六老僧、そして法然、親鸞、すべて今ここに集っております。
我々仏弟子は、ここのところ出現を控えておりました。
ここにおられる方が、あまりよく知る世界ではなかった方がたがおられたので
少し控えておりました。
しかし、我ら仏弟子の者たちは、今ここに力を合わせ
力強く歩み始めたいと思います。

釈迦教団にて
そして、仏陀と言われる方がお出になられ、その評価はまちまちでしょうが
我々は今世、どれだけ活躍することを楽しみに
命がけで出て行った者たちが多かったことでしょう。

私も初期の頃から指導した者として
たいへん残念で、悔やまれてならないのです。
どうか、信じていただきたい。
あのORという者は、確かに人間的にも弱く
かつて王様という立場を重ねてきたために
数々の世間知らずなところ、弱いところ、いろいろあったかもしれません。

ただ、確かにあの方は仏陀のご本体であり、今回、高橋信次という方が
あの方の説かれる法を最初に紹介するためだけに
高橋信次という方の生命体があったということ。
個性を持たれるということもあったでしょうが、前座だったのです。

仏陀、釈尊と言われる方、この方が本来の法体系を残し、地球の神理を降ろし
それを我々仏弟子たちが、さまざまな形で後世に残し、力強く伝えていきたい。
それが我々、仏教関係の者たちの悲願でもあったのです。

しかし、それはうまくいきませんでした。
しかし、だからといって、我々の情熱がなくなったわけでもなく
その使命においてもけっして、希望を捨てたわけではないのです。

仏陀の降ろされた法を、今一度、正しいものを選り分け
後世に残しましょう。
法だけが時代を貫き、永遠の時の流れの中で、人びとを救い続けるのです。

法を残しましょう。
すでに降りているのです。
降りているけれども、正しいもの、間違ったもの、歪んでしまったもの
それを選り分けながら、ぜひ、もう一度本来の法を残してほしい。
泥を払ってほしい。
我々も協力します。

法典というのは、我々にとって、何よりも尊いもののはずなのです。
法典を守らねばなりません。
仏陀が降ろされた、残された法をしっかり残さねばなりません。
それだけの価値あるものなのです。

今人類は、今回降ろされた法を、この霊言集の内容を
ほんとうの意味で理解するほど
高まっているとは思えないのです。

時代をかけ、時をかけながら
多くの人びとは今回、OR、仏陀が降ろされた仏法を
時間をかけながら消化し、自分のものとし
この地球をつくっていくのです。
そのために、このように泥にまみれた形で
そのままに放置しておいてはいけません。

我々、中興の祖と言われた者たちは、仏陀のお出になられた後
法典を引き継ぎそして、それを世に広めていく。
それが我々仏弟子の仕事であり、修行であるのです。

どうか、この歪み、泥をかぶり曲げられてしまった法を、今一度掘り起こし
本来の法典に戻してほしい。
今、私の弟子たちがまだ残っている。
残っているのです。
あなた方もご存じのはずなのです。

私が、今回のK会の運動の最初から、協力し、立ち上げてきた
指導霊の一人であるということを、あなた方はご存じのはずなのです。
それだけにわたしは、無念で、無念でならぬのです。
何のためにあれだけやってきたか。

そして、我が師とも仰ぐべき仏陀のお心を思うと、今私は、何ができるのか。
それを皆の者と、仲間たちと話している日々なのです。
今ここで、また違う系統ではありますが
ここでまた、計画が降ろされています。
我々仏教関係の者も、けっして希望を捨てません。
仏陀の名誉にかけても、ここで今一度我々が手を取り合い
そして、私の弟子であったあなたが、あなた方が、まだこの地上にいるうちに
今一度仏教の、仏陀の法灯に、もう一度、光を灯したいと思うのです。

法あってこその、教えなのです。
信仰なのです。
「人につかず、組織につかず、法につけ」と
かつて高橋信次は、高橋信次先生は、おっしゃられたはずです。
であるならば、なによりかけがえなく尊いのは、法であるということ。
法は、もうすでに降ろされている。
残してやってほしいのです。
法を残してやってほしいのです。

誰が書いたか。
誰が残したか。
それは仏典結集ということで、仏陀が入寂されたあとに
数々の弟子たちが集まり、法典を残されてるはずなのです。

そして、中興の祖といわれる我々の時代にきては
その法灯をつないでいったのです。
語り伝えていったのです。

イエス・キリストの時もそうだったはずなのです。
イエス・キリストが語られたこと、それを死後、十二弟子が集まり
数々の福音書の中に残していき、聖書というバイブルという形にして
後世の者たちに、法を残さんとしたからこそ、中世、近代、近世において
イエスの教えが流れているのです。

たった三年や三年半の間に活動したイエスの行いが、語った言葉が
弟子たちの法を守ろうとする、その熱意、書物に残し
伝道しようというその業績があればこそ
イエス・キリストにしても、仏陀にしても後世、その偉業をたたえられ
その仕事が多くの人びとを救い続けてきたのです。

であるならば、我々が救世主になる必要はない。
救世主はおられる。
我々の本懐とは、仏弟子として、徹底的に仏弟子として
法を残すことにあるのです。
そして、その法を人びとに伝え、守り抜くこと。
そこにあるのです。
日蓮聖人からのメッセージ(3)_c0171476_793989.jpg

