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地球を愛の星へ

聖母マリアからのメッセージ(21)

カトリックの教会において、あまりにも堅苦しかった。
あまりにも戒律にがんじがらめになり
あれをしてはいけない、これをしてはいけないということで
神の子たちの本来の喜びをすべて封じてしまうような方向に
キリスト教の教義というものがいってしまったから
そこで追いつめられた本来の本能というものが、別な形で吹き出たように
ひじょうにいびつな化け物のような形で吹き出していったのが
中世のキリスト教の内部事情だったと思うのです。

ですから、あなた方はそのような足かせからは解放された時代にいるのですよ。
ですから、人間神の子であるという
神の讃歌をもってこの地上の計画というものを
地球人に神のメッセージとして伝えられる時代がきたと
ゼウス様もおっしゃられておりましたけれども、わたくしもそう思います。

一時的には、あれもまた意味があり、美しかったと思うのです。
しかし、もうこれからはそのような過渡期的なものではない、根本的な意味で
「さあ、あなた方もここまで成長したから真実を教えるよ」と。
子育てをしていても、そういう時期がくると思うのです。
第一次成長期、第二次成長期がきたときに
子どもたちに本来の姿というものを教えていく時期があるでしょう。
それと同じなのです。
やっと地球人がその時期にきたということなのです。

あなた方の魂は、本来は他天体から来た。
宇宙にも、ほかの銀河系にも、外宇宙にもたくさんの素晴らしい方がたが
神がおつくりになった神の子たちがいるのよ。
わたくしたちの祖先もそこから来たのですよ。
その上で、ひじょうに指導者的にあった方たちがメシアと呼ばれ
この地球を統治し、指導してきたお立場にあっただけで
みんな同じ神の子なのですよ。

あなた方もお一人おひとり、七色の個性を分け与えられた
素晴らしい神の子として
さあ、いっしょにお役を果たしましょう。
信じ合いましょう。
裏切ることなく、お互いに愛し合い、讃見合い、ほめ合いましょう。
それが、それがほんとうにわたくしたちが、わたくしの愛する子どもたち
地球人に言いたかったことなのです。

やっと言える時がきたのです。
ですから、あなた方はそれを言ってもよいのです。
わたくしがナザレの時代に、そのようなことを言えたでしょうか。
言えませんでした。
インマヌエルにしても同じだったのです。
モーゼにしても同じだったのです。
仏陀にしても同じだったのだと思います。

今このような認識が、このように銀河系や外宇宙というもの
銀河系宇宙、小宇宙、大宇宙という意識が
実際にもう理解できる段階になったからこそ
わたくしたちの言う言葉が、おかしな絵空事ではないということを
多くの人びとが理解できるはずなのです。

であるならば、どうか自信を持って
わたくしたちのルーツというものを明かしていっていただきたいのです。
そして、神の愛が本来どこにあるのか、神というのは絵に描いたような
ひげを生やしたおじいさんでもないし
天上界ですべてをわかって玉座に座っているものでもないし
わたくしも聖女ではないし、神の使徒であるということ。
そのような者たちがたくさん
天上界からあなた方を愛して見守っているのだということ。
いつも応援しているのだということ。
聖母マリアからのメッセージ(21)_c0171476_1145305.jpg

今日わたくしは、五百位の天使たちを連れて参りました。
この天使たちの応援も、あなた方は受けているのだということ。
けっして、けっして難しいことを知らなくても
愛ある思いの中に神は宿るのです。
その真実を忘れてはなりません。
そして、愛の根本的な法則である、宇宙の大法則である愛の思い
それを神というのです。

その神に、愛に直結して生きていくということ。
それがわたくしたち、光の天使と呼ばれている者たちが
光を発信する源であるということ。
あなた方も知っているようにスウェーデンボルグという方が
霊天上界には霊太陽という太陽があるということを
おっしゃられているはずなのです。
その霊太陽というものはね、大宇宙の根源の愛の思い、愛のスフィアという
そういうものが、この地球の霊天上界にも引かれてきた
その姿であるのです。

わたくしたち天上の者たちは、何も食べなくても生きていけるのです。
エネルギーを無限に、地下の者でなければ、霊界の太陽によって
霊天上界の太陽によって、エネルギーをいただいているのです。
それをご存じだと思うのです。

