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地球を愛の星へ

アレキサンダー大王からのメッセージ

アレキサンダーです。
あなた方の時代の中では
アレキサンドロス大王という言葉で伝えられているかもしれないけれど
天上界において、私はこの方とごいっしょに
この地上計画における神の国実現のための
戦争とか、国づくりということを中心とした赤色光線のもとで
できる限りの使命を果たしている、そういう者であります。

たまたま、あなた方の時代の中では
アレキサンドロスという者の名前が一般的であるように思うのですが
私ははるかなる昔より、神の国がこの地上に実現されるとき
その神の計画に沿って神命を帯びて地上に降り立ち
国と国を平定しながら神理の道筋をつくるべく
この地上に人びとの平和と、神の国との調和を求めて
この地上で、あなた方から見たら血生臭いと思われるかもしれぬが
戦というものを通して、この地上を平定してきた者なのです。

私のような者が天上界にいるということ。
そしてそれが、神のお心の中において
そのような役割を持つ者がいるということ。
あなた方は不思議に思われるかもしれない。
しかし、神の国を実現するという意味においては
ときには破壊をももたらすことが次なる再生をもたらし
そして、数々の互いの偏狭な垣根を取り壊していくことにより
ひとつの大いなる道筋の中で
時代を越えて流れていく神理の叡智というものの道筋をつくるという
そのような役割があるのです。

三次元においては、やはりこの地上で、ひとつの帝国、国というもの
組織体制というものを通して文化は継承されていく。
そのような道筋があるがゆえに、私はまず出て
神理伝道が行われる道筋に沿うて、その神の真意を地上に伝えるために
神の国実現のために、私は地上に出て
帝国の統一ということを生涯の事業としたのです。
その過程、間に、数々の悲しみや、苦しみや、戦いというものを通して
「破壊神」と呼ばれていたときもあるのです。

かつて、インドに出たことがありました。
インドでは、シヴァという名で呼ばれた、破壊の神と呼ばれた時代があります。
仏陀よりもっと以前の時代です。
その時代に私が出たときも
やはりインドは数々の国が入り乱れ、戦乱につぐ戦乱があって
その時に、やはり次に出て来る大いなる進歩を説く、仏陀の法が説かれる前に
やはり国を平定し、ひとつの愛による道筋というものをつくるためにも
慈悲というものを説かれる、仏陀の法が説かれる道筋のためにも
私はその古代のインドに降り立ち、国を統一するために破壊神と呼ばれても
その国々を統一して回ったという、そのような過去があるのです。

私たちのような者は、一見、その行為だけを見たのなら
神のお心からははるかに遠い殺戮者であり
略奪者と呼ばれているかもしれない。
思われていたかもしれない。

しかし、この間、アテナと呼ばれる方がおっしゃられたように
この神理の火というのは
ギリシャから行われたものがアジアに流れ
アジアのほうから数々のインドや仏陀の教えなどを通しながら
中国へ、日本へと行って世界中を一巡してきている。

キリスト教の流れというものを通しながら
そして、かつ、右回り左回りとしてキリスト教圈と
それから、アジアから発していった文化圏とが
ちょうど日本という場所を通して融合してくる。

かつて、ヘレニズム文化というのがありました。
ギリシャという西洋文明が、西洋の叡智が
アジアの文化圏とぶつかったときにヘレニズム文化というものをつくった。
それを目指して、私は帝国をつくっていったのです。
常に西洋と東洋を統合していく、その要に私はいたのです。

そのときに、この今日の日本を見ると、やはり西洋文化というものと
東洋からの源流の流れというものが行き着いた先、どこに来たかというと
この日本という場所に行き着いたように思うのです。

現代のヘレニズム文化、現代の西洋と東洋の文化圏が出会うところ
それが今日の日本であるということ。
そのことをもって、世界中の過去の叡智の流れが
最後たどり着いたその場所にこの日本があり、この日本を通して
最終ユートピアの思想の流れというのが世界中に発信されるという
神の国のご計画があったというのが事実なのです。

この日本、小さな、小さな島国のように思われるかもしれないけれど
これはちょうど地球のヘソのような場所であり
ここをもって、最終的ユートピアの
神の国の叡智、神理というものが広げられていく。
そのために、つくられ用意された国であったというそのような使命が
この日本という地には尊い使命があったということなのです。

