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地球を愛の星へ

スペースエンジェルAS(7)

芸術というものは、ひとつの局部的な表現方法だけを言ったんです。
ある意味で進化してった惑星においては
その全存在がアートそのものになるんです。

アートというのは精神を安らがせ、波動を高いところに戻すため
それは社会がひじょうにレベルが低くて
人びとの心が疲れきったところにおいては
そのような慰めのような意味はあるんです、芸術というのは。

名画と呼ばれているものの波動がひじょうに素晴らしい安らぎの満ちたもので
ある意味においてはそういう効果があるんです。
でも、社会自体が調和されて、人びとの精神レベルというものが
バイブレーションが上がってきた時には
その一人ひとりの生きてる姿そのものが芸術そのものになるんです。

だから芸術の星と呼ばれてるところの方がたは
生きてる姿そのものが名画の中に出てくるようなリズムと
ひとつの高い調和度の美しい肉体というもの
バイブレーションというもの
言葉においてもすべてが歌うような状態で表現されてくるんです。

存在そのものが芸術になってくる、アートになってくる。
それはなぜか。
宇宙の神そのものが素晴らしい芸術家であるからです。

であるならば、神のエネルギーの一端である
神の子である私たち人類は宇宙人においてもすべての神の子たちは
そのものがアートそのものになってくるということなんです。
全存在がアートなのです。
そこを理解していただきたいと思うのです。

あなた方の中においてはアートというのが神のエネルギーを引いてくる
地上に移してくる絵とか、そういう二次元的な空間、あとは立体物
建築物を通しての三次元的な建造物の中に込められた
エネルギーを誘導してくる
表現する場所としての制約があるかもしれないけれど
本来はそこここに神のエネルギーというのは表現を求めて
あちこちに本来は存在しているものなのです。

それをそのままに表現していったのならば
神の芸術というのはみだれ咲いているものなんです。
人間が手を入れておかしくしてしまうから
神の芸術というのに歪みがくるんです。

星々を見てください。
惑星を見てください。
あなた方が手が届かないから
オリオンの星雲でもなんでも変えることができないでしょ。
だからあんなに美しいんです。

人びとの手が届かない深海の海底を見てください。
美しい魚たちがゆったりゆったりと
色とりどりの色で泳いでいるではないですか。
そういうところは、人間の手が届かなければ
神の存在は神の愛は、イコール芸術であると
芸術家であるという神の表現というものが
あっちこっちに実を結んでいるんです。

だから本来、私たちは神の子であるのですから
その真我なままに自分自身の光を表現していったのならば
私たち自体はまさに神のアートそのものの姿である。
そういうことが言えるのではないでしょうか。
それをギリシャの時代にはゼウスという方がそれを言ったのです。

人間神の子であるのなら
この神の子である肉体は完璧でないわけがないはずであろうと。
人体はそれゆえに美しいと、完璧であるといって
裸に近いような形でありながら
自ら人間の姿形をひとつの芸術として、高みにもっていこうとした。
その価値を見い出そうとした。
そういう表現形を持とうとした。
そういうのがひとつのギリシャ時代の表れでもあったのです。

だから肉体がいやらしいものであるとか、出すものがおかしいとか
そんな恥ずかしいものであるとか、そういうふうに必要以上に思うことは
逆にいうと、神がおつくりになった神の芸術作品をとがめだてし
卑しめて侮辱してるのと同じことになるのです。

私もね、そんなにお金があるほうじゃありませんでした。
学歴があったわけでもなんでもないんです。
学校も出てたわけでもないし、デッサンカもあったわけでもないし
何もあったわけではない。
でも、だからといってそれで自分が卑しい、自分自身は価値がないと思って
自分自身を信じて自分の素晴らしさを表現することを忘れるのならば
それは神自身がおつくりになった自分自身を
神そのものを侮辱するのと同じになるんです。
スペースエンジェルAS(7)_c0171476_10413646.jpg

