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地球を愛の星へ

モーゼ/モーリャからのメッセージ(26)

そなたたちが、このように霊言を降ろし、我々のパイプから降りてくる
正しい天上界の言葉を、計画を地上に降ろしてくれるから、これを青写真として
次の者たちがこの救済の計画を続行することができることを心から感謝する。
間違った計画を降ろし、間違った方向に行ってしまったら
地球人類がこれから行うべき道筋が、誤った方向に行ってしまう。
それは、サタンたちが望む道だ。

地球人類を、戦争において一瞬にして滅ぼし
人びとの心の中に地獄絵図をつくり
恐怖と混乱に落とし、地球を滅ぼし、人類を滅ぼし
そして、地獄に来た者たちのエネルギーを大量に吸い上げて
自分たちが大きな力を持とうとしている。

それはあまりに無知な姿だが
彼らは、この地球という小さな世界に自分たちが君臨したいと
天上界のエネルギーを超えるエネルギーを欲している。
そのために、地上の者たちを
みんな不幸な恐怖と怒りのエネルギーの中に落として
そのエネルギーを吸いあげようと、それだけの魂たちを地獄に引きずり込み
小さな地球の中で、天使軍団に勝ったような思いになりたいと。

そなたたちもあったであろう。
こんな小さなレムリアの中においても
レムリアを欲しがる者たちがいたはずである。
こんな小さなところの代表に好んでなりたいのか、という意見もあったが
我々から見たら、レムリアで起きていることは
地球規模で起きていることと同じである。

我らが光の天使だからといって、我らが偉いわけでも何でもない。
地球というものは、他の天体、大いなる神の宇宙たる大構造から見たならば
ほんとうに小さな、小さなもの。
その中で、プラスエネルギーの光の天使たちに対して
マイナスエネルギーを持つサタンたちの勢力がある。
そのエネルギーを増幅し、光の天使たち以上の力を持つということで
彼らは、世界を征服したと、野心を満足させたと思いたいのである。

しかしそれは、神の御胸の中から見たのなら、ほんのわずかなことであり
我々にしたって
別に、たいして我々の地位がすばらしいと思っているわけでもない。
ただ、神のお力になりたいと思ってやっているだけのことなのだ。
でも彼らは、権力欲、支配欲にかられ
自分が天上の神以上の力を持ちたいと、思い上がっていった。
哀れな、愚かな人間のなれの果ての姿である。
欲望に固まりきった、哀れな姿。
それは、肉体を待った地上の者たちの姿であると言っても
過言ではないだろう。

地上ではどうであろうか。
必要以上にお金を貪り、欲しがり、権力、支配欲、民族問においても
自分たちが相手の宗教よりも、相手の国よりも上でありたいと思う。
北朝鮮なども、イデオロギーにおいても、小さな国であるからこそ
自分たちの国が、最高のものだということを誇示したいために
核を離そうとしない。
小さな者たちほど、そのようなことにしがみつき
権力を使って死守せんとする。
そのため、人びとは恐怖心を使って相手を脅すような
まるで、刃物で脅すような気持ちで、核を装備するのである。

ほんとうに自信があるのなら丸腰でいればいいのだ。
自分たちの共産主義、彼らの持っている思想が
世界の中でもトップクラスだと思うのなら
そのような核を持たずとも、自信を持っていられるはずである。
弱いからこそ、多くの者たちを脅し
ドスを相手の喉下に突きつけているように
核を手放そうとしないのである。
それが、ある意味で、人類の姿なのである。

民族間でも、宗教間でも対立し、戦争が起こる。
ハルマゲドンと呼ばれるような戦争が起きるのも、そこの場所であるけれども
そのような宗教対宗教の中で、本来は愛を説く教え
我がかつて説いたユダヤ教でも、イエス・キリストが説いたキリスト教も
マホメットが説いたイスラム教も、人を殺すことを正当化した教えはない。
深い信仰心、神を敬い奉って、謙虚に、愛の教え、律法、正義の教えとして
神の子の道を説いたのが、古代の我々が説いた教えなのである。

まだほんのわずか、二千年、三千年足らずの間なのに
人類が、学ぶというよりは大事なことを忘れ
その後にあめ玉のように与えられた発達してきた科学、物質文明に
我を忘れて浸りきり、愛の教えをすっかり捨て去ってしまった。
その結論が、結果がもうすぐ出ようとしている。
そして、その要にそなたたちがいるということを、もっと自覚してほしい。

