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地球を愛の星へ

セレニティ(月意識)からのメッセージ(2)

今回、エル・カンタラーが説かれた「太陽の法」をはじめとする法
それは宇宙の摂理であり、地球の歴史を通した神の法であります。
それに対して、「金星の法」と予言されていたように
いにしえの時より、「太陽の法」が説かれるときには
「金屋の法」が説かれるという約束があったのです。

その「金星の法」、ヴィーナスの法とは、「女性の法」であります。
それは本来、ほかの方が説く役割であったけれども
たまたまそれを伝えるのが、この者になったというだけであって
その使命の種類においては変わりはございません。

今、この第三の計画により
「太陽の法」も朽ち果てようとしていたところに
太陽が今再び燦然と昇り
そして「金星の法」が降ろせる今のこの地球の状態であるということを
わたくしは深く神に感謝したいと思います。
それと同時に、今地上におられるレムリアの皆さま方
よくぞここまで建て直し
この場をつくってくださったということ、集ってくださったということ
そのことに深い、深い感謝を、天上界の者一同、持っていると思います。

あなた方がいてくがさらなければ
わたくしセレニティの言葉も地上に降りませんでした。
そのことを思うと、天上界も今日このときを迎え
感動に胸を詰まらせていると思うのです。

第二の計画の取りこぼしたところや
「太陽の法」の建て直しもありましたけれども
この者は使命を請け負ったときに
「残りの『女性の法』を伝えよ」ということを
厳しく言われていたはずなのです。
その「女性の法」の本来の意味は、宇宙における「女性の法」であり
それを降ろすという使命がこの者にはあったのです。

日常の中にあるさまざまな問題、それはこの者にやらせず
あなた方が残りの人生の中でおやりください。
わたくしたちは、宇宙の根源法を降ろします。
それを聴いて、応用していただきたいと思うのです。

これから先、地球の未来がどちらのほうに行くか。
それは、今降ろされた法を応用し、この三次元の地球の中で
世界の未来をどのようにつくっていくかという
地上の者たちの努力の結果によって、変わってくるでしょう。
でも、大きな、大きなターニングポイントは
神のほうへ向かったのです。
ひとたび神の方角に向いていた道が途絶えました。
しかし、今ひとたび、人類がめざす方角はまた神のほうへ
神の子として生きる道を選択するほうへ
あなた方は歩み出したということ
その可能性を開いたということなのです。

それは、地球の未来を明るく切り開くものとなりました。
その一部として、根源としての女性性というものが
降ろされる必要があります。
我々も、もうあと何回降ろせるかわかりません。
ですから、降ろしたときに、皆さま方の中でよく咀嚼して
あなた方の智恵として活かしていただきたいのです。


「歴史の中における手垢」とこの者が申しておりましたけれども
言葉にはいくつもの思い、よどみが、まとわりついております。
本来の意義を伝えたくても
我々はやはり、手垢にまみれたその言葉を使うしか
皆さま方にメッセージする道はないのです。
ですから、言葉でお伝えしますが、思いで聴いてください。

宇宙の根源において、陽の意識、陰の意識があると伝えられています。
陽が明るく積極的であり、陰が暗く悲しく、劣ったものという
それはあなた方の文化の中に、歴史の中に染み付いた思い違いです。
ただ、陰と陽という言葉がいちばん適正であるからこそ
我々はそれを使ってきただけなのです。

陽の意識は本来が男性性というものが請け負っています。
男性においても女性においても
愛の表現体が、愛の表現のベクトルが違うというだけであります。
両方とも愛を表現しているのです。

男性の愛は、外向きに、社会を発展させ進化させていく、与えきりの愛。
それをいちばんわかりやすく表現するならば
「聖アントニウス」または「太陽意識」
「大日意識」とあなた方が呼んでいるものかもしれません。
簡単に言うのならば、そのシンボリックな意味も含めて、太陽と月
この地球には太陽が照るのと同時に、月が創造されているのです。

太陽は光です。
光そのものです。
そして、いつも積極的に愛を与えることによって、すべてのものを育み
太陽系そのものの進化を促進しているのです。
光を放ち、周りの生きとし生けるもの一切を生かしむるという、積極的な思い
そのエネルギーが本来の男性の中にある陽の意識なのです。
行き着くところにいけば、与えきり、与えきった、与え尽くした愛そのもの
光の発信、それが本来の男性の中にある愛でもあるのです。

ただ、ときには熱くなりすぎて、地球を焼け焦がすこともありましょう。
赤道近くのあたりでは、太陽の熱と光が強すぎて
水がなくなって、多くの者たちが苦しむこともあるかもしれません。
時としては行き過ぎることもあるけれども
でも明るい太陽の恵みがあってこそ
地球の生きとし生きる一切の生物が、万物が
命を与えられているのではないでしょうか?
簡単に言うと、基本はそこです。

そして、それに対する女性性というもの、それは陰と呼ばれておりますが
その愛を受け止める力。
「受容性」というと、またあなた方の引っかかりがあるのかもしれない。
男性の陽の愛が、光が発信されるのならば
こちらも一緒に光を投げ返したら、途中で、ぶつかってしまうのです。
エネルギーが循環するということは
あちらが与えきりの、与え尽くす愛と光を発信してきたのならば
その身をもって、男性の愛を受け容れる、受け止める
身体の中に入れていく、それが本来の女性性のあり方であるのです。

それによって、陰陽からのエネルギーというものは、循環を始めるのです。
その愛の循環があってこそ、愛のエネルギーがあってこそ
地球だけではなく、あなた方の肉体だけではなく
大宇宙の隅々にいたるまでのすべての万物一切が
創造性のエネルギーによってつくられているのです。

(2007.6.22レムリア・ルネッサンス
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by nagoyasc | 2018-02-28 10:38 | セレニティ(月意識) | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

by nagoyasc
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