ありのままでいいんです。
ありのままに、思いのままに、心に素直に、それが美しい生き方であり
愛に満ちた神の子としての本来の生き方であると、私はそう思うんです。
そのために虚飾は捨てなくてはいけません。
欲も捨てなくてはいけません。

欲というものが肉体の体を維持するもの
最低限維持するものは大切なものではあるけれども
でも、私か言っているのはエゴにより自分中心による
この世的な欲に振り同されて
自らの心の本来の魂の命の美しさを見失うのなら
命の存在の尊さを忘れるのであるのならば
そんなものは代償に出してしまったらば
取り返しのつかないことになりますよと。

本来の自らの心に忠実に、命の素晴らしさに
神の子としての誇りに満ちて生ききっていくこと。
それをまた表現すること。
命がけで表現すること。

芸術家は、絵描きは絵を描くことで命がけで表現します。
あなた方は言葉をもって本を出したり、神様の仕事を
この人の場合でしたら霊言をとって
講演会などでも、これから講演をしていくでしょうけど
言葉をもってこの人は伝えています。
あなた方も様々な書籍やCDや、いろいろな技術が
たくさん高度な技術がおありなんです。
そういうものを通して、そしてご自分の仕事を通して
命がけで自らの素晴らしさを、神の愛を表現していくんです。

そういう意味においては、私たちはみんな同じアーティストなんです。
芸術家というところにくくられた人だけが表現するんじゃないんです。
みんな表現するんです。
表現するということは、イコール行動することなんです。
行動する時には勇気がいるんです。
理屈だけで逃げてる人間には真の行動力はないんです。

勇気を持って命がけになって、人生真摯に自らの素晴らしさを神に感謝して
そして自分の素晴らしさを、美しさを信じて
その命の光を輝かしてください。
それを輝かしきっていった時に
その神の高い愛の調和した波動というものが
地上に多くの光としてこの地上に流れ込んできて
それに目覚めた人が多くなればなるほど、宇宙の根源からの高い波動が
地上にたくさんの幾筋もの光として降りていった時に
地球は浄化し、高い、高い波動の星へと、愛の星へとシフトアップし
レベルアップしていくことでしょう。
それがまた逆にいうと、外から見た宇宙のエネルギーから見た地球を
愛の星にしていくという
シフトアップしていく道でもあると私は思うんです。

それにはまず、キーワードは心の中の、心の持ち方において
真我なるあなた方の素直な
あなた方の言葉でいうならば神の神性というんですか
神の子としての魂に忠実に生きるということ。
私でいうならば、真我なる己自身に素直にあるがままに生きるという
その言葉で生きるということ。
そこから逃げないということ。
命の限りに生き続けるということ。
表現すること。
その一途さをもってしか人生に価値はないということ。

肉体なんて壊れたら、脱ぎ捨ててくりゃいいんです。
それ以外のしがらみなんかどうでもいいと私は思う。
そこさえ間違わなければ
そこを間違ったら他に何持ってたって何にもならないということ。
むなしいということ。

そこにおいてあなた方がほんとうの認識を持って
地球人類がみんなその愛の認識に目覚めて
高い宇宙のエネルギーと波動と調和し
地球に愛のシャワーのように高いバイブレーションの波動を
地球に引っぱってくることができたのならば
それだけで地球は癒され、愛の星へと変化していくことでしょう。

私から今日伝えたいのはそれだけです。
私の個人的なことにおいては、人それぞれの修行があるし、思惑もあるから
私からは言いたくないのです。
私は無名の、かつて日本に肉体を待ったスペース・エンジェル
宇宙から来てるあなた方の友のひとりであると
そのように言っていただければよいかと思います。

名前などいらないんです。
その成果も業績も私には興味がないんです。
心から思うこと、あなた方にメッセージをしたい。
地上に生きた時があるからこそ
なおさら切にあなた方に伝えたいことが私の中には
はっきりと見い出すことができたんです。
それを今日このような形で
あなた方の前で話す機会を与えてくださったことを
心から感謝いたします。

(2005.8.6 レムリア・ルネッサンス

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by nagoyasc | 2016-05-01 07:23 | スペースエンジェルAS | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

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