精神的な世界で、個人個人の悟りを高めるという、その意味もある。
カルマの修正、魂を引き上げていく意味でも
法を学ぶということは大いに価値があるだろう。
しかし、そなたたちがやろうとしているのは
地球が滅びんとするこの風前の灯火のときに
実践能力において、この地球をどこまで救えるかということ。
その行動と教えの高さを人びとにどれだけ伝えていけるか
その熱意によって、未来の地球の命運が変わるという
そこまで確信し、腹を括っている者たちがどれだけいようか。

我らの霊言をありがたがって聴きながら
実践行動において、少しも愛をなせない。
そのような者たちは、我らがやろうとしている教えをわかっていない者だ。
熱き血潮の中、この地球を、人類を愛するからこそ
そして神に感謝をする気持ちがあればこそ、この計画の中で命を張り
この地球の未来のために何ができるかを、真剣に自らに問いかけ
やれることを探すのが、愛の人として
神の子としての生き方ではないだろうか。
その気持ち、その不退転の境地がないから
さまざまな神々から叱責を受けたのであろう。

覚悟を持ち、明治維新を興した者たちが、命がけで、自らの血でもって
この無血革命というものをなした彼らの、人類に対する
日本国民に対する愛が理解できたなら
そなたたちは、今度は日本国民たちだけの愛でなく
世界人類、神の子すべてに対する愛をもって、地球維新をやり遂げなさい。
モーゼ/モーリャからのメッセージ(26)_c0171476_12411555.jpg


これからのち、理屈だけ、頭でっかちなだけで
実際に行えない者を光の天使とは認めぬ。
それくらい、地上での修行は厳しいのである。
理念だけでいればいいのなら、天上界におればいいのだ。
地上に、何ゆえそなたたちがおり、出て行った意味がどこにあるかというと
愛の教えを、今、天上界から降りている教えを見極めて
それを地球の裏の隅々まで伝えていく、教えを出していく。
何が行われようとしているかを伝える。
そのためであろう。

「このままで滅びてなるものか!」という気持ちで
最後の土壇場を踏ん張ってほしい。
「このまま地球が滅び、人類が滅びてなるものか」と
そのような意地をなぜ出さぬかと
多くの人類に伝えてほしい。
そのために、今までの地球の歩みはあったのだ。

かつてのアトランティスや、レムリアや、ムーそれを通して
人類が学んできたものがある。
それが、今回の文明のクライマックスをもって
ひとつの終結を見るということ。
かつての文明でも、滅びていった者たちはあるけれども
今度、核戦争が起きたら
局部的な大陸の崩壊どころでなく、地球規模的な崩壊が起きるであろう。
地球人類すべてが淘汰されるような状態が出てくるのである。

天変地異が、間違った想念の結果、現象としてさまざま起きるけれども
地球に天変地異が起きているのは
けっして、人類を皆殺しにしようなどという
エネルギーから起きているのではない。
そこは分けねばならない。

自分たちが捨てたゴミが溜まったから、それを処分するために焼却することと
自分たちが火をつけて世界中を焼き払おうとすることとは違うはずであろう。
その違いをわかって、自由意志によって、大いなる精神的革命を起こすことで
人間が神の子としての原点に戻ることで、いくらでも地球の命運が変わる。
人類の文明の方向が変わるということ。
そのことをもっと深く認識しなくてはいけない。

これから多くの支援者を募るために、急遮、懇親会が開かれるであろう。
書籍が出るということは、ひじょうに大変なことである。
この書籍が地上に出たことによって
そなたたちに協力し、支援していく者たち
次の出番を待っている者たちが呼び集められていくのである。
先見の明があり、CDや霊言集をちゃんと見て
数々の批判がある中で見極めてきた者たちが、先に呼ばれてきている。
彼らを、地方における支部長のような形にして、連絡係のようにしながら
ネットワークを広げていきなさい。

会員とか組織とか、そういう形にはしなくてよい。
彼らの善意、神の子として何とかして参加し、役に立ちたいという
やりたいというその気持ちをくみ上げていって、力としていきなさい。
インターネットもある。
だから、そういうものを拠点にして、多くの人びとに書籍を広げていく。
それがとても大事なことである。

この間からリーフレットをつくっているようだが
まず、根本的に愛の教えを打ち出したレムリアの教えの原点を
小冊子でいいから用意しなさい。
それをもっていくほどでなければ
数々の霊人の言葉をただ抜枠しただけのものでは
多くの人類を根底から変えることにはならないのである。

(2005.10.1 レムリア・ルネッサンス

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by nagoyasc | 2020-11-14 08:27 | モーゼ/モーリャ | Trackback | Comments(0)
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一般財団法人レムリア・ルネッサンスより許可を受けアマーリエを介した天上界からのスピリチュアルメッセージを転載させていただいています。

by nagoyasc
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