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地球を愛の星へ

テラ(地球男性意識)からのメッセージ(4)

たまには地球儀を持ち出し、見てごらん。
あなたたちが住んでいる地球は、丸い球体だよ。
この宇宙の中では、惑星はみな球体をしているであろう。
それは、表面張力の中で完結した世界をつくるという構想のもとに
ひとつの完成された世界を表す姿なのだ。

この球という形の中に、すべての命と、すべての可能性と
神から与えられた命の息吹のすべてを込めて
わたくしたち惑星意識は星をつくり出す。
この地球という惑星も、そのような新たな希望を持って
私たちがこの環境をつくったのだ。

先ほど、この者(アマーリエ)に上空から見せていたように
こんなにも命が活気づき、このように多様な魂が宿ることができる惑星は
ほかの天体宇宙を探してもあまりないと思う。
それは、この地球の使命の中に、多様性を受け入れるということがあるのだ。
相反するものであっても、大調和を目的として受け入れる。
そして、自らがほかの異なるものに触れることによって
己自身の個性や使命に気づくようになる。
地球は、神の世界の多様性を表現するという
宇宙のサンプルのような星としての使命を預かっているのだ。

だから、無秩序にあるのではなく
それぞれの惑星の者たちが抱えている個性、特性
それらがまるで博物館のように、少しずつこの地球というところに受け継がれ
残されている場所であるというのも事実なのだよ。

だからこそ、逆にまとまりが悪い。
まとまりは悪いが、異なるもの同士で互いに刺激し合い
多様な文化が発達する中での命のきらめき、活性化が
この地球のエネルギーともなってきた。

地球自体があえて歩んできた挑戦の日々には、さまざまな失敗もあった。
多様なものを受け入れ、統合し
そして、神の世界の多様さに自ら身を委ね、表現していく。
そのように自由に表現できる
地球という惑星をつくることができていることを
わたくしはたいへん誇りに思っている。

そのような多様な試みのあった地球なのだから
あなた方もどうか、一人ひとりの自由意志を尊重しながらも
宇宙のすべてはともに神の意識の一部であり
運命共同体としての一体感のもとに、神の愛の思いを表現している存在が
我々神の子であるということに気づいてほしいのである。

それゆえ、孤独な者など本来はいない。
すべてが一体である。
そして、わたくしたちが運命共同体であり、仲間であり、家族であって
地球人類がみな手を取り合い、心の中で互いに愛し合い、信頼し
相手の幸せを自らの幸福として願えるような状況になったのならば
今生み出しているような、自然環境を破壊していくような
身勝手な結果は絶対に起きないであろう。
そうしたら
人類を苦しめる天変地異と呼ばれているようなことも起きないのだ。

なぜあなた方がいちばん恐れている天変地異というものが起きるか。
それは、あなた方の誤った思いの波動の集積が
原因結果の論理で反作用を生み出し
それが限度を超えると、大陸などが分断し
まるで病原菌が白血球によって滅ぼされていくように
あなた方の細胞というものが、もう地球上に存続することを許されなくて
海のもくずとなって消えていってしまうのだ。

「自分たちでは防ぐことができないから、天変地異はいちばん恐ろしい」と
よく言われるかもしれないが
それは宇宙の法則のままに
あなた方が自ら引き寄せてしまっている結果なのだ。
そのことにもっと気づいてほしいと思う。
そうしたら、人命を奪うような
地球規模での反作用というものは、もう起きないであろう。

あなた方が愛の自覚のもとに
この地球人類がみな家族であるという愛の思いで
心と心の手をつなぐことができたならば
今まであなた方を苦しめてきた天変地異はなくなるのだ。

わたくしも神の心と同通し
あなた方も大宇宙の心である愛の心に同通し
皆が大調和して一体となることにより
地球が愛の星として輝くことができる。

わたくしが大宇宙の神からの愛の波動というもので
大自然の環境をつくってきても、そこに住まうあなた方が
その愛の波長に合わぬ振る舞いと、思いを出しているならば
地球として愛のバイブレーションで一体化し
地球自身が成長する次の段階に行くことはできないのである。

