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地球を愛の星へ

ヴィーナス(金星)の法~アマーリエ~(36)

子どもは、みんな花の種です。
黒い固い花の種
でもいろいろな形があると思います。
ホウセンカもヒマワリも、キクも
みんな花の形状が違い、種の形状も違います。

でもその中に無限の可能性を秘めた
素晴らしい命の輝きとパワーを秘めた存在
それが子どもたちなのです。

まだ芽吹いていないだけ。
でも開けば、確実に違う個性を放つのです。
個性は放つけれども
まだこれから開いていかなくてはいけない。
そういう花の種なのです。

その花の種が、バラはバラのように
ヒマワリはヒマワリのように
スミレはスミレのように咲いていくには
それを無償の愛という、大地のような愛で包んで
「あなたの神性を、私は心から尊敬し、
あなたの花の輝きが満ちることを、私はお手伝いさせていただくわね」と。
そのような愛で受け止めるのが、本来の母性であるのです。

空を見てください。
太陽が輝いています。
太陽の愛は、私たちいっさいを育んでくださいます。
愛も、熱も、光も、与えてくださいます。
太陽がなかったら、一日として生きられません。

それと同時に、私たち女性の母性というのは
大地のようなものなのです。
大地というのは、種が落ちたときに、とやかく文句をいうでしょうか。
いわないでしょう。

ありのままに種を受け入れて、胸の中にしっかりと抱きしめて
水を与え、肥料を与え、そして、花が花であるというその本質において
開花していくことを手助けする。
けれども、「じやあ、花を咲かしたから、私にその見返りをちょうだい」
なんてことをいうのは、大地の愛ではないではないですか。

私にも五人子どもがおりますけれど
五人が五人、ほんとうに個性が違います。
もう、てんでばらばら、いろいろな可能性があって
でも違うからこそ、それを楽しめる。
自分と違うからこそ、自分にない人生を
自分とはまた違った形で世の中を彩ってくれるんだという
その喜びがあるのです。

子どものわがままばかりを通せと、私は申しません。
私はけっこう厳しいところもありますから
男の子なんかもバシバシやりますけれども。
でも気づいていただきたいのです。

本来人間は神の子であるのだと。
私たちは単に偶然できた、物質の固まりではないのだと。
神の子であるということが、ほんとうに理解できたのならば
一人ひとりの中にある神性というものを礼拝できるはずなのです。
手を合わせられるはずなのです。
そして、いつも申し上げていることですが
命を育む愛の原点というのは、家庭愛の中にあるのです。

その中において、女性たちがもう一度
育む愛というものに気づいてほしいと
天上界の方々は私に霊言を送ってくださっています。
それが「女性の法5ヵ条」というものです。
私は、その姿の中に、地球の未来を見るのです。

女性の母性が、今一度、取り戻されることをもって
地球の未来がどうなるか決まるといっても過言ではないと思うのです。
なぜならば、子どもたちも花の種でしょう。
でも、どうですか、男性たちだって、女性たちもそうですけれど
すべての人類はみんな花の種なのです。
でも、種の段階では、ほんとうの意味で、咲き切ってはいない。

世の中に離婚がこんなに多いのは、どうしてでしょうか。
男性という性に対して、女性という母性愛で包んであげられない。
男性が仕事をやりたいと思うことに対して
無償の姿で受け入れてあげられない。
ご主人をあるべき姿に開花させていくお手伝いをすることに
女性たちはとても不器用であり、嫌気がさしているのかもしれません。

でも、もう一度、男性たちや子どもたちに対して
「神から与えられたあなたの神性が、どうか開花なさいますように」
「あなたの天職が、天命が、開花されますように」という
祈りをもって接したのならば
ご主人様も子どもたちも、どんどん変わっていかれることでしょう。

当たり前のことを申し上げているようですけれども
そこが見失われているから
今の世の中に混乱が起きているのではないかと思うのです。

(レムリア・ルネッサンス / アマーリエ)

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by nagoyasc | 2018-06-18 09:57 | アマーリエ | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

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