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地球を愛の星へ

日蓮聖人からのメッセージ(6)

まあ多くの者たちは
逆に自信がなかった者、劣等感をもって生きてきた者に限って
ちょっとおだてられたり、ちょっと自信を持つと
もううぬぼれてしまうということがあります。

この者などはどうでしょうか。
「アマーリエ様」とか言われても、本人自体がけっしてそれにうぬぼれないし
そこに慢心したり、自分を偉しとはしない姿というのは
あなた方は見ていると思うのです。

それは何なのかと言いますと、自分を偉しとした瞬間
自分が堕ちるということをちゃんと体験として
もう生き方として本人が学んでいるということなのです。

普通の者はおだてられると喜ぶのです。
ちょっとおだてられたりするともうすぐ舞い上がってしまう。
自分がまるで教祖であり、そしてこの計画の代表者であるかのような
そのような錯覚にまでうぬぼれて舞い上がってしまう。

ですから、高橋信次という方がご生前におっしゃられていたことは
増上慢はいけないということを繰り返しおっしゃられたと思うのです。
「魔が巣食うのは、その増上慢の心にある」と。
そして、「実れば実るほど垂れるこうべかな」ということを
やはり繰り返しおっしゃられた。

それは悪霊というもの、魔というものを
現象として誰よりも教え諭された方であるからこそ
そのような言葉をみんなに、身を守るための自戒の、自らを戒める言葉として
高橋信次といわれる方はお説きになったということがあるのです。

それがみんな頭では知っているのだけれども、実際になると
すぐ気持ちの中に緩みが出て、その言葉を実践できない。
その意味をわからない。そのような者たちが多いということなのです。

いつの間にか「我こそは」が出て、自分の思う通りにすべてをしたい
自分の思う通りにやっていきたいという思い、自尊心のような思い
野心のような思いがむくむくと持ち上がってきて
それなら外でやればいいのですけれども
レムリアに注目が当たってくるにつれて
このレムリアの中にて、レムリアの称賛を我が手にすることによって
自分の「我こそは」を実現しようという、そのためにレムリアを使おうとする。
全く同じ過程、プロセスの中で、彼らはうぬぽれて舞い上がっていく。
そして魔の餌食になっていく。

魔の憑いた者がこのレムリアをくくれば、このレムリア自体が
レムリア号自体が沈没するということをよく知っているから
魔はまずそのような野心のある者を
野心があって中にいる者の心の中に巣食ってくるのです。

この者が
「お腹の中に黒い野心の影が見える。その時は瞬間的にはじくのです」
ということを言ってますけれども
それを許していると磁場が乱されるということが現にあるのです。

それを仲間たちがみんなでチェックしていくような
お互いをチェックするということではなくて
そのような思いが出た時にはいち早く他の仲間が気づいて
やはりそのようなものに対して早めに諭し
みんなで対処を考えるということをしていかなければ
磁場がくずされてしまうということがあるのです。
日蓮聖人からのメッセージ(6)_c0171476_19164230.jpg

これから新しい方がたが来られます。
まだまだ認識においても浅い、甘い
そして厳しさがわからない者たちがおります。
すぐスタッフのレベルになれない者たちもいるでしょう。

でも、その者たちの危険さもわかった上で
順次に彼らを導き、指導していくことができる。
そのような力というものも
やはりあなた方、今中にいるスタッフに要求されているものでもあるのです。

そのことをあなた方はもっと学び
スタッフとしてどのように厳しい心構えの中で学んでいき
そして実践していかなければいけないかということを
自らの仕事の責任の重大さということを
皆さん学んでいただきたいということ。
そのことを皆さんがしっかりと心に銘じていかれたのならば
このような問題はあっという間に解決するのであると思うのです。

本人は少し自由にして、学ぶということを、自分の本来やりたいということを
探求させるということがいちばん良いのかもしれません。
自分で外すこともできない者が、わずかな悪霊を外すことのできない者が
国常立神の代わりはできないのです。
そのような大それたことを、指導されているからといって
それだけの、自分がすぐできると錯覚し
うぬぼれたところに彼の問題があるのです。

指導を受けることはできます。
でもあの方がお出になった時
「本人の卒業試験をこれからやるのだ」ということを
言われているはずなのです。
ということは、まだまだ自分が試験を受ける
修行の身であるという謙虚さを持たねばいけないのに
あっという間に、自分がまるで国常立神、役小角の代わりであるかのような
分身であるかのような錯覚になったところに彼の間違いがあるのです。

そこまで彼の増上慢というのは肥大していたということが事実なのです。
普段の生活の中にやはり自信がなくて、何かの形で自分の証しを求める。
そしてその成果が欲しいのが、もうあの年代の者たちなのです。

逆に言うと、今までここまで正法を必死に頑張ってきても
最後の人生の卒業試験の中において、この年齢において
最後の大きな、大きな人生すべての成果を試すテストを
彼は受けている最中であるということ。
レムリアの全員が受けているのではない。
間違ってはいけないのは、彼自体が受けているのです。
その結果をもってあの世に帰っていくのです。

指導霊はそれをおっしゃられていたのであって
本人はまるで、その指導霊が出たから指導霊と同じ格であるかのように
思ったところに彼の間違いがあるのです。
それによって彼は、自動的に試験は落第してるということなのです。

そして、その肥大した増上慢の中に、魔界の者たちの策略やさまざまな野心
そのようなこのレムリアをくくってやろうというような思いが
なだれ込んできて
あのような結果になっているというのが現状ですね。
これはあまりわたくしの口から言わず
あなた方が学んでほしいのですけれども。
そのような結果です。

(2005.10.20 レムリア・ルネッサンス
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by nagoyasc | 2015-12-14 19:15 | 日蓮 | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

by nagoyasc
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