わたくしの中にある地球が本来持っている愛のバイブレーションと
地表に住まうあなた方のバイブレーションが大きくずれたとき
あなた方はこの地上に住まうことができなくなるのである。

どうか我が子たちよ、自分たちの神の子としての役割に目覚めてほしい。
あなた方が地球人であることを誇りに思い、愛の思いで生き続け
次の段階において、この地球が愛の星として
神の愛のエネルギーと一体化して生きることができ、皆で手を取り合い
地球独自の文化を発信することができたならば
どれだけわたくしはうれしいことであろう。

そうすることで、あなた方は
この地球に住まう者たちの次なる成長を生み出し
本来の神の子としての、愛の表現段階にいたることができるのである。
そのことをあなた方にお伝えしたい。

もうインターネットを使って
地球をネットワークで包むことができる時代がきていると思うので
地球規模で仲間たちと手を取り合うことは
あなた方にとってそう難しくないと思う。
さまざまな情報や知識がもたらされているであろう。

ただ、それらに振り回されることよりも
あなた方は神の子として、どのような自覚のもとに生きるべきであろうか。
愛とは分かち合いであり、無条件に捧げ尽くし合うべきものである。
愛とはあらゆる命を育て育むやさしさ、おおらかさを秘めているものである。

そこに自分勝手なエゴの思いがあったら
それは大宇宙の波動と共振・共鳴することができずに
脱落しなくてはいけない。
それが宇宙であり、神の絶対的な愛の思い、絶対的な光の世界である。

ルシファーのことでも、彼の力がいかに偉大で
かつ困ったものであったとしても
それもオームの神の属性のひとつであるということから
ここに連れて来ることをわたくしが許可した。
彼がいるかゆえに、我々は光の大切さを学ぶことができるのだと思う。
だから、彼を通して愛を学ぶという大らかさを
どうか見失わないでほしいと思う。

ルシファーがどれだけ力を持っているか知らないが
大宇宙の愛の深さと圧倒的な光の量に比べたら
彼の持っている闇の量など、取るに足らないほんの些細なものでしかない。
ルシファーがいなかったとしても
地上にいる人類は、自分たちが住んでいる惑星ひとつ調和できず
汚し放題に汚して、自ら苦しんでいるのではないだろうか。

彼がつけ込めばもっと撹乱されるような弱さ
未熟さを持っているのが地球人である。
であるならば、逆に、地球にいればこそ、ルシファーのトリックにより
あなた方の魂の足腰を鍛える機会があるのだと
そのように思われるがよいかと思う。
それがつらくていやであるのならば、刺激はないけれど
穏やかな惑星がもっとほかにあるので、そちらに行かれればよい。

この地球は「究極の二元論」を学ぶ場所と呼ばれている。
大宇宙の中でも
マイナスの闇のエネルギーの怖さに触れることができる惑星かもしれない。
それゆえに、このように地獄界が拡大し
神の光を遮った空間をつくっている。

でも、闇の深さによって
愛なき者たちの苦しさ、光の大切さ、愛の気高さ、愛の必要性
自らが愛であることを
あなた方は魂の学びとすることができるのではないだろうか。

先ほどから言っているように
知的に勝るもの、芸術的感性に勝るもの、運動機能
そして、念や法力などに強い者たちというように
さまざまな惑星からの移住者を、受け入れてきた。
それによって、地球大の中に多様性をつくり、そこで転生していくことによって
多くの人生を学ぶチャンスが得られる、そのような惑星をめざした。

そして最後とどめが
ルシファーを受け入れることにより
宇宙は二元論で成り立っているとしても
闇に対する圧倒的な量の光の中で
神の偉大さを改めて知るのである。

(2008.2.14レムリア・ルネッサンス
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by nagoyasc | 2018-03-20 07:13 | テラ(地球男性意識) | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

by nagoyasc
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