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地球を愛の星へ

モーゼ/モーリャからのメッセージ(21)

かつての『太陽の法』、『黄金の法』、『永遠の法』というものの三部作を
魔界の者たちは、憑依することによって
その法典を書き換えてしまっております。
大事な、大事な天上界のアルカナで、秘儀であり、財産であり
エル・カンタラーの遺産であるような
そのような仕事を変えてしまっております。

それを正しい方向に、『太陽の法』をまた書き換えるというのではなくて
その内容において、やはり正しい方向のエキスというものを
しっかりあなた方の言葉で、書いていけばよいのです。

そのような、集大成の仕事があるのです。
そのために、残りの半生を使っていただきたいと思うのです。
書いて、書いて、書ける者は書きなさい。
あなた方はもうすでに、法がしっかりと入っているのです。

そして、霊言は霊言として残していくと同時に
ただ霊言をエドガー・ケイシーのように
ファイルとして残していくだけではなくて
やはりそれを読んだ者たちが、自分たちの言葉として
法として語った本を出していけてこそ
ひとつの文化というのをつくっていくことができるのです。
そこに関して、遠慮はいらないのです。

だから、間違っていたら、他の者が直してくれるでしょう。
わたしたちのほうも見ておりますから、どうかみんなで知恵を出し合って
それぞれの立場で、それぞれの言葉で、お書きください。

イエス・キリストの説かれた三年半の生涯におかれましても
十二弟子の者たちがそれぞれの福音書で、自分たちの言葉で
つたないながらに文字を書いたことがないような者たちまで
一生懸命福音書を書いたのです。
ですから、そのようなものが今日多くの人びとを救っているのです。
聖書として救っているのです。

あなた方のようにちゃんとした高度な学問を受けて、字も書け
しっかりと法を学んで、その上でこのように霊言を何度も聴いている。
それが今度はあなた方自体が、この法というものを
あなた方の悟りの段階に応じて、でいいのです。
それをしっかりと出していくことです。

それがのちに、多くの人びとに読まれることになり
多くの人びとの指南書となっていくことでしょう。
それでこそ意味があるのです。

霊言は霊言としていいでしょう。
でもやっぱりこれは霊言であるということは、人びとが、そのときの心境で
そのときの状態によって、都合よくいいところだけ
自分のためになるところだけを聴くのがやはり、神理の書というか
霊言であったり、聖書であったりするのです。

それに対してあなた方がどう感じて、どう思ったのか。
それを噛み砕いた形で、後世の者たちに伝えたいという
その思いで書き続けてごらんなさい。

かつてらいゆさんという方が、何百巻という本を書かれたということを
今回出しておりますけれども
その何百巻と書いた本が、多くの人びとを
後世の者たちにとってほんとうに光となり
多くの希望の書となっていくことでしょう。
あなた方がそのようなことをするのです。
イエスの弟子たちがしたことを、あなた方がするのです。
自分だけは違うと思わないで、どの人もみな書けるのです。
書けるだけの実力があるのです。

ですから、自分は芸術家だから違うとか、僕は坊さんじゃないとか
いやわたしは女だから書かなくていいとか、そんなことはない。
書ける人たちがいる限りは書き続けてください。
それがあとで、この光の本源が降りたときに、わからなければ
いつでもさっき日蓮が聞いていたように、質問ができるでしょう。

このあとの世の人たちは、そのようなことを聞きたいと思っても
もう二度と聞くことはできないのです。
あなた方は質問があれば尋ねられるではないですか。
「このような方向でいいのですか」と聞けるではありませんか。

そして、「光と共に歩んでいる今あなた方の人生で
その中であなた方はこれから仕事をしなさい」と言われているだけなのです。
あとの世の人たちは聞きたいことがたくさん出てくることでしょう。
多くのことを実践行動に移したのならば
わからぬことがいっぱい出てくるでしょう。

でもその時に直に、直接に、霊天上界に聞こうかと思っても
もう聞いても答えてくれる、そのようなパイプはないはずなのです。
だからこのように日蓮が、モーゼがこのように
七次元、八次元、九次元クラスの者たちが
常にあなた方にアドバイスを降ろせる時に
あなた方は精一杯の仕事をしていただきたいのです。

霊言をただ一方的に受け入れて
忠実にそれを聴いて再現することだけをもって自らの仕事とするほど
あなた方の地上での使命は甘くないのです。
そんな仕事をするためであるならば、機械でもできるのです。

そうではない。
一人ひとりが個性を持ち、一人ひとりが経験も知恵も違う
その中で、自分が見聞きしたものをもって
己自身の言葉で、己の心に正直に文章をつづり
あとの者たちに、愛をもって伝えようと思う気持ちがあるのならば
その愛の書は必ずや後世の者たちにとって、救いの書になることでしょう。

それが今はできる、文書の編纂の時期にあなた方は生きておられるということ。
これは、いつも、いつも文章の編纂というもの
結集というものをやっている時代があるわけではないのです。