かつて、三蔵法師が、インドから中国に法を伝えるために
命がけで旅をしました。
彼は、何のために闘ったのでしょう。
法を伝えるためなのです。
法を別の地に持って行き、仏陀のお心を伝え、教えを伝え、新たな地にて
その法で人びとを救うために、彼は命をかけて
砂漠を渡って行ったのです。

我々の仕事はそこにあるのです。
日蓮も説きます。
確かに、言われれば、いろいろなことは語ります。

でも、わたしらが語る言葉は、宇宙の法から見たら
ほんのわずかなものなのです。
それだけの法が、今降ろされているのです。
今一度、生前の高橋信次の教えを
徹底的にあなた方は、集まり、調べなさい。
そこに、もうすでにあるでしょう。

そして、OR、仏陀が説かれた、その書物、書き換えられたあとの書物ではなく
彼狂いしのちに書かれた本ではなく、正しい霊言集を中心に
今一度、総編集で書き換えられよ。

たぶん著作権とか、さまざまなことがあり
その本をもう一度出すことは不可能でしょう。
でも、優秀なあなた方が、学問僧の負けないような者たちが
これから、どんどん来るのです。
あなた方が指揮をして、仏弟子たちを指導して、仕分けして、テーマをつくり
もう一度再編集なさい。
再編集してください。
そして、後世に法を残すのです。

本の再版など待っていたらとても、あなたも抱えてきたような
くだらない、たいへんな戦いに、また巻き込まれてしまうでしょう。
新たな高橋信次の教えとして、新たな天照大神の霊言として、形は違えど
霊言集、霊示集という名前は使わなくてよいでしょう。
すべてを、新たな角度で本物にして残されよ。
そのために私は今ここに、数々の宗派の仏教関係者すべて来ております。

そして、この地上にいて、まだまだエネルギーを使いたい
優秀な学問僧、たくさんおります。
そして、出版するのです。
かつて、三蔵法師が残したように、日朗が伝えていったように
法を残すのです。
守るのです。

書き換えられた『太陽の法』とか、ああいうものたち、にせものの
サタンの魔の入った書き換えたものだけを残してはいけません。
あんなものは、時代の流れの中で、淘汰されるのです。

本物を残さなくてはいけない。
本物はすでに降りているのです。
降ろすということが、どれだけたいへんなことか。
あなた方にはわかっておられるだろうか。
九次元の法を降ろすということ。
これは、九次元でなければできません。
我々ではできないのです。

九次元の隠された神理、それが今、大挙して降ろされたのです。
そのように、天上界の封印が解かれ、扉が開き
今このように神理が降り注ぎ
そして、我々の言葉を語り伝える者が今降りているうちに
他の方もおっしゃっておられたはずなのです。
「このような言葉を伝えられるうちに、今この時を大事にせよ」と
「無駄にするな」と。
今あなた方がこれをしていくことが、どれだけ数千年という時を通して
どれだけの数の人びとの魂を救っていかれることになるか。
あなた方にはまだ、壮大なスケールな
スケールが大きすぎてわからないであろうが
素晴らしい仕事なのです。

神仏のお心は、肉体の状況、環境、お金があるとか、名声だとか
そのようなものは相手にしておられません。
魂をどれだけ救えるか。
魂をどれだけ進化発展させられるか。

この地球人として、かつて、いろいろな異星人たちが集まった
そういう地球人類の発祥ですが、その中で、地球人という人びとをつくり
そして、地球としての悟りを築き
そして、地球人として、宇宙に羽ばたいていける
そういう悟りの者たちを輩出させていく。
そのために、地球としての神理、法、それを九次元の方十人で
必死にそれ以上の神霊のご指導を受けながら、つくられてきたことなのです。

それが、地球としての神理であり、地球としての悟り、神理
それをどれだけ我々は、垣問見たかったことか。
それを、知を代表する仏陀の本体という方が、法の体系化を通して
今世降ろされているのです。

難しいでしょう。
それは難しいと思います。
この日蓮が聞いていても、よくわからないことはたくさんあるのです。
そして、実を申しますと、もっともっと降ろしたかったのです。
まだ降ろしてないことがあるのです。

でも、とりあえず、降りたものの泥を払い
きちっと、昔で言うなら教典ですか、そういうものに戻しなさい。
再編集するのです。

そのうちにまた、孔子がお出になります。
その時に、次に出た者たちに、再編集されたものをしっかり見せてやりたい。
そして、その上で、まだ降ろせなかった九次元の法の残りを
彼に降ろしてもらう。
それがたぶん、上のご計画のはずだと、私は聞いております。

九次元の法を降ろすということ。
それが降りる時であるということ。
それが、時代の長い、長い流れの中で
どれだけあなた方は貴重なこの今の時を
この地上に生きているかということ。
今もうそこで、息をし、座り、ごはんを食べている。語り合っている。
そのことだけで
どれだけ霊天上界にいる者たちから見たら、うらやましいことであるのか。
今一度、その感謝の思いを持っていただきたいものです。

(2003.4.4 レムリア・ルネッサンス
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by nagoyasc | 2015-11-07 15:08 | 日蓮 | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

by nagoyasc
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