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地球を愛の星へ

高橋信次からのメッセージ(38)

結果はいいんです。
生きているうちの評価などどうでもいい。
それは、時間の流れの中で、振り返って言われることでしょう。
人の評価など気にしなくていいのです。
己の良心、神の子としての神性に照らし合わせて悔いがないか。
自分自身に悔いのない一生であったか。
愛を生きることができたか。
そこをもって、神の子としての修行の集大成が行われるのです。

いいですか。
今回のテストは、今世の修行は、集大成なのです。
トータルな意味で、愛を学ぶ最終的試験であるということ。
試験っていうと、また帰りたくなくなっちゃうかも知れないけども
それは別な意味でね
あなた方自身が、自分に課してきた課題だということだよ。

この地上で流されて終わるか。
自分のカルマの癖で、理念だけで終わってしまうか。
それとも、地上に、三次元に降りたのだから
「努力して、人生光り輝かせていきます。
救世運動の中、大いなる活躍をします。」と
約束して出てきているー
誓った内容をなせるかということ。
そのことが問われている。

いいかい。
この今、語っているときから、今日から、一日も無駄にしないこと。
生きている限り、愛を表現する者であること。
愛すること。
愛というのは理屈ではない。
自分の愛する者を、トータルに
いいところも悪いところも含めて受け入れて、愛し抜く。
これが愛の基本です。

それがわかったのならね
他の人類、他の国の人、他の人種
身分が違おうと、宗教が違おうと、文化が違おうと
あらゆる人たちに対して
トータルにありのまま相手を受け入れ
愛するということを学ぶことができるでしょう。
それを学ぶのが愛なのです。
それが人類にできていなかった。
それを学ぶ段階にきたのです。

ありのままに受け入れて、ありのままに愛し返していくということ。
相手を生かすためにがんばる。
それを愛の摂理というのです。
そうやって、あなた方は大宇宙の神に生かされているのですよ。
そうやって、僕たち天上界の者たちに指導されてきたということ。

あなた方の中から、七次元、八次元と上り
九次元が出ることを期待しています。
この理念の中で無限の努力を積み重ねていくうちに
地球系の九次元が出てくるのもそう遠くないと思っている。
九次元がどんどん誕生してる星もあるんだよ。
でも地球系で九次元まで行った者はないからね。
九次元の者が出てほしいなあと、僕たちは思っている。

九次元になるのは、そんな難しいことじゃないんだ。
愛をちゃんと学んだなら、地上で実現することができて
無限の愛を持つ、無限の愛と赦しを持てること。
それが、究極の神に至る道であるということ。
ただ、それを知って、行える者であるという、それだけなんだよ。
専門的なことを何でもかんでも知っているかというと
そういうわけではない。

愛が無限の赦しであるということ。
そして、無限に生かす愛であるということ。
それを理念だけではなくて、実生活の中で行うことができ
生き様としてあらわすことができる
そうなったときに我々から見たら
ルシフェル、サタンを赦せないなんてことはない。
彼もほんとうに、いたずらな、いたずらっ子ないとしい息子でしかないんだよ。
私から見たら、いとしい、いとしい息子。
他の九次元から見てもそうかもしれない。
僕にとっては、特にそういうところがある。

いちばん出来が良くて
いちばんきかん気があって、美しい、優秀な息子だった。
その息子が、父親に刃向かっている。だからといって
刃向かって、姿を変えてるからといって、父親が息子を切り捨てるかい?