仏陀の時代においてもやはりそういう時代というのがあったのです。
これが今その時期である。
それが今レムリアが文証、文章というものを通じて
文証というものを通じて、実践をする。
神理というものをつなぐという役割があるということ。
だからその意味においてこの者は霊言の答えが与えられるということであって
何でもかんでも興味本位に聞いたからいいというわけでもないのです。

具体的に実際に行動を出していった時に、わからないことがあったらば
さっきの日蓮であるかのように、わたしであってもミカエルであっても
具体的に言えることもどこまでもずばずばとお答えしましょう。

それはあなた方が動かなければ、質問はできないのです。
実践をして、あなた方が本や文章を書いてみなかったら
わからないところもわからないはずなのです。

ですから霊言をとることだけに夢中になるのではなく
そろそろ自分たちで、実践をされていくということ。
そして、新たにもう
光の天使たちに対する救済というものの光というものはもう投げられました。
サイは投げられております。
本も二冊出ております。

本人がほんとうに疑問を持っているのであるのならば
必ずやその答えが与えられているところに、今世間はなっているし
ホームページだってしっかりと
いくらインターネットの先がわからないといったって
検索して探そうと思えばできるはずなのです。

それは、天に向かって
「さあ神様、僕、わたしのことを悟らせて、助けておくれ」
と言って口を開けていても、誰もそんなものは助けないのです。
自らが求める者だけが救われていくのです。

ですから、苦しい、K会やG会で苦しんでる者たちがいるのならば
自分で必死に救われようとして
努力して検索する者は必ずやレムリアに到達できるように
もうすでになっているはずなのです。
モーゼ/モーリャからのメッセージ(21)_c0171476_15305230.jpg


であるならば、次の段階で本来のメインテーマである
地球維新というレムリア本来のこと。
それと九次元の方が今出てきてこのように話をしている
宇宙規模から見たこの地球計画の救済計画というのが
どこに照準が合っているのか。

地球人自体が神の子であるということを、ほんとうの共通認識として
愛のもとに立ち上げられることができるか。
生きていくことができるか。

そしてお題目のように唱えていた宗教というものが
幅を利かせていた神という神話の中ではなくて
ほんとうに人生の中に実践生活の中において、行動体系において
愛というものが、一人ひとり自分のものになっていかし合って
捧げ合って、献身し合って、信頼し合って
あなた方は生きていくことができるのかということを
単なる宗教の教会や組織やドグマというものではなくて
ほんとうの意味で実践して生きることができるか。
それを地球規模に広げていくことができるか。
それこそが本来の今回の天上界が
最終的に計画した大救世運動の神髄であるということを
わたくしが今ここで宣言をいたします。

それ以外をもって
我々地球の天上界における最高神域と呼ばれている
わたしたち救世主界の者たちが立てた計画はないのです。

そのようなところにおいて九次元十人がみんな手を取り合って
この地球というものを守り、指導をしてきているということ。
九次元だけではないです。
多くの、ミカエルたちも含めても
八次元、七次元、六次元の者たちみんなが一丸となって
天上界が一丸となってこの地上救済に入っているのです。
地球救済に入っているのです。

そのことが今天上界からの理念として降りているということ。
その計画が今立てられているということ。
その計画において、不屈の闘志があるということ。
そして、それに対して魔界の者が、やはりまだまだ、罠を仕掛けてきて
彼らもけっしてあきらめていないということ。

その最後の決戦をもって、我々はやはり彼らをも含めて
愛の神の子への彼らの本来の姿に戻していくためにも
我々は愛のために戦わなくてはいけない。
この地球を愛の星にするために、もう一度頑張らなくてはいけない。
そのように思っているのです。

これをもって我々の大救世運動の、本筋
神髄であるということをあなた方に伝えましょう。
けっして神理は難解なものではないのです。

神理というものはある程度のことを知ったのならば
あとは腹をくくって生き抜くだけなのです。
やり続けるだけなのです。
戦い続けるだけなのです。

戦うのは、敵のために戦うのではないのです。
己自身の中にある、弱さに向かって戦い
己自身の心を戦えば戦うほど、行動実践をすればするほど、己自身の弱さや
まだまだごまかしていた部分というのが浮き上がってくるのです。

浮き上がってくるのを見るのは辛いです。
己自身の未熟さを見せつけられるわけです。
でも見せつけられながら、見せつけられながら
己自身が成長していくのです。

そして、成長しながら己自身の心を純化しながら成長していった時
より多く神のために、多くの神の子たちのために奉仕し
仕事のできるだけの自分の人格というもの
力量というものを手に入れていくことができるのです。
実践あるのみです。
実践行動あるのみなのです。

けっして信仰を、神を、神の神理というものを、叡智というものを
絵に描いた餅にしてはなりません。
あなた方が生きなければいけません。
生きざまを通してあるのです。

(2005.7.23 レムリア・ルネッサンス

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by nagoyasc | 2020-07-03 09:28 | モーゼ/モーリャ | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

by nagoyasc
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