それは何かというと、宇宙の法則の中にある愛の思いの化身である
太陽に直結しているということなのです。
だから、愛を持てるかどうかが、天上界で生きていけるかどうかの
大いなる分かれ目になるということ。
わたくしたち一人ひとりは、大いなる宇宙の根源である神の愛を
愛のエネルギーをいただいて毎日、毎日を
生かさせていただいているのです。

肉体を脱ぎ捨てたら、わたくしたちの心に宿るのは思いだけなのです。
思いにおいて愛なき者は、天上界に入ることは許されないのです。
逆に言うと、愛こそすべてなのです。
愛こそすべてであるということ。
その愛の理解というものは、人それぞれにおいてまちまちなのです。
だからそこにおいて、いろいろな認識力の差というものにおいて
いろいろな世界が展開するのかもしれません。

でも最後は、神の統一された見解の中におかれる
愛の思いというものをみんなが持つということおいて
多くの人びとが直結して
本来の天上界の神の愛の太陽に連結されていけるということ。
それこそが神の子が神の子としての光を発信できるということ。

いかがでしょう。
さっきこの方が、「きれいね、きれいね」とおっしゃられていたでしょう。
わたくしの天使たちは、わたくしの愛する天使たちは
ほんとうに美しいのです。
ほんとうに美しく、光り輝いています。
わたくしの誇る、わたくしの子どもたち、わたくしの愛する天使たち。
そして、その天使たちの群れにはあなた方もいるのです。

美しく光りなさい。
美しく輝きなさい。
あなた方は光の天使、神の子どもたちなのですよ。
今わたくしの周りにいる、この五百位の天使たちと共に
あなた方も美しく輝きなさい。
本来、神が与えられ、あなた方を創造された美しさをもって
愛を自分の体に直結させることにおいて、光り輝き、羽ばたきなさい。
大いなる翼を広げ、大いなる美しき光を
この地上に生きた肉体をもって発信していきなさい。
光り輝きなさい。

一言ひと言、語る言葉の中に愛が宿るかどうかで
人びとはあなた方が光の天使であるかどうかを直感的に見分けるのです。
周りの人びとが自分を評価しないから悪いのではないのです。
言葉を超えて、思わず手を合わせたくなるような美しさを
神性を発現するような、そのような生きざまをしなさい。

肉体を持っていてもそれはできるのです。
それこそがほんとうに美しいということ、美であるということ。
真実は愛であり、美であるということ。
そのことをわたくしはあなた方に伝えます。
けっして、善であり、美であり、美しく生きるということは
難しいことではないのです。

わたくしのような者ですら体現できるのなら
あなた方におかれましては
もっともっと素晴らしい光を放てるはずなのですよ。
ならば、もう一度、原点に戻られて
その上でどうか素晴らしい愛の憩いの集団として
神の言葉を降ろせる磁場というものをおつくりになって
本を一冊、一冊、地道にお出しになっていただきたいと思います。

これからも多くの方がたが、あなた方の扉を叩いたとき、いらしたとき
どうかわたくしの教会の牧師、神父といわれている者たち
シスターと呼ばれている者たちがどのように彼らに接していたかを
少し参考にしていただけたらと思うのです。

わたくしの愛するシスターの中に
マザー・テレサという、最近、帰天した者がおります。
彼女がどのような思いで、人びとの手を握っていかれたか。
難しいことを言わなくても
彼女はどのような思いで、彼ら亡くなっていかれる方を看取っていかれたか。
その思いはね、けっして理屈なんかないかもしれない。
あなた方の好きな難しい神理はないかもしれないけれども
いちばん、これからの時代に必要なことかもしれないのですよ。

愛の思いで人びとを包み、愛の思いで人びとを看取っていく。
「あちらに神の国があるよ」と、「あちらが神の国の方向だよ」と
指し示していただきたいのです。
死んでいく人たちを。

彼らはどちらに帰ればいいのかわからないのです。
そのような時になってね、難しい理論書なんて
何にも役にも立たないのですよ。
ただ、あなた方一人ひとりがどこまで神の愛がわかり
どれだけ表現できるか。
多くの人びとを救いたいという愛の思いで
人びとの手を握ってあげることができるか。
その思いを忘れてはなりません。
そこを抜きに信仰心などはありません。
そこを語る女性が、母性がなさすぎるのです。