そんなことはないだろう。
神が永遠の命を与えてくれた以上、私は彼が来るのを待っている。
もう一度父親と呼んでくれて、手を取り合って
彼といっしょに歩んでいける日を待っている。

ミカエルも待っている。
みんな待っている。
誰も彼を裁かない。
彼がやっていることも人類にとって、私たちにとって
大いなる学びであると思っている。
そういうふうに、彼を見守っている。
エル・ランティの意識として、彼を見守っている。
そういうところがあります。
高橋信次からのメッセージ(38)_c0171476_1536564.jpg

誰も、彼を悪だと決めつけ、悪を赦さないとか、そういうふうには思わない。
彼が撹乱しているせいで、ひじょうな迷惑をかけているのはわかるけれども
でも、そこから学んでいくのも、人類の英知の、ひとつのあらわれかもしれぬ。
彼によって撹乱されてしまうということは
ほんとうの意味での神理、愛、法が根づいていないということだから。
そう、僕は思う。

「彼自体のことも、ある意味で、すばらしい教材である」と
マヌ様がおっしゃった。
私もそのように思う。
そのように、他の九次元の方がたから見てもらえることをとても喜んでいるし
もともと私か連れてきた者だから、責任も感じるけれど
彼のことを、このようなことになってしまったゆえに
深い愛の思いで彼を見守って、待って、受け入れていきたいという思い
それは、前以上に深いものとして
彼に対しての愛が強くなっているのだと思う。

だから彼を裁くことなく、裁くことはたやすい。
裁くことは何の意味もなさない。
逆に、彼がいてくれたおかげで
私も、愛が何であるかということを深く学ぶことができた。
今回の件で、仏陀も、愛が何であるかということを深く学ばれることでしょう。
だから、この失敗は、一見
あなた方の世界から見たら、不手際と思われることかもしれない。
でも、永遠から見たなら、それも、魂の修行の段階であったということ。

ほんとうに学んでいたのなら、たとえば、あなた方がほんとうの意味で
高校生になっていたなら
掛け算、九九を間違えろと言っても、間違えられないでしょう。
でも間違えちゃうということは、それは、まだ―、
掛け算は、―の段から言っても九の段から言っても、ひっくり返しても。
言えるように、みんなやるじゃない。
2年生に習うっていっても、
3年生、4年生だとまだときどき間違えちゃうかもしれないけれど
中学生、高校生、大学生になって「九九を間違えろ」って
言うほうが無理だよっていうぐらいに、こなれてくるでしょ。
それと同じだと思う。

ルシファーが、ルシフェルが、多少のことを言っても
そのトリックにかかって、人類が文明を失敗してしまうのならば
ほんとうの意味では習熟していなかったということでしょう。
だから、「失敗したら、復習しよう」と
何度でも復習してきたのが人類の文明なんです。
でも、やっぱりいつまでも小学校にいてもしょうがないよ
中学校に行こうというのが-、
次はもっと、ピタゴラスの定理や二次関数
そういう、もうちょっと学問らしいものにいこうよと
九九は卒業しようと、そういう状況かもしれない。

だから、サタンが悪いとか、地獄霊が悪いって
エネルギー的にも引っ張られちゃうところはあるけれど
彼らを責めるのではない。
彼らが、自分の足腰を鍛えてくれるのだと思いなさい。
自分自身が学習していなかったところを気づかせて、学ばせてくれてると
足腰を強くしてくれるんだと思って、彼らを愛の思いで赦してあげて
彼らが愛の中に、光の天使として戻ってきてくれるときを待とうじゃないか。
それが、一切裁かずに、無限に赦しの中で受け入れていくということ。
受容するという、本来の神の大愛、自分たちが光の子として輝く道なんだよ。

けっして人を裁いてはいけない。
裁いたら、さばいた物差しで自分が裁かれると、イエス様もおっしゃっている。
裁くのでなく、彼らの苦しみを、彼らの位置を
彼らの状況をほんとうに理解して、赦して待つということ。
彼らの姿が見えたなら
もう二度と、あなた方は彼らのトリックに引っかからないでしょう。
それがわかるくらい学びなさいということなんだ。
それができれば、ルシファーたちのやることは終わっていく。

彼らも、反抗に使えるのは
ほんの一部の者だけであるということを学んでいくだろう。
多くの人々が彼らのトリックに惑わされなくなれば
彼らもエネルギーを失って、本来の姿に戻れるようになる。
そのことを私は思っています。

(2005.8.6レムリア・ルネッサンス
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by nagoyasc | 2017-10-08 14:00 | 高橋信次 | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

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