私たちはこの時代の中で、戦争というものを通さなくても
もうこの日本の地から文化的に神理というものを発信できる時代
そういう時代がきたということをとてもうれしく思うのです。

まだ、局部的に、いろいろなところでは戦争をしております。
しかし、私に興味があるのは、国を支配し、自分の権力というもの
支配欲のために世界を自分の手もとにおきたい
そういう野心のために国を平定してきたのではないのです。

常に、源流としての思想、神の思想、叡智というものを流していく
その道筋のために国というものを平定し、統合するということが
その使命にあったがゆえに、私は自由の神と呼ばれた。

なぜ、自由の神と呼ばれるか。
それは自由とは、神理を、神理の叡智というものを
人びとの文化圏に運んでいく伝達の役をすることによって
人びとに真の自由をもたらす。
一見、奴隷のようになったように思うかもしれないけれども
常に新たなる神理というのが続々と生み出されてくるのです。

最初は古代ギリシャのところに、そして、インドに、エジプトに
そして、中国にそして、イエス・キリストから流れたその教えの流れが
今度はヨーロッパのほうを経由し
そして、それがアメリカとか世界中を巡っていった。

そのような流れの中で人びとは、真に自由を得るというのは
神の叡智を学ぶこと、神理とともに生きること
ほんとうに神理を学んでいく文化圏が広がっていくということが
真に神の子人間たちを魂の底から自由にするという意味をもって
我々は三次元の人びとを自由にしていく。
そのようなために戦う神ということで
自由の神という名を、称号をいただいているのです。

けっして破壊神であるとか、略奪の王であるとか
この地に権力の権化であるということではないのです。
私たちが戦闘により、殺戮とか、戦というものをあえて肯定していくもの
そのような神のご意思あってこその、ご意思を地上に広げる
繁栄させるために神の御国を実現するためのその道具立てとして
我らは戦というものを通しながら国を平定していく。
あなた方の国では、ヤマトタケルと呼ばれてる方がおられるはずなのです。

あの方は日本神道の中において
やはり日本がいずれこの神理発祥の地となるために
日本神道の方がたは、はるか昔にこの日本という地を預かられたのです。
授けられたのです。
その時も、やはり数々の平定をし
この国を神代の国と呼ばれる神の国にしていくために
あの方も命がけになり、この大和の国を平定されたはずなのです。

それがゆえに
その後、安定した基盤の大和朝廷というものが築かれていく道筋になり
そこの中で、聖徳太子とか、そういう方がたが
神法、神の法というものを地上に降ろすことができた。

安心して、そのような仏教とか、日本神道だけではなく
仏教、キリスト教を通しながら
この国に、数々の西洋、東洋の宗教というもの、文化というものを入れながら
この国独自の磁場として、神の国の磁場というものをつくりながら
今日までの時を、力をためながら、蓄えて持ってこられたという
そのような時代があるのです。

その時に、やはりヤマトタケルと呼ばれる武将の方がお出になられて
この国を平定されました。
私は、まあ、ある意味で言うと
それのもうちょっとスケールが大きいと言ったら失礼かな
ほかの国、ヨーロッパ圏から、アジア圏から、先ほどあなた方が言われたように
アフリカのほうまで行きました。
インドのほうまで行きました。

あの時代は、まだ地上に、この世というのが、世界地図でいうと
だいたいそれぐらいのものだったのです。
アメリカ大陸とか、そういうところは、まだまだ発見されておりませんし
人が、それほど文化の高い者たちが住んでいたのは
だいたいそのあたりでした。

ですから、だいたい世界統一をなし得たという形に
まあだいたいなっていたわけです。
そして、それは私の野心により、何度も言いますけど
私が支配したかったから統一したというのではなくて
そこを一体化させることによって
ギリシャの文明というもの、ギリシャの叡智と呼ばれているもの
それが隅々まで流れ入る道筋をつくったということなのです。

血管を通らなければ血液は流れないでしょう。
それと同じなのです。
私が国を平定し、統一していくということは
神の国、神のお心という、叡智というもの
神の国を実現させるという、その神の熱い血を、情熱を、神理を
その血管に流すために国というものを統一させていく。
一体感をもたすことにより、その道筋をつくるという
その役割が私にはあったということです。

(2005.9.15 レムリア・ルネッサンス

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by nagoyasc | 2018-11-26 07:32 | アレキサンダー大王 | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

by nagoyasc
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