そして、それはわたくしの愛するブラザーたち
神父と呼ばれている者たちの中に
わたくしが時間をかけて育ててきた者の中にもあるはずなのです。
そのような神の愛に包まれた優しさというもの。
裁かない。
ただただ無心に、虚心に受け止め合っていく。
神の国は難しいことわからなくても、「こちらですよ」と
「神はおられるのですよ」と伝えていく。
そのような初歩的なものも、どうかあなた方は馬鹿にせず
伝えていただきたいのです。

あなた方は時間を惜しんで仕事することがあるでしょう? 
本を書けるでしょう? 
そして、語っていく場というものを持っていったらよいと思うのです。

まあ今は、レムリアは初歩的な立場であられるかもしれないけれども
天変地異は待ってくれないのです。
その人たちにこそ、苦しんでいる方たちにこそ
神の存在というのはどういうものか
伝えるチャンスがあるというのもまた事実なのです。

そうでしょう?
健康で平和に生きているときにはわからなくても、重大な病気をしたときに
「神よ」と言って信仰に目覚める方がたは多いはずなのです。
命はいつまでもあると思い続けていても、けっしてね
どんな人においても永遠の命を持つなんてことはあり得ない。
限られた命のものなのであるということを理解した瞬間
命が有限であるということを知った瞬間
人びとは人生の価値観を
ガラリと変えていくということがあるはずなのです。
そのためにある意味で、病気を設定してくる者たちもいるのです。

そして、この天変地異で親兄弟をなくし
多くの人びとがひじょうに苦しい立場におかれていったときこそ
逆に言うと神の光というものがどこから射して
どこに向かっていくのかということを伝える絶好なチャンスとして
人びとの心に届く、その時期でもあるかもしれないのですよ。

ですから、けっして簡単なことをおろそかにせず、シンプルで初歩的なこと
でもそれを最大限の愛をもって、思いやりをもって
神への圧倒的なる信仰心を込めて
あなた方は伝えていかれたらよろしいと思うのです。

わたくしはほかの方がたのように、難しい、崇高な宇宙の理論とか
そのような難しい理論的なことはお話しできませんけれども
女性が女性として与えられた神様からの
神よりの役割というものがあるのです。
その意味において
今疲れ、何を信じていいかわからなくなっている人びとに対して
励ましと勇気と、そして深い愛というもので
あなた方を包んであげたいと思います。

わたくしの愛する子どもたちよ。
どうかこの試練に負けないでいただきたい。
そして、この天上の天使たちと共に
天使たちもみな、あなた方のつらさをわかって、涙を流しているのです。
わたくしがずっとこのように涙を流しているのと同じように
あなた方のつらさがわかるから
わたくしはあなた方のために何もしてあげられないから
あなた方の分まで、あなた方のつらさの分まで
泣いてあげることしかできないから、泣くのです。

だから頑張っていただきたい。
どうかこの神が、どれだけあなた方に期待を込めて
この地上の救済計画をお立てになられたかということ。
そして、時期が時期であり
これからも打ち重なる天変地異というものを通して
多くの魂が天上に引き上げられていく、魂の清算の時期であるということ。
彼らにわかりやすい道標としての
道しるべとしての手段というものを残していただきたい。

魂を輝かすものは、神の国に直結するものであるということ。
このあなた方が掲げる大いなるたいまつが
「こちらに行けば神の国はあるのだ」と
「こういうふうに信じていけば、神のみ国に帰れるのだ」と
「わたしたちは神の子なのだ」と、高らかに宣言するような
そのような生き方をなしていきなさい。

今はそれがどう影響するのかわからなかったとしても、いつかそれが実を結び
次から次へと大いなる愛の連鎖反応により
この地球をドミノ倒しのように、愛で包んでいく。
そのような時が必ずくるのです。

信じてください。
そのように愛というものは循環していくものなのですよ。
それが神のご意思であるということ。
それがわたくしたち天上界の者が、いちばん喜ぶ姿であるということ。
どうか、どうか、この大いなる使命を与えられた、今回の人生を心から愛し
多くのあなたの仲問たちを
そして、あなた方を道しるべとして頼って来る多くの方がたを
どうか導いて救ってあげていただきたいと思います。

今日はこれにて失礼させていただきます。
心よりあなた方のご健闘を、お祈り申し上げております。

(2005.1.8 レムリア・ルネッサンス
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by nagoyasc | 2016-01-12 11:18 | 聖母マリア | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

by nagoyasc
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